プロパン・ブタンニュース

総合面

みどり市(群馬県)、小中2校体育館に自立型GHP導入 

避難所利用見据えた事例に 県内公立校では初

大間々東中学校体育館に設置されたGHP8台

自立型GHP
小・中2校体育館に導入
避難所利用見据えた事例に

みどり市(須藤昭男市長)は今月、市立小・中学校2校(あずま小学校、大間々東中学校)の体育館への電源自立式GHP設置を完了した。群馬県内の公立学校体育館への導入は初めてで、他地域に先駆けた事例として近隣自治体への波及効果が期待される。

 

  • 米国産プロパン輸出量が20年度上期は17%増加(米国エネルギー情報局)
  • エネ消費は不可逆的な構造変化も エネ庁・保坂長官が国際シンポで指摘
  • パナマ運河で歴史的な水不足 追加料金巡り日本とパナマが協議
<平成、そして新時代へ> サンワ・遠藤宗司社長

顧客目線で共存共栄

治のざっくばらんに
サンワ 遠藤宗司社長

群馬県前橋市の「元総社町南」交差点。高崎方面や目前の関越自動車道前橋インターに向けてひっきりなしに車が通るここに、アポロマークのSSが陣取る。キャノピーの上には、隣接ビルのサンワのロゴと社名が顔をのぞかせる。74年前に沼田市で自動車整備業として創業以来、現会長の遠藤祐司氏が全国出光会の会長を務めるなど、地域を代表する燃料商社に成長した。4代目社長を務める宗司氏は、ニーズがあれば電力会社と組んで電力小売を開始するなど、顧客視点にこだわって事業改革を進めてきた。目下のテーマは、より能動的な社員の育成という。

東日本版

休業明けの業務用店舗は注意を 郡山事故念頭に

関液協講演会で関東東北保安監督部高崎課長が要請

業務用店舗
「休業明け」注意
関液協講演会 郡山事故念頭に

関東液化石油ガス協議会(堀川雅隆会長)は16日、東京・千代田区の如水会館で講演会を開いた。保安対策指針の新規項目や次期指針の方向性、ガス事業法上の「一の団地」の解釈について行政担当官から話を聞いた。

  • 鈴与商事と明和ホームが甲府にZEHモデルハウスを開所
  • 日東瓦斯(東京)とライトレート(札幌)がガスワングループに
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西日本版

広島ガスプロパン、安全と顧客対応向上へ

「ローリー配送者検定」を実施

3年前に始めた配送員検定。今年は初めてローリー配送員を対象に実施した

安全と顧客対応向上
広島ガスプロパン ローリー配送者検定

広島ガスプロパン(本社・広島県海田町、泉博之社長)は広島LPG物流センターで9月1、8、10、15日に「ローリー配送者検定」を実施した。配送者検定は安全な配送作業を確認し保安レベルの底上げと顧客対応の向上を図ることを目的に、2017年から関連物流会社の全配送員を対象に行っている。今年は初めてローリーの配送員を対象に実施。広島エルピージー配送センター(同、山元健生社長)の社員23人が挑んだ。

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住設・新技術

宮入バルブが製品開発を積極化 

環境重視で食品用衛生機材も

ワイン用清澄ろ過装置

宮入バルブ
製品開発を積極化
環境重視 食品用衛生機材も

宮入バルブ製作所(本社・東京、西田憲司社長)は新製品開発、新市場への販路拡大、顧客サービスに注力している。熱暑対策製品の二流体式スプレーノズルや一流体式ミストシステムを販売しているほか、散水ノズル、サニタリー製品(サニタリーバルブ、サニタリーサンプルコック)、ろ過機、ウルトラファインバルブ水製造機などの製品製造や、部品加工サービス、エンジニアリングサービスの提供を精力的に行っている=一部既報。

  • クラブネッツがLINEビジネスパートナーに
  • リロクラブ、獲得ポイント 社員報奨等にも利用できる複合スキーム提供

<九州LPガスタンク基地マップ> 熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄編

各県業界の現況 熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県

九州LPガスタンク基地マップ(熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄)

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