プロパン・ブタンニュース

総合版

  • 国土強靭化26年計画、LPガス活用を促進 避難所に設備導入 中核充填所の機能強化
    政府の国土強靱化推進本部は3日、第24回会合を開き「国土強靱化年次計画2026」を策定した。LPガスについては「災害時の重要な自立・分散型エネルギー源」と位置付け、引き続き供給体制の強化と活用促進を推進する方針を明記した。
  • 全国JGE会、エネ特性前面に普及 エネルギー安全保障とレジリエンスで追い風生かす
  • 特定金属くず新規制、バルブやガス栓対象に 買い取り時に届け出義務
  • 省エネ小委、強靭なエネ需給構造へ 高効率給湯器の導入促進促す
    総合資源エネルギー調査会省エネルギー・新エネルギー分科会省エネルギー小委員会(委員長=齋藤潔・早稲田大学教授)は6月26日、東京・霞が関の経済産業省別館で第50回会合を開いた。事務局の資源エネルギー庁は、世界的なエネルギー供給の不確実性を踏まえ、徹底した省エネルギーに加え、強靱なエネルギー需給構造への転換を目指す方針を示した。

<トップインタビュー>千葉県LPガス協会・鵜澤宜広会長

地域支える最後の砦
エネ最前線へ脱炭素に挑む
千葉県LPガス協会は5月の総会で鵜澤宜広・八日市場瓦斯社長を新会長に選任した。人口減少や高齢化、商慣行問題、カーボンニュートラル(CN)対応など課題が山積するなか、鵜澤会長は就任に当たり四つの指針を掲げ、地域密着型事業者の価値向上を打ち出した。今後の協会運営方針と業界の方向性について聞いた。
――会長就任の抱負は。
誰が見ても大変な時代だ。AIの急速な普及で社会の変化はさらに加速しており、3年後すら予測できない。

首都圏版

  • タカハシ(府中市)、福祉施設の避難訓練で炊き出しサポート
    有事の使用法解説


    障害福祉サービス事業を運営する清陽会(千田惠司理事長)は6月30日、生活介護施設「府中あゆみ園」で常設しているLPガスを用いた事業継続計画(BCP)炊き出し訓練を行った。東京都LPガス協会北多摩南部支部の高橋淳二支部長が代表を務めるタカハシ(本社・府中市)が供給するLPガスですいとんを作るなど、いつか起きるだろう災害時に備えた。
  • 東海ガス、石津浜防災林を焼津水産高校生徒と清掃
  • 山梨県、生活困窮世帯へLPガス料金支援

地方版

  • 北海道=登別ガス協組・斎藤正史理事長に聞く=ゼロカーボン・BCP・学校空調に力
    登別協組今後の展望
    4月、登別ガス協同組合(登別市)の理事長に就任した斎藤正史氏。「ゼロカーボン」「BCP」などを新たに打ち出し、次代に向けた組織づくりを唱える。室蘭市出身の74歳。長年業界に携わった手腕に注目が集まる。展望を聞いた。
    ―4年ぶりに理事長へ再登板した現在の心境を。
    4月24日に開いた定時総会で就任が決まった。2022年まで5期9年間務めた前回は、LPガスを軸にした地域の強靭化に向けた基盤づくりを進めてきた。今回、再び任されたが離れていた2期4年間で職員の能力が大きく向上していることを感じた。仕事量は増えていないのに、組織としての処理能力は確実に上がっている。つまり、LPガス事業者として次のステージに進む余力が十分にある。今回の任期では、その余力を地域のために最大限生かしたいと考えている。
  • 東北=八戸液化ガス、DX認定を取得 業務効率化が加速、人出不足対策に一手

    八戸液化ガス(本社・八戸市、平野薫社長)は5月1日にDX認定を取得した。取得に当たりDX戦略を立て「集中監視システムの高度利用」「業務の効率化と生産性向上」「顧客接点の高度化と効率化」に取り組んでいく。
    DX認定は、情報処理促進法に基づきデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する体制が整っている事業者を経済産業省が認定する制度。取得するとデジタル関連投資に対する税制や融資面で優遇が受けられるほか、取得の過程で自社のDX推進上の課題が整理されるメリットもある。【写真】青森県内の認定事業者は12事業者。エネルギー関連では同社だけ
  • 中部=中村燃料商店(高岡市)、大島事業所に社内ジム 倉庫活用し健康増進


    中村燃料商店(本社・高岡市、中村長治社長)は、大島事業所(射水市)の敷地内にあるバックヤードの一室を社員向けのジムとして開放している。健康維持を目的に終業後などに手軽に汗を流せる空間として期待を寄せる。
  • 近畿・四国=京都府協、GHP導入の京丹波町蒲生野中学に液晶ディスプレイ寄贈

    京丹波町は昨年12月、蒲生野中学校の体育館にLPガス仕様GHPを導入した。京都府LPガス協会(畑彦会長)はその感謝の意味も含め、学習や災害時の案内表示に活用できる55型パブリック液晶ディスプレー1台を寄贈、畑会長らが6月30日に同校を訪ね贈呈式を行った。【写真】GHP3台を導入した蒲生野中学校体育
  • 近畿・四国=<新風見参2026>共同瓦斯社長・川浪建二氏、直売主体から卸強化へ
  • 中国=岡山県協、頼りになるガス屋に 接点強化へ意欲新た
    岡山県LPガス協会(髙山眞司会長=写真=)は6月9日、岡山市の岡山プラザホテルで第55回通常総会を開いた。「『頼りになるガス屋さん』を目指そう!」をスローガンに▽事故撲滅(LPガス安心サポート運動の推進)▽取引の適正化・料金の透明化と信頼性の向上▽お客さまとの接点を強化▽電器に勝るガス機器の販売強化―を掲げて、各事業を推進する。
  • 九州=福岡県、県立高校など95校体育館に電源自立型GHP導入へ
    福岡県(服部誠太郎知事=写真=)は県立高校などの体育館に電源自立型のGHP空調を導入することを決めた。災害時の避難所となる体育館の暑さ対策と防災機能の強化を狙ったもので、2028年度までの設置を目指す。
    対象は県立高校に一部の中等教育学校を加えた95校で特別支援学校は別途で進める。緊急防災・減災事業債を活用し、避難所に指定された体育館への設置を進める。体育館は28年度までに整備するほか、食堂や厨房、特別教室などは一般的な空調を設置し31年度までに整備する。

住設・供給機器 / 新技術

  • 日本LPガス供給機器工業会、安全とCN対応に力 行政施策調査なども
  • ノーリツ、社内理念浸透施策の絵本「自分だけの一歩」がBtoB広告賞に
    ノーリツ(本社・神戸市、竹中昌之社長)が社内理念をより浸透させる施策として制作した絵本「自分だけの一歩~『なくてはならない』のはじめかた~」が、日本BtoB広告協会が主催する第47回「日本BtoB広告賞」の審査委員会特別賞(PR誌の部)を受賞した。
    同作品は同社の理念浸透を目的に若手社員で構成した社内ワークショップを通じて企画・制作した。創業の原点「お風呂は人を幸せにする」という信念のもと「あたりまえの暮し」を支えてきた同社が、今後も「あたりまえの幸せ」を届けていきたい、そのために働く一人ひとりが前向きな一歩を踏み出すきっかけをつくりたいという想いを込めた。
  • いけうち(大阪市)、埼玉ベルーナドームで「霧って未来のキリ札!」新CMを22試合上映

特集記事 <エコアグループE—1グランプリ>

エコア連合会(石川博文会長)とエコア(本社・福岡市、近藤茂社長)は6月17日、福岡市のグランドハイアット福岡で「2026E―1グランプリ」総決起大会を開いた。九州・沖縄のグループ会員、協賛メーカーら254人が一堂に会し、キャンペーンの成功と社業発展を誓い気勢を上げた。「Welcome to the NEXT」を合言葉にエコア会発足20周年、エコア設立20年の節目の年を最後まで戦い抜く。

キャンペーンスローガン
◇お客様に寄り添うエネルギーパートナーになろう!(2026年度~継続スローガン)
・LPガスを中心に、お客様の生活がより快適になる総合提案の強化に取り組もう!
◇Welcome to the NEXT(2026年度単年スローガン)
・エコア会発足20周年目~キャンペーンを通じて挑戦してきたこれまでの歴史と新たなる挑戦

【写真】石川博文・エコア連合会会長【写真】近藤茂・エコア社長

特集記事<カグラベーパーテック「アスリート」1万台突破>

「アスリート」1万台突破 小型・低廉 強靭性を付加

カグラベーパーテック(本社・尼崎市、玉井康裕社長)が2013年2月に発売した電気式消費型蒸発器「アスリート」が累計出荷1万台を突破した。1998年、小型・低コストを実現するために開発されたのがアスリートの前身である「ミニマム」。ミニマムはEA、EB、EC型と改良を重ねた後、アスリートへと変貌を遂げた。型式にEDを冠するアスリートはミニマムのコンセプトを生かしながら「強靭さ」を加えたのが特長。競技者のような強さを持つ意味を込めアスリートと名付けられた。設置1万台達成を機に玉井社長と有馬工場長を務める玉井哲也常務、開発に携った山角正治技術部顧問に歴史と展望を聞いた。
・クレーム根絶 全社員が責任感共有
・安全最優先 開発と技術伝承に力

<ウオーター特集> 

TOKAIグループ、アクア事業さらに躍進
給水型から天然水へ サーバー文化醸成
増客へ新サーバー投入 法人営業・解約防止にも力
ウェブやテレマーケティングで非対面営業を強化 今期末24万6千件目指す
水サーバー市場、2112億円に拡大 顧客数横ばいも水量増
日本宅配水&サーバー協会・武井道雄代表理事=一家に一台設置目指す
有力事業者の最新アイテム
アクアクララ=生活空間の質を向上 完全リサイクル、チェーン挙げ徹底
岩谷産業=富士の湧水設立20周年 単位消費量拡大、法人営業主体に普及
ウォーターネット=災害協定で地域貢献 熱中症予防 プラごみ削減
OSGコーポレーション=電解水素水生成器サブスク、低解約率で高収益確保
東京油化=高酸素濃度天然水、効能実証が追い風に
サイサン=ロールプレーで提案力強化 ガス・電気と併せ普及
トーエル=品質と価格競争力で差別化 物流ネット威力発揮
パーパス=富士山発の純国産サーバー 高水準スペック追求
両元産業=サーバー処理を高品位に 効率と環境対応重視

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