プロパン・ブタンニュース

総合版

  • 販売事業者数1万4718者に 全都道府県で減少 昨年463減
    経済産業省ガス安全室が5月26日に公表した2025年12月末時点の全国のLPガス販売事業者数は1万4718者で、前回24年12月末調査の1万5181者から463者減少した。減少幅は6年ぶりに500者を超えた23年ほどではないが、事業者数の減少傾向が続いている。
  • 全L協、事業者に容器表示の簡素化要請 文字や塗装削減
    全国LPガス協会(山田耕司会長)は5月26日付で都道府県協会を通じ全国の事業者にLPガス容器の表記簡素化を要請する文書を発出した。中東情勢の緊迫化に伴い容器耐圧検査時に用いる塗料が不足し、検査が停滞する懸念に対応する。
    全L協は耐圧検査の停滞が回転容器の不足や未検査容器の保管場所不足を招き、LPガスの安定供給に支障を来たす恐れがあると指摘。解決には容器を所有、使用する事業者の協力が不可欠だと強調した。容器本体用の塗料(粉体・溶剤)やシンナー類も入荷遅延が懸念され、需要期までに供給が安定化する見通しは立っていないと説明。不需要期の現段階から即応する必要があるとした。
  • ENEOSグローブ、7月から販促展開 「カレッジ」連動も
  • 高効率給湯機34年度に39.3%普及 化石エネ消費減へ(エネ調WG)
  • 2025年度のLPガス国別輸入量、米国比率93%に
    日本LPガス協会(田中惠次会長)が公表した2025年度の国別LPガス輸入量によると、米国からの輸入量は前年度比38・9%増と急伸し、輸入量全体に占める米国比率は93・2%(前年度65・5%)に達した。他方で中東依存度は0・83%(同3・67%)にまで低下した。

第38回世界LPGフォーラム・イスタンブール大会とトルコガスエネルギー事情調査団

「Resilience in a Changing World(変化する世界におけるレジリエンス)」をテーマに、第38回世界LPGフォーラム・イスタンブール大会をメインとするイベント「リキッドガスウイーク2026」が10月12⽇〜16⽇の⽇程で開かれます。トルコ共和国・イスタンブール市での世界LPGフォーラム開催は1995年以来2度目です。トルコのLPガス市場は年間消費量約450万トンのうち自動車用が約350万トンを占めるのが特徴で、480万台を超えるLPG車が走行し、10,000カ所以上のオートガススタンドが整備された世界有数のオートガス大国です。 石油化学新聞社(プロパン・ブタンニュース)は、10月12⽇から18⽇までの7⽇間の⽇程で、「第38回世界LPGフォーラム・イスタンブール大会とトルコガスエネルギー事情調査団」を編成・派遣します。フォーラムでは会議セッションへの参加や併設の技術展示会の見学を通して、脱炭素化やイノベーションの潮流におけるLPガス産業の課題、今後の市場展望などの注目テーマについて視察します。 また、会議セッションに参加されないお客様にも楽しんでいただけるよう、⽇程の合間に観光ツアーを組み込むなど、参加者の皆様にご満足いただける内容となっております。 本フォーラムは世界のLPガス産業動向を包括的に把握できる絶好の機会です。LPガス業界をはじめ、関連業界各位の参加をお勧めします。

首都圏版

  • 日本瓦斯工事、外販拡大へ環境整備 協力店集め労働安全大会

    日本瓦斯工事(本社・東京、向井正弘社長=写真=)は装置工事の協力店を対象にした労働安全大会を5月11日から6月16日まで関東10会場で開いている。近年の初夏の記録的な猛暑を受け、現場の安全と作業員の健康を守るため開催を1カ月ほど前倒しした。「あせるな あしもと あなどるな」のスローガンを掲げ、現場での注意点を共有した。【写真】ニチガス関東中央支店地区会場で安全宣言を唱和する参加者
  • ホクブトランスポート、生産性高め働きやすく 福利厚生・待遇改善に力
  • オザワ燃料(伊那市)、金属加工新工場にLPガス ボイラーやGHP・厨房に
  • 足立区小学校の副教材に日東エネルギーとLPガスの仕事を掲載

    日東エネルギー(本社・東京、赤津正弥社長)の仕事の内容が、足立区内の公立小学校で配布される副教材「発見たんけん はたらく・みりょく足立区」2026年度版に掲載された。地域新聞社が発行する教材で、区内の6年生を対象に配布されキャリア教育の授業などで活用される。
    同教材は、足立区内の企業や産業を紹介しながら働く意義や地域社会との関わりを学ぶ内容。26年度版は区内67校に配布され、新6年生と教員分合わせて約5600部を予定している。
    同社は足立区に本社を置き、LPガスや電力などのエネルギー供給事業を展開している。地元企業を紹介する取り組みに賛同し教材掲載に協力した。誌面ではLPガスの説明のほか、ガス会社の仕事内容や実際に働く社員へのインタビューなどを紹介している。

地方版

  • 北海道=ホクタン(稚内市)、春のファミリー市に2400世帯が来場 2500万円売上

    ホクタン(本社・稚内市、中居利文社長)は5月23~25日の3日間、本社で恒例となっているホクタン春のファミリー市を開いた。期間中は子会社のおがさわらと合わせて計2400世帯が来場、売り上げも1980年以降では過去2番目となる2500万円超を記録した。
  • 東北=東日本ミライフ会、「東日本シナネン会」に改称 柔軟に変化対応し成長持続
    東日本ミライフ会(大入一弘会長)は5月28日、仙台市のホテルメトロポリタン仙台で第11回定時総会を開いた。ミライフ東日本のシナネン(本社・東京、中川進弘社長)への統合に伴い「東日本シナネン会」に改称することを決定。シナネン東日本支社の金光栄治支社長=写真=があいさつし「不確実性の高い時代だからこそより具体的、柔軟に変化に対応し、皆さまと継続的成長を目指す」と述べた。
  • 中部=名古屋市東図書館の愛称、カニエJAPANが命名権
     
    カニエJAPAN(本社・愛知県蟹江町、黒川博勝社長)は5月16日、名古屋市の名古屋市東図書館でネーミングライツお披露目会を開いた。同社は名古屋市と「名古屋市東図書館ネーミングライツ協定書」を締結。今年4月1日から名古屋市東図書館の愛称が「名古屋市東図書館 supported by カニエJAPAN」となった。期間は2030年3月31日まで。ネーミングライツ料は同市内の図書館事業全体の運営財源として活用される。【写真】黒川博勝社長(中央)らがテープカットを行った ロゴマークがお披露目された
  • 中部=北日本物産、生活支援企業へ ダブルエンジン戦略始動
  • 近畿・四国=マルヰ会大阪70周年で式典・祝賀会 新会長に中村和裕氏 信頼と絆大切に

    マルヰ会大阪地区会は5月22日、大阪市のラ・フェットひらまつで70周年記念式典と祝賀会を開いた。直前の総会で坂本正人会長が退任、新たに中村和裕氏=写真=(三島産業)が会長に就任した。同会は大阪、奈良、和歌山の合計76会員。1953年に岩谷産業がLPガス事業を開始、55年に大阪でマルヰプロパン特約店会が発足。56年設立の大阪地区会は最も歴史の長いマルヰ会である。
    中村会長は「私は9代目の会長。歴史の長さを改めて実感する。長く支えてこられた先輩方と会員、メーカー、岩谷産業の皆さんに感謝する」とあいさつ。「LPガスは災害時のレジリエンス確保に貢献し、停電時も供給できる強みが評価されている。私たちは身近なエネルギーの担い手として責任と役割を自覚せねばならない。当会は会員と岩谷産業がともに学び発展する大切な場だ。70周年を新たな出発点に信頼と絆を大切に挑戦していきたい」と呼びかけた。
    来賓として駆け付けた齊藤敦久=写真=・岩谷産業常務執行役員総合エネルギー本部エネルギー部長と瀬川英樹・桂精機製作所執行役員営業統括本部長があいさつした。
    齊藤氏は「皆さんは70年間に多くの困難を乗り越えてこられた。今も中東問題で副資材の供給不安があるが、当社は本丸のLPガスを守るため皆さんと結束し危機を乗り越えたい」と強調した。
  • 中国=山陰酸素倉吉支店、会社創立80周年祭を手作り企画で接点拡大 
  • 中国=島根県協青年部、森林保全に20人が汗 「LPガス未来につなぐ森」の一環で
    島根県LPガス協会青年部会(秋鹿修部会長)は5月20日、県協会が2031年度末までの6カ年計画で展開する森林保全活動「LPガス未来へつなぐ森」の一環として松江市の楽山公園内野球場奥の森林で、松江森林組合の協力を得て下刈り作業を行った。
    同事業は県と市町村が提案する森づくりに呼応し、環境保全・社会貢献活動の一環で森林整備のための労力、資金を提供するもの。昨年、県、松江市、松江森林組合と4者協定を結び10月11日、同森林にヤマザクラ300本を部会員従業員とその家族らで植栽した。
  • 九州=福岡県協、保安・DX・人材育成 次代へ全力対応
    福岡県LPガス協会は5月21日、福岡市の西鉄グランドホテルで定時社員総会を開いた。改選期に当たり手嶋健児会長=写真=を再任、副会長に髙井欣司、大迫真一、白水聡、渡邊精一、原田昌治の5氏を再任した。今年度予算は1億6677万円、正会員数は3月末現在で721。
    手嶋会長はあいさつで「近年は自然災害の激甚化や人手不足、後継者不足、カーボンニュートラルへの対応など業界を取り巻く課題は多様化している。こうしたなかでも地域に密着し、困ったときにすぐ駆け付ける対応力と、顧客との信頼関係は、LPガス販売店ならではの強み。協会としても、保安の確保、人材育成、DXの推進などに全手嶋健児会長力で取り組む方針だ」と述べた。
  • 九州=熊本県協、衣類乾燥機を販促 先着100人に2万円還元

住設・供給機器 / 新技術

  • イケウチ(東京)、法人専用工場全国に 人材育成、価格可視化で
    〝ヘコミのない世界を〟を哲学に板金・塗装修理の世界に新風を吹き込むイケウチ(本社・東京、池内美友社長)が、「池内自動車」の屋号で展開する自動車の板金塗装サービスが注目されている。直営工場の全国展開、人材の育成、価格の見える化を通じ、全国展開できる事業に磨き上げた。昨年10月から本格展開する法人向けサービスをLPガス業界に訴求する。
  • OSG、「ひと涼みアワード」受賞 熱中症予防に貢献
  • 新コスモス電機の技術をサンテレビ番組で紹介

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