プロパン・ブタンニュース

【おことわり】5月4日号は連休のため休刊します。次号は同11日号となります。ご了承下さい。  石油化学新聞社

総合版

  • アストモス、燃転進め需要開発・地域社会の課題解決など一層の成長目指す
    Jクレ創出・還元 COS玉販売
    アストモスエネルギー(本社・東京、佐藤利宣社長)は20日の関東アストモス会総会=2面に関連記事=と開いた懇話会で、今年度の取り組み方針を示した。①需要開発②カーボンニュートラル社会の実現③地域社会の課題解決④物流改革・物流合理化⑤販売促進・人材育成――を重点に掲げ、特約店とともに一層の成長を目指す。
  • 三陸沖地震、八戸地区充填所で容器1本も倒れず 青森県協、被害報告なし
  • 学校体育館の空調整備が急務 後発地震対象道県の平均設置率は6%
  • イラン情勢でブタンひっ迫 オートガス供給に一部制限
  • 日団協と関係業界がガスワンパーク上尾を見学 エネ流通の中枢体験
  • 資源エネルギー庁資源・燃料部燃料流通政策室、中核充填所の設備更新も補助対象に
  • トーエル炎友会 講演とパネル討論 「分岐点」主題に模索
  • 平本商事、創立70周年 地域密着事業に邁進 新社長に西條論江氏が就任

    平本秀範会長

    西條諭江社長

    平本商事(本社・町田市)は17日、同市のレンブラントホテル東京町田で創立70周年記念パーティーを開いた。同日付で西條諭江氏が社長、平本秀範社長が会長に就任したことを発表。新体制で地域に密着した事業やサービスの展開を一層進める決意を表明した。社員や取引先、地元関係者ら98人が参加した。
    平本会長は「当社は創業以来、ガスや灯油の供給、リフォーム工事に弁当配達、コンビニの運営など一貫して地域の暮らしを支えてきたが、東日本大震災やパンデミックの脅威が襲いかかった。そんな状況でも、ひと時も休まずに営業を続けられたのは現場スタッフ一人ひとりの助け合いがあったからだ。仲間や地域のために頑張ってくれた姿を目の当たりにし、私は誇らしく思った」と全社員に感謝を伝えた。
     【写真】社員から平本修三名誉顧問(右)に花束を贈呈し感謝の意を伝えた

  • 政府、石炭火力の稼働抑制を今年度は解除の方針
  • A W 代表に千歳・唐渡氏
    エア・ウォーター(本社・大阪市)は16日、取締役会で千歳喜弘取締役会議長社外取締役と唐渡有専務執行役員経理・財務統括責任者を代表取締役とする決議を行った。6月29日の株主総会と取締役会で正式に決定する。執行上の役職は決定次第発表する。現代表取締役の松林良祐社長CEO兼COOは取締役に就く。

    千歳氏は1971年日立マクセル(現マクセル)入社、2010年専務、11年社長、16年会長、17年マクセルホールディングス会長兼マクセル会長、20年名誉相談役、21年KRI特別顧問、22年エア・ウォーター社外取締役、26年1月同社取締役会議長社外取締役。1948年4月2日生まれ、78歳。

    唐渡氏は77年住友金属工業(現日本製鉄)入社、2006年エア・ウォーター取締役経理部長兼シェアード・サービスセンター長、08年同第一総合企画室新業績管理制度導入検討委員会担当、09年常務、15年専務、17年副社長、19年同北海道代表、22年副社長執行役員北海道代表、23年北海道代表、26年1月専務執行役員連結管理室長兼北海道代表、同3月同経理・財務統括責任者。1953年6月3日生まれ、72歳。

第38回世界LPGフォーラム・イスタンブール大会とトルコガスエネルギー事情調査団

「Resilience in a Changing World(変化する世界におけるレジリエンス)」をテーマに、第38回世界LPGフォーラム・イスタンブール大会をメインとするイベント「リキッドガスウイーク2026」が10月12⽇〜16⽇の⽇程で開かれます。トルコ共和国・イスタンブール市での世界LPGフォーラム開催は1995年以来2度目です。トルコのLPガス市場は年間消費量約450万トンのうち自動車用が約350万トンを占めるのが特徴で、480万台を超えるLPG車が走行し、10,000カ所以上のオートガススタンドが整備された世界有数のオートガス大国です。 石油化学新聞社(プロパン・ブタンニュース)は、10月12⽇から18⽇までの7⽇間の⽇程で、「第38回世界LPGフォーラム・イスタンブール大会とトルコガスエネルギー事情調査団」を編成・派遣します。フォーラムでは会議セッションへの参加や併設の技術展示会の見学を通して、脱炭素化やイノベーションの潮流におけるLPガス産業の課題、今後の市場展望などの注目テーマについて視察します。 また、会議セッションに参加されないお客様にも楽しんでいただけるよう、⽇程の合間に観光ツアーを組み込むなど、参加者の皆様にご満足いただける内容となっております。 本フォーラムは世界のLPガス産業動向を包括的に把握できる絶好の機会です。LPガス業界をはじめ、関連業界各位の参加をお勧めします。

地方面

  • 北海道=三光(網走市)、今期は「価値で勝つ」 顧客目線、手間惜しまず

    三光(本社・網走市)の鴻巣直樹社長=写真=が新年度の活動方針として「カチデカツ」(価値で勝つ)を全社員に示した。18日に市内のオホーツク・文化交流センターで開いた社員の親睦組織、雄心会の総会の中で発表した。総会のメーンは「エネルギーと安全保障とLPガス」を主題とする橘川武郎・国際大学学長の特別講演。全社員がLPガスやエネルギーを取り巻く足元の状況を学んだ。
  • 東北=エネサンス東北、大崎市に交流・防災拠点 10月末に完成予定

    エネサンス東北(本社・仙台市、星野潔社長)は大崎市の同社大崎トレーニングセンター敷地内に、地域住民が活用できるコミュニティースペース「エネさんプラザ(仮称)」を建設する。災害時に避難住民を受け入れられるよう災害対応バルクや電源自立型GHPなどを設ける。10月末に完成する予定。【写真】16日に現地で地鎮祭を行った。刈り初めの儀を行う星野潔社長
  • 中部=パロフェア名古屋盛況 熱と空気、暮らしに付加価値

    パロマ(本社・名古屋市、中山能勝社長)は14日、名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)でパロマフェア2026を開いた。名古屋会場となった同ホールには10時の開場と同時にガス事業者をはじめとするサブユーザーが多数来場した。別会場では特別講習会8コースを用意。リォームやエアコン、ファインバブル、経年機器取り替えトークなど業務に役立つヒント満載の講習も盛況だった。【写真】ハイブリッドプラスとブライツグランドのセット販売を提案。多くの来場者が足を止めて説明に聞き入った
  • 中部=上野ガス 記念ロゴ制作 100周年の感謝を胸に
    上野ガス(本社・伊賀市、中井茂平社長)は来年の創立100周年に向けた記念ロゴを制作した。1日から容器配送トラックやバルクローリーなどに掲出している。赤、青、黄色で「100」をかたどったデザインに「もうすぐ」を付
    け、来年に迫った100周年の節目を表現。ロゴには「100年の感謝を胸に新たな挑戦」という会社としてのメッセージを付している。
  • 近畿・四国=宮野商事(京都市)、リフォーム・機器販売拠点の下鴨店オープン

    宮野商事(本社・京都市、宮野高彰社長)は15日、同市左京区に下鴨店を開業した。都市ガス供給区域で「LIXILリフォームショップ」として運営、「関電ガスサポートショップ」の機器販売拠点とする。9~10日に関係者向け内覧会、15~17日に本社・岩倉店と合同フェアを開いた。
  • 中国=岡山市、中学校体育館にLPガスGHP 来年夏メド37校中16校に
    岡山市(大森雅夫市長)は教育環境と避難所としての環境改善を図るため、2027年夏までに市立中学校37校のうち16校の体育館にLPガス仕様の電源自立型GHPを導入する。導入校の多くは普通教室にもGHPを使用しているが、供給設備は既存の設備を利用せず新たに設ける。
    岡山市議会は25年9月定例議会で補正予算案を可決。27年夏までに中学校37校に空調を整備する。16校はLPガス、21校は都市ガス仕様とし、LPガスの供給設備は980㌔㌘の災害対応型バルク供給システムを採用する。室外機は電源自立型20馬力を2台が基準。館内には非常用コンセントを設ける。室内機はキャットウオーク下に設け空調循環用のサーキュレーターも設ける。
  • 九州=小平(日置市)、温泉街に新複合施設建設 地域再生に一役

    小平(小平勘太社長=写真=)は14日、本社を置く日置市湯之元地区の温泉街のシンボルとして住民のよりどころだった商業施設跡地に複合施設を建設すると発表した。「ネイチャーポジティブビレッジ」をコンセプトに「人・自然・企業が互いを養生し合う街」(小平社長)の起点として地域の再生を図る。
  • 九州=<かがり火>太田燃料店(佐賀市)、繊細対応で信頼厚く

住設・供給機器 / 新技術

  • ノーリツ、ハイブリッド給湯器の生産工程を初公開 得意先工場見学開始
  • パーパス、生ごみ処理機の新製品 デザイン一新し省エネ向上
  • RIZAP、チョコザップへガス事業者参入に期待 FCと直営譲渡加速

GHPとコ・ジェネ販

  • 25年度のGHP販売は前年上回る 学校体育館の空調化進展で
    GHPコンソーシアム(清水尚之理事長)がまとめた2025年度のGHP国内販売実績によると、LPガス、都市ガス両仕様機を合計した販売は、台数が2万8337台( 前年度比7・1 %増)、容量は54万1121馬力=151万9410・2㌔㍗(同9・0%増)で、前年度実績を上回った。ガス種別では、LPガス仕様機の販売台数は7837台(前年度比23・1%増)、容量ベースで15万667馬力=42万2956・1㌔㍗(同25・9%増)と大きく伸ばした。都市ガス仕様機も台数が2万500台(同2・0%増)、容量で39万454馬力=109万6454・2㌔㍗(同3・6%増)を販売し前年実績を上回った。LPガス仕様機の販売台数の増加は、災害時に避難所になる公立学校体育館への空調機設置が進展したのが大きな要因となった。
  • 日設連、優秀省エネ事例を表彰 GHPなどが災対力も評価され栄誉
  • メリット多いR32冷媒 微燃性への対策が必須
  • 島田市で公立小中全校の体育館へGHP導入始まる 熱中症対策と避難所利用で

<LPG車特集>国民の足回り強靭に

自動車用LPガス需要は減少傾向が続き、車種の選択肢も限られるなどLPG車とその燃料供給を担うスタンド業界は厳しい経営環境下にある。しかし国土強靭化中期実施計画の策定や足元のイラン情勢の緊迫化を背景に、災害に強く供給安定性に優れるLPガスへの関心が高まっている。エネルギー安全保障の重要性が再認識される今、LPG車とLPガススタンドは分散型エネルギーを支えるインフラとして新たな役割を担う可能性を秘める。逆風の中にあるこの分野の現在地と、次なる成長へのヒントを探った。

  • 伊丹産業=供給インフラ拡充 タクシー会社に簡易スタンド
  • 江の島タクシー=自社充填で効率運行 ジャパンタクシー化促進
  • 高田屋=自治体向け提案強化 環境特性や災対力前面に
  • サイサン=1店1台、リースで導入促進 自治体・企業・一般にも
  • 富士エネルギー=都心のタクシー下支え セルフ・プロパン化に活路
  • エフ・ケイメカニック=バイフェーエル累計5500台 顧客満足度を充足
  • ケイテック=容器検査、時短で利便性向上 最速2週間で完成・納品
  • LPガス自動車普及促進協議会会長・富岡哲史氏、車両特性を前面に

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