プロパン・ブタンニュース

総合版

  • TOKAIグループ、「中計2028」策定 ROE13%など目標に 
    「社会価値創造企業」へ
    TOKAIホールディングス(本社・静岡市、小栗勝男社長)は8日、今年度から3カ年の「中期経営計画2028」を策定した。「笑顔が生まれる暮らしに役立つ」を掲げ、業容拡大を加速させる。成長事業に投資を集中し、Area(地域)/Account(顧客)/ARPU(顧客単位売上高・利益)の三つの〝A〟を伸ばす「Tripre Accel(トリプルアクセル)戦略」を推進。圧倒的シェアを誇る静岡でのビジネスモデルを全国展開し、成長を具現化する。
  • ニチガス、卸との連携に手応え プラットフォーム機能、業界課題に貢献
  • 伊藤忠エネクス、持続成長へ新市場開拓 小売り再編に意欲、複数事業者と交渉

トップインタビュー ハマイ 河内茂社長

  • <トップインタビュー>ハマイ・河内茂社長、誠実に健全な経営で
    2025年2月、総合バルブメーカーであるハマイ(本社・東京)の新社長に河内茂氏が就いた。LPガス用バルブ生産を巡っては、原料価格の高騰や地政学的リスクの高まり、国内市場の縮小などで厳しい経営環境となっている。一方、半導体関連やクリーンエネルギー分野では、世界市場で高性能バルブのニーズが拡大し、新たな成長機会も広がる。新体制を率いる河内氏に、今後の成長戦略をたずねた。
    ―ご自身の歩みについてお聞かせください。
    大学で経済を学んだのち、卒業後は百貨店に就職した。営業や企画部門などの業務に携わったが、その後退職して10年ほど造園業として個人事業主を経験した。
    ―ハマイに入社されたきっかけは。
    以前、母が当社の大多喜工場(千葉県)で働いており、背中を押されるかたちで入社した。39歳、2004年のことだ。
    ―入社後はどのようなキャリアを歩まれましたか。

第38回世界LPGフォーラム・イスタンブール大会とトルコガスエネルギー事情調査団

「Resilience in a Changing World(変化する世界におけるレジリエンス)」をテーマに、第38回世界LPGフォーラム・イスタンブール大会をメインとするイベント「リキッドガスウイーク2026」が10月12⽇〜16⽇の⽇程で開かれます。トルコ共和国・イスタンブール市での世界LPGフォーラム開催は1995年以来2度目です。トルコのLPガス市場は年間消費量約450万トンのうち自動車用が約350万トンを占めるのが特徴で、480万台を超えるLPG車が走行し、10,000カ所以上のオートガススタンドが整備された世界有数のオートガス大国です。 石油化学新聞社(プロパン・ブタンニュース)は、10月12⽇から18⽇までの7⽇間の⽇程で、「第38回世界LPGフォーラム・イスタンブール大会とトルコガスエネルギー事情調査団」を編成・派遣します。フォーラムでは会議セッションへの参加や併設の技術展示会の見学を通して、脱炭素化やイノベーションの潮流におけるLPガス産業の課題、今後の市場展望などの注目テーマについて視察します。 また、会議セッションに参加されないお客様にも楽しんでいただけるよう、⽇程の合間に観光ツアーを組み込むなど、参加者の皆様にご満足いただける内容となっております。 本フォーラムは世界のLPガス産業動向を包括的に把握できる絶好の機会です。LPガス業界をはじめ、関連業界各位の参加をお勧めします。

首都圏版

  • 関東液化ガス協議会が保安管理者研修会 緊急時の不安解消を
  • 「鈴木商館・サイサン共同容器再検査所」スタート 周辺業務も連携検討

    「鈴木商館・サイサン共同容器再検査所」の開所式が1日、埼玉県伊奈町のサイサン伊奈高圧ガスセンターで開かれ、両社や取引先トップらが出席した。高圧ガスディーラーである両社初の共同事業で、今後充填や配送面での協力を模索するほか、参画社を募って高圧ガス流通の合理化を図りたい考えだ。
    構内の産業・医療ガス充填所を改装し、床面積約522平方㍍の工場内に最新鋭の高圧ガス容器再検査設備群を導入。近隣の鈴商総合ガスセンター(上尾市)の容器再検査機能を残しつつも主軸を共同検査所に移し、伊奈センターで担っていた産業ガスの充填を鈴商センターで行う。
  • ミツウロコヴェッセル、医療用ガラス容器製造の村瀬硝子にCOSLPガスを供給 

地方面

  • 北海道=エネサンス北海道、いずみ会総会で持続経営支援打ち出す

    いずみ会には70人超が参加した

    石原幸一会長

    木村祐二社長

     

    エネサンス北海道(本社・札幌市、木村祐二社長)の親睦組織いずみ会(石原幸一会長)の定例総会が11日、札幌市のプレミアホテルTSUBAKIで開かれ、同社が今年度の営業方針を発表した。「保安」「物流強化」「人材確保」など、販売店にとって持続経営につながる具体策を打ち出した。
    2026年度は「販売店とともに地域戦略、戦術を考え、実行するためにエネサンス北海道はある」を唱え、頼れる卸事業者としての役割をこれまで以上に明確にした。第一に掲げた「保安」は近年、極地的な降雪量の増加を踏まえ、雪害事故の未然防止に視点を据えた施策に乗り出す。具体的には「販売店への保安指導は卸事業者の責務」として、独自に定めたマニュアル「供給設備の雪害対策」を活用しながら、二人三脚で事故ゼロを目指す。
  • 北海道=旭日双光章受賞した北海道LPガス協会会長・沼田常好氏=業界団結し未来へ
    道業界団結し未来へ 千歳市議として地域貢献も
    「今回の受章は、間違いなく千歳市民とこれまで自分を支えてくれた周囲の人たちのおかげ」。旭日双光章の受章にこう喜びの声を上げた。千歳市議会議員として4期15年もの間、市の発展に寄与した功績からの受章。「議長を経験しないでの受章は珍しいと聞いた」と、市民の代弁者として働きが認められた点は二重の喜びとなった。
    1994年、自民党の推薦を受け初当選。以降、4期15年にわたって活動した。この間、総務文教、空港対策、議会運営、大学設立に関する調査、厚生などの委員を歴任し、千歳市の発展に尽力した。特に、97年から2年間務めた市立総合病院新築に関する調査特別委員は、当時の同病院が抱える課題や移転の必要性について調査と検討を実施し、市民待望の高度医療サービスや緊急医療体制を充実化させる功績を残した。
    功績は数多いが、最も印象に残っている仕事として挙げたのは、会派の壁を超え意見を調整、集約したことだと振り返った。「なかなか難しい仕事だったが、やりがいはあった」。市民のために働くという基本原理に立ち返り、主義主張の違いを踏まえた上で、地域の発展というただ一点に集中した。ただただ「千歳のため」という思いがあったからだ。
    24年6月に北海道LPガス協会の会長に就任してからは、未来を見据えた組織のあり方を本支部が同じ目線で考えていくことを提唱。そのため、13ある地方支部を単身で巡回した。支部の規模や地域それぞれが抱える課題に直に触れ、率直な意見交換を行ったことで、「将来に向けた建設的な議論につながっている」と期待を込めた。来月の定時総会で任期満了に伴う役員改選が行われる。沼田体制の2期目を切望する声は多い。
  • 東北=八戸液化ガス、八戸市の5小中学校に可搬式発電機を寄贈 体育館への供給設備も
    八戸液化ガス(本社・八戸市、平野薫社長)は八戸市内の5小中学校に可搬式LPガス発電機2台ずつを寄贈し、それぞれの体育館に、発電機を稼働させるための供給設備を設置した。地域の災害対応力強化への貢献として昨年に続き2回目の寄贈。これでLPガス発電機を備えた市内の学校は
    10カ所になる。4月24日、八戸市役所で贈呈式が行われた。
    【写真】贈呈式で感謝状を持つ平野社長(右から2人目)と目録を持つ八戸市の熊谷雄一市長(同3人目)
  • 中部=知多市の水素タウン実証スタート 知多高圧ガス水素ステーションでセレモニー

    「愛知県知多市における低炭素水素モデルタウン実証事業」オープニングセレモニーが4月23日、知多市の知多髙圧ガス本社敷地内にある知多水素ステーションで開かれた。式典には同社の花井康弘社長をはじめ、主催者の大村秀章・愛知県知事、伊藤清一郎・知多市長らが出席。テープカット後には水素充填、小分けなどのデモンストレーションが行われた。
    【写真】花井康弘・知多髙圧ガス社長(左から2人目)、大村秀章・愛知県知事(中央)
  • 近畿・四国=エネアーク関西会、総会とパワフルキャンペ表彰式 選ばれる事業者に挑戦
    エネアーク関西会(安原嘉男会長)は4月17日、大阪市のホテルモントレグラスミア大阪で第9期定時総会と第5回「パワフルキャンペーン」の表彰式を開いた。総会で京滋支部長の富田充之氏が副会長に新任。キャンペーンの総売上部門は、藤本産業が1位に輝いた。
  • 近畿・四国=平井百貨店、LPWA集中監視を全顧客に設置完了 保安と業務効率向上へ
  • 中国=つばめガス、希望就職先が岡山県全業界で3位 ガスでは6年連続1位に
    つばめガス(本社・岡山市、桑原怜社長)は、岡山県の地場企業希望就職先ランキングで過去最高位となる全業種で3位に輝いた。ガス会社では6年連続のトップ。女性部門では金融機関に次いで2位を獲得した。
  • 九州=宮崎県協未来創造委員会、日南市で災害時応援活動実施 看護学生と協働し訓練

    宮崎県LPガス協会未来創造委員会(渡辺浩希委員長)は4月28日、日南市の「道の駅きたごう」で今年度の災害時応援活動を実施した。協会側から13人が出席、日南学園看護科学生と教職員合わせ100人が参加した。

住設・供給機器 / 新技術

  • パーパスAZ共奏会、配送合理化へLPWA連携を提案 事例交え効果解説

    パーパス(本社・富士市、髙木裕三社長)のITソリューション系ユーザー会であるパーパスAZ共奏会の今期第2回会合がウェビナー形式で行われた。▽配送合理化支援策―AZスカイプラットフォーム「LPWA連携システム」による配送効率化▽Web会員数を伸ばす現場の仕掛けと最新機能▽デジタル決済▽今後のバージョンアップ情報―を主なテーマとした。
  • 新コスモス電機、防爆ファン付きウエア「エアフロー」に要望に応え新色追加
  • 前橋の道の駅で「コンテナ型排水レスランドリー」の実証 非常用電源にLPガス発電機

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