石油化学新聞

THE PETROCHEMICAL PRESS

クラレ・・・超耐熱PAを来年量産 本格投入へ PEEK市場に照準

PA9Tとのシナジー生かす

クラレは、新開発の超耐熱ポリアミド樹脂(PA)を21年中に量産を開始し、市場へ本格投入する計画だ。既に顧客へのサンプル評価は進んでおり、高い評価が得られたことで量産体制を国内に整備した。主要ターゲットは超耐熱スーパーエンプラであるPEEK(ポリエーテルエーテルケトン)の市場。独自開発の高機能PAとして、既に幅広い用途へ展開しているPA9T「ジェネスタ」とのシナジーを生かしながら、グローバルに市場を広げていく考えだ。

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2020年夏季特集号 豊かな社会を支える当社のソリューション

▽2面・・・旭化成、住友化学
▽3面・・・三菱ケミカルフーズ、東ソー
▽4面・・・宇部興産、ポリプラスチックス
▽5面・・・帝人、デンカ
▽6面・・・日本触媒、昭和電工
▽7面・・・ENEOS、東亞合成
▽8面・・・丸善石油化学、日本ゼオン
▽9面・・・日本化薬、クラレ
▽10面・・・トクヤマ、三洋化成工業
▽11面・・・日鉄ケミカル&マテリアル、JNC
▽12面・・・東レ、三菱ガス化学
▽13面・・・クレハ、ADEKA
▽14面・・・積水化学工業、アズビル
▽15面・・・大倉工業、川崎化成工業
▽16面・・・ユニチカ、東洋紡

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