
プロパン・ブタンニュース 3659号(2026.2.23)
総合面
- 国交省、配送トラックの白ナンバー規制強化 改正法4月施行で荷主にも罰則
国土交通省は4月1日に改正貨物自動車運送事業法(トラック法)を施行し、白ナンバートラックへの規制を強化する。LPガス事業者が白ナンバー車と認識しながらLPガスの運送を有償で委託すると、処罰の対象になる可能性がある。さまざまなかたちで白ナンバー車を利用しているLPガス業界への影響が懸念される。 - GHPで施設強靭化 全L協とGHPコンソーシアムが提案手法ウェビナー 講師に自治体関係者
全国LPガス協会(山田耕司会長)とGHPコンソーシアム(清水尚之理事長)は18日、学校体育館や公共施設へのGHP提案手法を学ぶウェビナー「レジリエンスのためのGHP提案研修 学校・公共施設提案編」を共催した。後援は日本LPガス協会(田中惠次会長)。昨年6月に実施したGHP学習プログラムの第2弾で、全国から183者が視聴した。今回はGHPを運用する自治体の事例発表や、実務者による実践的なレクチャーに加え、AIの活用法など多角的な内容を通じてGHP提案力の底上げを図った。 - 札幌市の爆発事故、配管に腐食の兆候も措置せず2ミリの穴に
- シナネンHD、宅配水事業に参入 プレミアムウォーターと提携
首都圏版
- 埼玉・伊奈町議会がGHP設置校を視察 エナジー宇宙がLPガスの有用性説明

埼玉県伊奈町議会文教民生常任委員会(栗原惠子委員長)は1月29日、2024年度補正予算のLPガス災害バルク補助を活用して電源自立型GHPを導入した伊奈町の国際学院中学校高等学校体育館を視察した。伊奈町では、町内の公立小中学校7校の体育館へのエアコン設置を検討している。町内の先行事例である取り組みから、今後の空調設備設計のヒントを探った。【写真】伊奈町、体育館内の視察のもよう - 静岡県協中部支部、地区消防会に防災啓発ノート寄贈
- 関彰商事 創立118周年式典 強み発揮し邁進 全員で顧客の理想築く
地方面
- 北海道=大雪の札幌で暮らし守る 丸克燃料センターの灯油ローリー搭乗ルポ

札幌圏を中心に1月25日未明から午前いっぱい降った雪は約40㌢に達し、札幌市内では積雪量が4シーズンぶりに1㍍を超えた。翌26日、記録的大雪で交通網がマヒするなか、顧客の要望に応えようと灯油ローリーは走った。約3週間後の2月12日、現状はどうなのか。4年ぶりにローリーに搭乗した。
今回も札幌市北区をホームグラウンドにLPガス、灯油を販売する丸克燃料センター(瀬能賢治社長)に依頼し、灯油ローリーに乗せてもらった。前回と同じく名倉豊課長(写真)を手伝いながらの取材となった。
さっぽろ雪まつりを前日に終えたこの日、社員が揃った午前8時に朝礼があり、瀬能社長の「道路状況に気をつけながら仕事をしてほしい」との訓示から、各人のスケジュール報告、服装チェックを行い、男性社員6人が持ち場に就いた。 - 東北=岩出山ガス(大崎市)、地元体育館の命名権取得「岩出山ガスわんぱくアリーナ」

岩出山ガス(本社・大崎市、小埜寺宏社長)は大崎市の岩出山体育センターのネーミングライツを取得し、「岩出山ガスわんぱくアリーナ」と名付けた。地域活性化への寄与を目的に命名権を取得した。9日、大崎市役所でネーミングライツを取得した企業の決定報告会が行われた。【写真】小埜寺社長(右)と伊藤康志・大崎市長 - 中部=サカヰ産業、鉄道切り替えポイントをLPガスで熱風融雪 灯油から燃転2例目

サカヰ産業(本社・富山市、酒井智俊社長)はJR高山本線・飛騨細江駅の上下線の切り替えポイントにLPガス仕様の融雪式熱風装置を設置した。灯油仕様からの燃転は同線・上枝(ほずえ)駅に次いで2カ所目。今回の設置工事は降雪量が多い地域特性に着目し、雪害による損傷を防ぐ目的で配管設備を建屋内に収納するなど、初代となった「上枝モデル」をさらに進化させた形となった。【写真】線路わきに配管設備(左)、980㌔㌘たて型バルク貯槽を収納する建屋を設置した - 近畿・四国=高知県と推進会議、グリーンLPガスの原料海藻の養殖学ぶ
高知県(濵田省司知事)と高知県グリーンLPガスプロジェクト推進会議(関根泰会長=早稲田大学先進理工学部応用化学科教授)は4日、高知市の高知会館で総会を開いた。
総会では、今年度の取り組み状況についての報告と次年度における取り組み予定を紹介した。続いて、グリーンLPガスの原材料となり得る海藻の陸上養殖の取り組みについての講演を行った。 - 中国=食協アポロ会、協力体制密に顧客の信用増幅
- 九州=福岡ENEOSガス店会、COS玉100トンを共同購入 昨年に続き2回目
福岡ENEOSガス店会(吉村和弘会長)に所属する10社は、ENEOSグローブエナジーが販売するカーボンオフセットLPガス「CosLPG」を共同購入する。1~3月に会員10社が購入する量は合計100㌧で、これによるCO2オフセット量は334㌧。同店会による共同購入は昨年に続き2回目。 - 九州=九酸・直方ガス企業グループが小学校で「ミライ授業」
住設・供給機器
- パロマ、ウルトラファインバブル給湯器「ブライツグランド」オートタイプ3月2日発売

パロマ(本社・名古屋市、小林弘明社長)はウルトラファインバブル発生装置を内蔵した給湯器「BRIGHTS GRAND(ブライツグランド)」シリーズで新たにオートタイプをラインアップし、3月2日に発売する。ブライツグランドはウルトラファインバブル発生装置を給湯器本体に内蔵し、生成したウルトラファインバブル入りの湯を家中に供給できる給湯器。オートタイプを追加することでライフスタイルに応じた選択肢を拡充し、より多くのユーザーにウルトラファインバブル給湯器の価値を届ける。 - ビルトインこんろ2製品が経産省の「+あんしん特別賞」に
- コスモスベリーズ、加盟店を徹底フォロー スタイルに応じ最適提案
- 「企業は人なり」「避難所に防災機器を」I・T・O内海社長がTV番組でメッセージ

I・T・O(本社・大阪市、内海二郎社長)は、サンテレビが9日に放送した番組「THE LEADERS~未来を創るモノづくり企業~」内で防災減災対応システム「BOGETS」などを紹介し、技術力の高さや避難所の環境整備を訴えた。
番組は、関西を代表する企業の経営者と技術系のリーダーに焦点を当て、技術へのこだわりと製品開発、経営戦略、将来を見据えた挑戦を紹介する内容。
内海社長はインタビューに応じ自社を代表する製品である自動切替式調整器を紹介し「企業は人なり。当社は人を大切にすることにこだわってきた」と経営者としての心構えを強調。また「発災時の避難所は生活環境が課題であり、避難者のストレスにもなる。防災機器をあらかじめ用意し、安心な環境を整備していただきたい」と述べた。技術部の中東寿恵文取締役はBOGETSの構造や機能を紹介し、GHPなどとともに、体育館など避難所での生活環境の改善に寄与すると説明した。 内容は番組公式のユーチューブで視聴できる。
