プロパン・ブタンニュース

総合面

上期の国内販売量、工業用はコロナから回復 

自動車用は減少続く(日協まとめ)

日本LPガス協会(小笠原剛会長)がまとめた上期(4~9月)の元売国内販売量は566万2474万㌧で、前年同期比2・5%増となった。家庭業務用が2・1%増、工業用が6・2%増の一方、自動車用で4・4%、都市ガス用で4・6%それぞれ減少した。

<CNの大波~鉄とLPガス(後編)>

ゼロカーボンへ挑戦

2050年カーボンニュートラル(CN)の目標は、化石燃料であるLPガス業界以上に鉄鋼業界を震撼させた。大変革の渦中にある日本製鉄の松澤光哲薄板営業部薄板第一室長は「チャレンジでありチャンスでもある」と話す。鉄鋼分野の需給構造変化、価格上昇のメカニズムは、LPガス業界にとってよそ事ではない。
構造改革 避けられない価格転嫁

  • 国家備蓄、LPガスは放出困難か 岸田首相が石油は初の放出を表明
  • 全L協、需要推進運動活性化へ 22年アクションプログラム案を承認
  • LNG高騰、足元は長契で直撃回避 先行き懸念材料も
  • ジクシス、BCP総合訓練を実施 オンライン連携などを確認
  • ニチガス、総合エネルギー化を加速 EV向け電力も

首都圏版

レモンガス、配送マイスター実技審査会

「匠」目指し9人が挑戦

2021配送マイスター人実技審査会

レモンガス(本社・平塚市、東京、赤津欣弥社長)は17日、平塚市の神奈川アクア平塚プラント構内で2021レモンガス配送マイスター認定実技審査会(第3回)を行い、静岡・神奈川・埼玉3県の計5配送センターから選ばれた9人の配送員が①服装・身だしなみ②容器交換・保安点検③お客さま対応―の実技審査に挑んだ。認定者は審査書類と実技ビデオを再確認し、後日決定する。
赤津社長は開会あいさつで「お客さまのわれわれを見る目は年々厳しくなっており、時代に合わせた配送が求められる。会社としては全配送員の4割強に資格を取得してほしい。全員合格を目指して取り組んでほしい」と激励した。

  • TOKAI東京本社、38会場で秋の大感謝祭 コロナ禍も大きな成果
  • 関東液化石油ガス協議会、自主保安推進 高度化計画を再確認 主任・管理者研修会開く

地方版

北海道=道協網走北見分会、ゲームで地域支援応学ぶ

避難所・在宅避難防災研修会開く

ゲームの結果をまとめ、発表用紙に書き込む参加メンバー

北海道LPガス協会網走支部北見分会(清水敬司分会長)は17日、北見市芸術文化ホールで「避難所および在宅避難防災研修会」を開いた。研修では運営者となって避難所運営を体感するゲームなどを通じて、LPガス販売事業者として災害時には「どう動くべきか」を学んだ。防災アドバイザー制度
経験積み上げ育成進む
出席した18人は4班に別れ、避難所運営者の視点を養うためのHUG( H = 避難所、U = 運営、G=ゲーム)に取り組んだ。真冬のある日、北見を震度6強の地震が襲ったという想定で実施し、避難場所となった小学校に次々にやってくる年齢や条件の異なる人たちをどの教室に入ってもらうか、ストーブの配置や毛布の配布をどうするのかなどを議論しながら振り分けた。

東北=「早急に容器流出対策を」

秋田県協舟木専務、タプロス会で法改正を解説

会員が一堂に集まったのは約2年ぶり

タプロス(本社・秋田市、木村繁社長)の取引先でつくるタプロス会(佐澤公明会長)は17日、秋田市のホテルメトロポリタン秋田で研修会を行った。船木和昭秋田県LPガス協会専務理事が、容器流出防止策を求めたLPガス法施行規則と例示基準の改正への対応ポイントを説明した。
船木専務理事は、流出対策は容器交換時供給設備点検のチェック項目になるため、消費先が浸水想定域内なのかどうかを配送員に伝える必要があると指摘。自社配送している場合は浸水想定域なのかどうかの事前把握は容易だが、配送委託先の配送員に対しては「個々のメーターに浸水想定域内なのかどうかを知らせるシールを貼るなど、事前の対応が必要」と述べた。

  • 六県協議会 会長・専務理事会議 法定講習オンライン化影響を討議 
  • 中部=共栄液化ガス、感謝祭で成約率88% 売上4割増しに
  • 愛知県協 第四地域中核訓練 地震想定 七尾国備受け入れも
  • 近畿・四国=和歌山県協、会館設備を増強 GHPは自立型20馬力に更新
近畿・四国=正起ガス(新居浜市)、予約制展示会に24組 

セット提案奏功 機器51台を成約

ガスDEスマートライフフェアの会場。来場客以外からも19件の成約を得た

正起ガス(本社・新居浜市、妹尾次郎社長)は10月23日から11月10日まで、新居浜市の創作地区で完全予約制の展示会「ガスDEスマートライフフェア」を開いた。経年機器を使用する顧客を対象にコロナ下の情報提供や接点を深める機会として、感染対策を徹底して実施した。期間中に24組を迎えてガスこんろとレンジフードのセット販売などに取り組み、目標を上回る51台を成約した。
フェアは、顧客がコロナ下でも安心して来場し「おうち時間」を楽しんでもらうことをテーマに開催した。感染対策として来場は事前予約のみ、会場内の入室を2組までとし、消毒やマスク着用を徹底した。全顧客にチラシを配布したほか、ガスこんろや給湯器の設置から8年以上の経年客500件にダイレクトメールと電話案内のフォロー活動に取り組んだ。その結果58件の問い合わせがあり、24組が来場。来場せず成約に至った19件を合わせ計43件の商談が成立した。

  • 中国=協同ガス、加茂営業所ショールーム開設 地域貢献の新拠点に
  • 中国=鳥取ガス、CNLNGを大阪ガスから購入 地域の環境保全を推進
  • 九州=鹿児島県協、CNは全分野で総力戦 セミナーで生き残り策探る

住設・新技術

  • リンナイ、食器洗い乾燥機の多機能型新シリーズ 収納性向上で施工も容易
  • FunFusion、SMSで手軽・便利に重要連絡

<九州・沖縄特集>

  • ニューノーマルに対応 CN見据え成長持続
  • 有力事業者に聞く展望と今期の戦略

・ダイプロ(大分市)=暖房乾燥需要を開拓 集中監視99%超で警報器連動完遂へ
・和泉プロパン(久留米市)=増改築ニーズを充足 商品カタログ配布で成果
・トスプロ(鳥栖市)=新本社から発信強化 避難所機能を整備 地域貢献活動も
・三愛オブリガス三神(神埼市)=困り事に応じ商機拡大 ミニ展でアピール
・エネサンス九州(佐賀市)=灯油・電温のLPガス化に拍車 災対力もテコに
・田島興産(佐賀市)=住環境を安全・快適に BCP提案強化
・チョープロ(長与町)=LINEで接点構築 保安固め業務効率化
・リボンガス(熊本市)=個々の技術磨くとき 床暖房を非対面でも5割増版
・ファミリーガス(都城市)=衣類乾燥機を定額レンタル 電化客攻略スタート
・松島プロパン瓦斯(八代市)=地域合展を紙上展に替え継続 リフォーム提案積極化
・太陽ガス(日置市)=エネ屋の本領発揮 CN見据え事業展開
・マルヰ産業(那覇市)=衣類乾燥機をリース 普及率は20%で伸びしろ大きく

  • LPガス事業者大相撲番付2021九州場所

<第27回GHP販売事例論文コンテスト特集>

  • 論文コンテスト総評=社会貢献へ提案力高めよう
    ・企業や自治体と課題解決 新時代ニーズに合致
    ・イニシアルコスト差回収、デマンド削減がカギ 補助金・リースの活用も
    ・コロナやSDGs対応など多彩な切り口で提案
    ・補助金や避難所協定が設置先から高い評価
  • 入選作13点掲載

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