プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955( S30 ) 年 2月 創刊   
 

2018(平成30)年8月6日
 第3286号

 
 見本紙などのご請求もこちらから 月曜から金曜まで新鮮な情報をA4サイズで  LPガスの歴史を機器ごとにまとめました   2000年10月以降の見出しをご覧下さい
 今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説    
 

 プロパン・ブタンニュースは、LPガスがガス体エネルギーとして注目され始めた昭和30年にわが国で初めてのLPガス関係専門紙として創刊されました。 これまで業界専門紙として内外のあらゆるニュースを迅速・的確に報道する一方、オピニオンリーダーとしての役割を果たすとともに、業界の良き伴侶として業界の草創期より歩み続けてまいりました。
 本紙は、1面に総合面を配し、首都圏版、北海道版、東北版、中部版、近畿・四国版、中国版、九州版、住設機器・供給機器版で紙面構成しております。また、本紙は専門紙で唯一「GHP&コージェネ版」を設けるとともに、「新エネルギー版」で新しいガスエネルギー時代に対応した紙面づくりに取り組んでおります。
 創刊65年を控え今後は、展開する拠点(本社・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)によるネットワークを生かし、正確でタイムリーな情報を提供するほか、販売最前線の声を発信し、従来以上に現場報道に徹します。
 ホームページをご覧いただくとともに、是非プロパン・ブタンニュースをお手元にてご購読くださいますようおすすめ致します。

<総合面> 
総合面
 <首都圏版>
首都圏版
石油化学新聞社では、株式会社ズノーとの共催事業として「PCP入札王」のサービスの提供を開始しました。このサービスは、官公庁、特殊法人、独立行政法人、地方自治体等の入札・公募情報をインターネットで素早く的確に提供するものです。「燃料・ガス・油脂及び工事」、「厨房・給食機器及び業務」、「電力供給」、「空調・換気・給排水・衛生機器及び工事」などだけではなくあらゆる分野の入札・公募情報を提供します。また、落札結果情報も提供しております。入札情報同様に、インターネット上で検索キーや検索キーワードを指定して落札結果情報を検索できます。 詳細は、こちらのページをご覧ください。
<地方版>
地方版
< 住 設 ・ 新 技 術 >
住設・新技術
  • バルクローリー出荷累計2735台に 3トン未満が主体
  • パロマ、こんろに安心モード搭載 消し忘れ30分で消火


  
<鳥取ガスグループ100周年>
* 次の100年へブランド刷新
* 新ブランド=人を想う。未来を創る。
「enetopia(エネトピア)」
* 児嶋太一社長=鳥取から山陰のエネルギー会社へ
 帯広プロパン(本社・帯広市、大友俊一社長)が7月29日、創業50周年を迎えた。
50年前、LPガス卸業の担当者に道を聞かれたのを契機に燃料店を創業して以来、市民生活をエネルギー供給の側面から下支えしてきた。半世紀の節目を迎え、大友社長は「顧客と地域に必要とされ、喜ばれるにはどうすればいいかを追求していく」と宣言した。
<わが社のイメージキャラクター2018> 新しいカタチのコミュニケーション
  * パーパス「ふろクマ」
  * 高松産業グループ「ほったか!一郎」
  * 関彰商事「セッキーくん」
  * エネサンスホールシングス「エネさん」
  * 東上ガス「エネルキッズ」
  * セントラル石油瓦斯「ポレッタ」
  * 日通商事「ニッピー」
  * かもめガス「かもめ」
  * ダイプル「ダイちゃん」「御用聞之助」「まめのすけ」
  * シャイニングサービス「シャイン君」「シャイニーちゃん」
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 GHP出荷実績 
  • 生産性革命促進事業補助金、1次、2次合計で高効率空調が区分トップの842件
  • 全国縦断GHPフォーラム、名古屋・札幌会場講演から
  • GHP出荷、第1四半期は微減 6月はLPガス仕様機が703台とプラスに
  • ヤンマーエネなど7社が地産地消型コージェネ事業化へ糸満市と連携

詳細は上記バナーから
名古屋会場 7月5日(木)
大阪会場 7月6日(金)
札幌会場 7月17日(火)
広島会場 7月19日(木)
福岡会場 7月20日(金)
仙台会場 7月27日(金)
東京会場 8月2日(木)
GHP販売事例論文コンテスト結果はこちら
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。2/24update
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 7月30日(月)
    * 全L協、正副会長会議は「経営会議」の位置づけ 基本方針決定機関に
    * 湖東ガス、人口減少厳しく都市ガス事業を廃止
  • 7月31日(火)
    * エネルギー価格高で1.2兆円の貿易赤字に転落/エネ研見通し
    * 電力スイッチング、6月末で800万件超える
  • 8月1日(水)
    * 豪イクシスで生産開始、最終投資決定から6年半
    * 愛知県協、南海トラフ地震等に備えBCP策定
  • 8月2日(木)
    * サウジ8月CPはプロパン580ドル・ブタン595ドル 夏場の値上がり傾向続く
    * 6月末LPガス市況、小売値下がりも卸売は再び上昇
  • 8月3日(金)
    * 人生100歳時代の未来住宅にLPガスを標準採用/LIXIL住研
    * 再生可能エネルギー、世界発電量の24.5%占める 日本は自立が課題
     ご希望の方に見本紙をお送り致します。
プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。創刊より60年を超え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。右「見本紙希望」ボタンからフォームを送信してください。 e-mail(inoue@sekiyukagaku.co.jp) もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
最初のページに戻る
2018(平成30)年
8月6日(月曜)
第3286号

PBN2018.8.6-01


全国縦断GHPフォーラム閉幕
普及拡大へ高まる機運
新市場と更新需要開拓に弾み

 7月5日の名古屋会場を皮切りにスタートした「2018全国縦断GHPフォーラム」は2日、東京・港区の東京ガス本社ビルで開かれた東京会場で幕を閉じた。途中、「平成30年7月豪雨」により大阪会場と広島会場が取りやめになり、全国5会場での開催となったが、各会場には「GHPの増販策を探ろう」と合計460人が参加した。GHPコンソーシアムは現在、大阪、広島両会場の振り替え開催を検討している。(3、5面に関連記事)


PBN2018.8.6-02


中部電力
中部ガス
ガス・電力販売で新社
東三河と西遠の法人向け

 中部電力(本社・名古屋市、勝野哲社長)とサーラグループの中核会社である中部ガス(本社・豊橋市、鳥居裕社長)は7月31日、法人向けにガスと電力を販売する新会社を設立する合弁契約を締結した。10月1日に設立し、準備が整った段階で愛知県東三河地域と静岡県西遠地域で販売事業を行う。
 新会社の名称は「CSエナジーサービス」。


PBN2018.8.6-03


LIXIL住研
未来住宅にLPガス
コンセプトホーム「五世代」 災害対応力を評価

 LIXIL住宅研究所(本社・東京、今城幸社長)は7月31日、埼玉県越谷市レイクタウン2―24―6に建設したコンセプトホーム「~人生100歳時代の未来住宅~五世代」のモデル住宅を報道関係者に公開した。LPガスを標準採用し、太陽光発電と蓄電池を組み合わせた災害対応エネルギー自立型住宅の考え方を、15年に本田技研工業と発表した次世代レジリエンスホーム「家+Ⅹ」に続いて踏襲した。




PBN2018.8.6-04


GHP普及の絶好機
フォーラム東京に100人

 GHPコンソーシアム(村関不三夫理事長)は2日、東京・港区の東京ガス本社ビルで「全国縦断GHPフォーラム/東京会場」を開いた。100人が出席した。エネルギー自由化とGHPの新市場をテーマに、課題と展望や提案営業のあり方、可能性などを探った。
 村関理事長は「業界環境や製品の進化などもありGHPは新たなスタートラインについた。業界一丸で普及・拡大を進めたい」と開講あいさつ。「エネルギー自由化とLPガス」で基調講演した谷浩・資源エネルギー庁石油流通課企画官は「今夏の酷暑や菅官房長官の発言は千載一遇のチャンス。野心的に取り組んでほしい」とエールを送った。都市ガス会社のGHP販売、新規需要開発、学校空調と災害対応、販売事例、GHPメーカー戦略の紹介もあった。


PBN2018.8.6-05


全国縦断GHPフォーラム仙台
幅広い分野へ提案を
学校空調や農業向け 事例交え情報共有

 GHPコンソーシアム(村関不二夫理事長)主催の「全国縦断GHPフォーラム」が7月27日、仙台市のカメイ本社ビルで行われた。東北各地からGHP営業マンなど70人が参加した。猛暑続きで注目を浴びている学校空調のGHP営業の方法や、新規需要開拓先の施設園芸向け空調などについて学んだ。


PBN2018.8.6-06


道AW
10月から電力販売
北電と取次契約 ガス・灯油セット割

 北海道エア・ウォーター(本社・札幌市、曽我部康社長)は10月1日から新電力「エア・ウォーターでんき powered by ほくでん」の販売を開始する。今月1日からホームページやコールセンターで事前受け付けを始めた。エア・ウォーターと北海道電力が北海道AWを通じた電力販売の業務提携に合意したことに基づき、北海道AWが北電と取次契約してユーザーに小売する。


PBN2018.8.6-07


感謝の気持ち胸に前進
帯広プロパン 創立50周年

 帯広プロパン(本社・帯広市、大友俊一社長)が7月29日、創業50周年を迎えた。50年前、LPガス卸業の担当者に道を聞かれたのを契機に燃料店を創業して以来、市民生活をエネルギー供給の側面から下支えしてきた。半世紀の節目を迎え、大友社長は「顧客と地域に必要とされ、喜ばれるにはどうすればいいかを追求していく」と宣言した。


PBN2018.8.6-08


電気空調 GHPに更新
朝日ガスエナジー スポーツ施設に143馬力
コスト削減効果猛暑でてきめん 年200万円視野に

 朝日ガスエナジー(本社・四日市市、田中佳彦社長)は6月末、伊勢市のベスパスポーツクラブ伊勢店にGHP7台(合計143馬力)を設置した。猛暑が続くなか、施設の空調効率改善に大きく貢献している。同社はGHPの提案に注力し、2年続けて年間1千馬力程度を販売している。
 EHP14台からの切り替えでパナソニックのTシリーズを導入。年150万~200万円のランニングコストを削減する見込みだ。


PBN2018.8.6-09


新ブランド「エネトピア」
鳥取ガスグループ100周年
式典に300人次の100年へブランド刷新

 鳥取ガスグループ(本社・鳥取市、児嶋太一社長)は7月12日、鳥取市のホテルニューオータニ鳥取で「創立100周年記念式典」を開いた。式典には広瀬道明・日本ガス協会会長、和田眞治・日本コミュニティーガス協会副会長、橘川武郎・東京理科大学教授、石破佳子・石破茂衆議院議員夫人、平井伸治・鳥取県知事、深澤義彦・鳥取市長ら来賓のほか、鳥取、島根県の経済界や国内ガス産業のトップら300人が出席した。児嶋代表は「enetopia(エネトピア)のブランド名で次の100年に向け邁進していく」と決意表明した。


最初のページに戻る