プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955( S30 ) 年 2月 創刊   
 

2017(平成29)年 2月 6日

 第3212号


 
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LPガスの歴史を機器ごとにまとめました 2000年10月以降の見出しをご覧下さい
今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説
 
 プロパン・ブタンニュースは、LPガスがガス体エネルギーとして注目され始めた昭和30年にわが国で初めてのLPガス関係専門紙として創刊されました。 これまで業界専門紙として内外のあらゆるニュースを迅速・的確に報道する一方、オピニオンリーダーとしての役割を果たすとともに、業界の良き伴侶として業界の草創期より歩み続けてまいりました。
 本紙は、1面に総合面を配し、首都圏版、北海道版、東北版、中部版、近畿・四国版、中国版、九州版、住設機器・供給機器版で紙面構成しております。また、本紙は専門紙で唯一「GHP&コージェネ版」を設けるとともに、「新エネルギー版」で新しいガスエネルギー時代に対応した紙面づくりに取り組んでおります。
 創刊60年を迎え今後は、展開する拠点(本社・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)によるネットワークを生かし、正確でタイムリーな情報を提供するほか、販売最前線の声を発信し、従来以上に現場報道に徹します。
 ホームページをご覧いただくとともに、是非プロパン・ブタンニュースをお手元にてご購読くださいますようおすすめ致します。
<総合面> 
 <首都圏版>
  • 災害対応コンソーシアムが模擬体験演習 実情踏まえ相互協力
  • 長野県協の4カ月販促でこんろ合わせ5980台販売 給湯器は18%プラスに
  • 愛知時計電機、多機能小型の超音波メーター発売 次世代集中監視に対応
   
 LPガスシンボルマーク
ステッカー好評販売中
<地方版>
< 住 設 ・ 新 技 術 >

  
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 GHP出荷実績 
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。2/24update
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 1月30日(月)
    * ジクシス、新年度からプロパン価格に米国MB反映し競争力向上へ
    * ミライフ東日本、4月に北海道を分社化 地域に根差したサービス展開
  • 1月31日(火)
    * 12月CIF、プロパン46,403円・ブタン53,129円に上昇 大幅な値上がり
    * 「関電ガスサポート」設立、関西電力51%、岩谷産業49%出資
  • 2月1日(水)
    * エネ庁、4月施行の改正法省令・新指針説明会を9都市で開催へ
    * メジャー、開発投資に慎重も資産買収続ける(JOGMEC調査部月例報告)
  • 2月2日(木)
    * 2月サウジCP、プロパン510ドル・ブタン60ドルに高騰 
    * 中部電力、ガステックや大垣ガスにも保安業務委託
  • 2月3日(金)
    * 愛知時計電機、次世代集中監視に対応の新型超音波メーターを15日発売
    * 東京ガス、4月から総合エネサービスプラン提供へ
     ご希望の方に見本紙をお送り致します。
プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。創刊より60年を超え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。右「見本紙希望」ボタンからフォームを送信してください。 e-mail(inoue@sekiyukagaku.co.jp) もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
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2017(平成29)年
2月6日(月曜)
第3212号

PBN2017.2.6-01


サイサン
東京ガス
ガス体エネで包括提携
グループ含め業務連携強化
サイサンは都市ガス小売に参入表明

 サイサンの川本武彦社長と東京ガスの広瀬道明社長は2日、東京・大手町の経団連会館で記者会見し、都市ガス自由化に向けて都市ガスとLPガスの分野で連携を強化すると発表した。東京ガス子会社の栃木ガスと、サイサンも出資する鷲宮ガスの経営権変更を含めた再構築や、東京ガス液化ガス部門とサイサンとの業務連携を検討すると説明。川本社長は「東京ガスの支援を受けながら、サイサン本体として4月から都市ガス小売に参入する」考えも示した。


PBN2017.2.6-02


P510ドル、B600ドルに高騰
2月CP 需給タイト化が影響

 サウジアラムコが1月31日発表した2月積みCPは、トン当たりプロパンが前月比75ドル高の510ドル、ブタンが105ドル高の600ドルに高騰した。プロパンの500ドル台は2015年3月、ブタンの600ドル台は14年11月以来。


PBN2017.2.6-03


北海道新幹線開業から1年
運行支えるLPガス
北海道AW 中村・竹内係長に聞く

 北海道新幹線の開業からまもなく1年が経つ。車両を整備点検する北海道新幹線函館総合車両基地(七飯町)では、LPガスが暖房や熱源として活用されている。同車両基地の機械電気設備、LPガスの供給施設を施工した北海道エア・ウォーター(本社・札幌市、曽我部康社長)保安技術部技術グループの中村好伸、竹内公章両係長に開業までの道のりを聞いた。


PBN2017.2.6-04


中部電力
都市ガスで新料金プラン
保安業務 岩谷など4社と提携

中部電力は1月30日、4月の都市ガス小売り全面自由化を見据えた家庭・業務用の新料金プランを発表した。モデルケースでは、東邦ガスが1月10日に発表した一般家庭向けの新料金プランと比べ5%ほど割安になる。電気とのセット料金ではガス料金をさらに2%割引し、向こう5年間で20万件の新規契約獲得を目指す。保安面では、岩谷産業、ガステックサービス、大垣ガス、中部精機の4社と提携。28拠点・300人体制でサービス品質を高める。


PBN2017.2.6-05


萬勝寺
LPガスで強靭化
発電機・バルク炊き出し機器 地域の防災拠点に

 「想定外を想定する。LPガスの利便性を高く評価した」。南あわじ市の萬勝寺の堀部光正住職はこう強調する。同寺はLPガス発電機、災害対応型バルク供給システムと炊き出し機器ユニットを導入した。発災時には地域住民の避難場所として開放、平常時も訓練などを行い地域防災力の向上を図る。


PBN2017.2.6-06


パーパス
家事支援サービスを提案
LPガス事業者向け カジタクと共同で

 パーパス(本社・富士市、木裕三社長)は2月から、イオングループで家事支援サービス事業を手掛けるカジタク(本社・東京、澁谷祐一社長)と共同で、LPガス事業者向けに家事支援サービス導入の提案を開始した。パーパスが幅広く提案する「パーパスコネクテッドホームソリューション」のコンテンツ強化の一環。


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