プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955( S30 ) 年 2月 創刊   

2018(平成30)年11月 5日
 第3299号

 
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 今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説    

 プロパン・ブタンニュースは、LPガスがガス体エネルギーとして注目され始めた昭和30年にわが国で初めてのLPガス関係専門紙として創刊されました。 これまで業界専門紙として内外のあらゆるニュースを迅速・的確に報道する一方、オピニオンリーダーとしての役割を果たすとともに、業界の良き伴侶として業界の草創期より歩み続けてまいりました。
 本紙は、1面に総合面を配し、首都圏版、北海道版、東北版、中部版、近畿・四国版、中国版、九州版、住設機器・供給機器版で紙面構成しております。また、本紙は専門紙で唯一「GHP&コージェネ版」を設けるとともに、「新エネルギー版」で新しいガスエネルギー時代に対応した紙面づくりに取り組んでおります。
 創刊65年を控え今後は、展開する拠点(本社・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)によるネットワークを生かし、正確でタイムリーな情報を提供するほか、販売最前線の声を発信し、従来以上に現場報道に徹します。
 ホームページをご覧いただくとともに、是非プロパン・ブタンニュースをお手元にてご購読くださいますようおすすめ致します。

<総合面> 
総合面
 <首都圏版>
首都圏版
石油化学新聞社では、株式会社ズノーとの共催事業として「PCP入札王」のサービスの提供を開始しました。このサービスは、官公庁、特殊法人、独立行政法人、地方自治体等の入札・公募情報をインターネットで素早く的確に提供するものです。「燃料・ガス・油脂及び工事」、「厨房・給食機器及び業務」、「電力供給」、「空調・換気・給排水・衛生機器及び工事」などだけではなくあらゆる分野の入札・公募情報を提供します。また、落札結果情報も提供しております。入札情報同様に、インターネット上で検索キーや検索キーワードを指定して落札結果情報を検索できます。 詳細は、こちらのページをご覧ください。
<地方版>
地方版
  •  北海道=「1日も早い復興を」厚真・安平・むかわの3分会へ道内外から見舞金
  •  東北=白ゆり商事、充填所を増強拡張 灯油基地も新設し営業強化
  •  中部=東邦液化ガス、コンロマイスター25人認定 自信持って顧客に提案
  •  近畿・四国=エナジー・ワン、創業70周年記念「大感謝祭」に1850人が来場
  •  中国=広島県協安佐地区協、リンナイとの合展「ECOフェスタ安佐」開く
  •  九州=Misumi、種子島海上基地をリニューアル 日米礦油と共同利用で効率化推進

< 住 設 ・ 新 技 術 >
住設・新技術


<世界LPGフォーラムヒューストン大会>
 * シェール産地に業界人終結
 * 米生産2ケタ増続く 5年で1100万トン需要開拓へ
 * キューバのエネ事情、ベネズエラ玉主体で国営企業が市場を独占
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 GHP出荷実績 
  • GHPフォーラム広島会場開催 新市場の可能性探る
  • GHP上期出荷、7.5%減の1万3191台 LPガス仕様は回復傾向に
  • 第24回GHP販売事例論文コンテスト、秀作が揃いGHP拡販へのヒントが満載
GHP販売事例論文コンテスト結果はこちら
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。2/24update
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 10月29日(月)
    * 第7回LNG産消会議で見えた米中の不可分の関係
    * MaruiGas災害救援隊、全国79カ所で一斉訓練 60会場は炊き出しも
  • 10月30日(火)
    * 三ツ輪産業、LPガス・不動産・電力に力 尾日向社長、「新たな価値を作り出し続ける」
  • 10月31日(水)
    * 文科省、18年度補正予算案に学校空調817億円
    * 堅調な業務用空調市場、GHPの成長軌道を再び
  • 11月1日(木)
    * 公立小中学校完全冷暖房化へ、GHP提案待ったなし
    * 山梨県協がオリジナルキャラクターを制作、名前は「エルッピ」
  • 11月2日(金)
    * 11月CP、プロパン・ブタンともに100ドル以上急落 米国玉の影響力強まる
    * ニチガス、不正競争行為指止等請求事件の勝訴を発表
     ご希望の方に見本紙をお送り致します。
プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。創刊より60年を超え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。右「見本紙希望」ボタンからフォームを送信してください。 e-mail(inoue@sekiyukagaku.co.jp) もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
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2018(平成30)年
11月 5日(月曜)
第3299号

PBN2018.11.05-01


18年度補正予算案
学校空調に817億円
文科省、熱中症対策で普及促進

 文部科学省は18年度補正予算(案)に「熱中症対策としての空調設備設置」として817億円を計上した。公立小中学校などの教室空調未設置の解消を目指すもので、補助金以外にも特例措置を設け、自治体の負担額を4分の1程度に抑える。


PBN2018.11.05-02


P540ドル、B525ドルと急落
11月CP 冬場前に異例の下げ幅

 サウジアラムコが10月31日発表した11月積みCPは、トン当たりプロパンが540ドルで前月比115ドル安、ブタンが525ドルで同130ドル安と、それぞれ急落した。暖房需要が見込まれる冬場を前に異例の下げ幅となった。輸入元売関係者は、CPの競争相手である北米LPガスの影響力などで供給余剰感が高まっているためと見る。


PBN2018.11.05-03


遠隔検針
CATV網を活用
須田商事、実証に参画 NECなどと

 須田商事(本社・栃木市、須田尚男社長)は、日本電気グループのNECマグナスコミュニケーションズなどが10月から始めたケーブルテレビ(CATV)網を活用したLPガス遠隔検針実証試験に参画している。実証グループ中、唯一のLPガス事業者で、実証先として10件程度の自社顧客に協力を求めた。数カ月程度の実証を通じ費用対効果などを検証する。


PBN2018.11.05-04


ヤマネの「エルッピ」
よろしくネ!
山梨県協 オリジナルキャラクター制作

 山梨県LPガス協会(望月喜浩会長)はオリジナルキャラクター「エルッピ」=写真=を制作し、10月25日に昭和町のアピオで開いたLPガス保安大会の席上で発表した。
 ネズミの仲間の天然記念物「ヤマネ」がモチーフで、髪型にLPガスの炎、お腹の柄には県の形をあしらう。消費者に親しみを与えるイメージでLPガスをアピールするため、来期以降に新聞広告やテレビCM、パンフレットで展開するほか、会員に活用してもらうことも検討する。


PBN2018.11.05-05


シェール産地に業界人集結
世界LPGフォーラム ヒューストン大会

 石油化学新聞社/プロパン・ブタンニュースは10月2~9日、「第31回世界LPGフォーラム・ヒューストン大会と米国・キューバガスエネルギー事情調査団」(団長=武田悟・堀川産業業務部長、団員12人)を派遣した。テキサス州にある全米第4の都市ヒューストンで海底油田掘削装置の博物館「オーシャンスター・リグミュージアム」を見学した後、世界LPG協会(WLPGA)主催のフォーラムに参加。調査団は会議終了後、キューバ共和国の首都ハバナに移動し、ホテルやレストランなど同国のLPガス利用現場を取材した。(大阪支社・楠田行展記者)


PBN2018.11.05-06


Misumi
種子島基地リニューアル
日米礦油と共同利用 事業効率化を推進

 Misumi(本社・鹿児島市、岡恒憲社長)は、かねて設備のリニューアルを進めていた種子島海上基地(西之表市)を10月25日に完工した。充填機2機と社屋を更新し新たにオートガススタンドを設置、日米礦油(本社・大阪市、太田重彦社長)との共同利用で種子島地区のLPガス事業合理化を図る。




PBN2018.11.05-07


九州電力
オプティムと提携
AI・IoT新サービス 共同出資も検討

 九州電力(本店・福岡市、池辺和弘社長)とオプティム(本社・東京、本店・佐賀市、菅谷俊二社長)は10月4日、福岡市の電気ビル本館で会見し、継続的に連携、協力していく「戦略的提携」を結んだと発表した。オプティムが保有する人工知能(AI)やIoTの新技術を活用し、電力事業を含む幅広い分野で新たなサービスや事業の開発を目指す。


PBN2018.11.05-08


ドローン
貯槽の点検可能に
日立グループ サービス拡充

 日立製作所、日立システムズ、日立ソリューションズはAIを活用したドローンによるインフラ点検の機能と提供分野を拡充し、10月2日から強化したサービスメニューの提供を始めた。精度を高め石油やガスの貯槽設備を点検できるようにした。


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