プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955( S30 ) 年 2月 創刊   

2018(平成30)年10月29日
 第3298号

 
 見本紙などのご請求もこちらから 月曜から金曜まで新鮮な情報をA4サイズで  LPガスの歴史を機器ごとにまとめました   2000年10月以降の見出しをご覧下さい
 今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説    

 プロパン・ブタンニュースは、LPガスがガス体エネルギーとして注目され始めた昭和30年にわが国で初めてのLPガス関係専門紙として創刊されました。 これまで業界専門紙として内外のあらゆるニュースを迅速・的確に報道する一方、オピニオンリーダーとしての役割を果たすとともに、業界の良き伴侶として業界の草創期より歩み続けてまいりました。
 本紙は、1面に総合面を配し、首都圏版、北海道版、東北版、中部版、近畿・四国版、中国版、九州版、住設機器・供給機器版で紙面構成しております。また、本紙は専門紙で唯一「GHP&コージェネ版」を設けるとともに、「新エネルギー版」で新しいガスエネルギー時代に対応した紙面づくりに取り組んでおります。
 創刊65年を控え今後は、展開する拠点(本社・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)によるネットワークを生かし、正確でタイムリーな情報を提供するほか、販売最前線の声を発信し、従来以上に現場報道に徹します。
 ホームページをご覧いただくとともに、是非プロパン・ブタンニュースをお手元にてご購読くださいますようおすすめ致します。

<総合面> 
総合面
  •  MaruiGas災害救援隊、全国79カ所で一斉訓練 地域を守る体制確認
  •  橋本産業が70周年感謝の集い 100年へ向け「強存強栄」
  •  伊丹産業、ACU24の100万戸達成で記念誌を刊行
  •  LNG基地の第三者利用で料金低廉化へ改定案
  •  伊藤忠の蓄電池導入先向けに東電系小売りが専用料金
  •  <平成、そして新時代へ>鈴与商事・加藤正博社長、これからも地域と共生
 <首都圏版>
首都圏版
  •  河原実業、神栖市に営業所開設 茨城県内5カ所目
  •  ニチガス、横須賀市に湘南営業所開設 3年後に三浦半島地域で3万件目指す
  •  ファインエナジーがローリー荷役コンテスト 安全意識を再確認
  •  堀川産業、「エネクル」ブランドの広報戦略で新CM「暮らしによりそう」編を放送開始
     youtube.comでご覧になれます。
石油化学新聞社では、株式会社ズノーとの共催事業として「PCP入札王」のサービスの提供を開始しました。このサービスは、官公庁、特殊法人、独立行政法人、地方自治体等の入札・公募情報をインターネットで素早く的確に提供するものです。「燃料・ガス・油脂及び工事」、「厨房・給食機器及び業務」、「電力供給」、「空調・換気・給排水・衛生機器及び工事」などだけではなくあらゆる分野の入札・公募情報を提供します。また、落札結果情報も提供しております。入札情報同様に、インターネット上で検索キーや検索キーワードを指定して落札結果情報を検索できます。 詳細は、こちらのページをご覧ください。
<地方版>
地方版

< 住 設 ・ 新 技 術 >
住設・新技術


<警報器工業会、新・リメイク運動スタート>
 * 安全・安心文化を再構築
 *業務用換気も100%目指す
 *巡回講習で意識改革 奈良県協
  向上・一掃率トップに
 *高設置率維持へ全力 新潟県協
  期限管理と更新徹底
 *「期限切れゼロ」推進 大分県協
  独自の取り組み奏功
 *販売店に個別指導も 佐賀県協
  全国超えへフォロー
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 GHP出荷実績 
GHP販売事例論文コンテスト結果はこちら
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。2/24update
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 10月22日(月)
    * 震災直後の北海道でLPガスに関心高まる
    * 伊丹産業、ガス機器8ヵ月セールで目標上回る59億7600万円
  • 10月23日(火)
    * 「強い災対力」さらに啓発 全L協がエネ庁の強靭化会議で説明
    * アクアクララ、ネスレと提携しオフィス需要取り込みへ
  • 10月24日(水)
    * 第7回LNG産消会議、28カ国・機関から1,000人参加 市場拡大と安全保障を両輪に
    * ニチガス、業務報酬支払いに電子マネー導入
  • 10月25日(木)
    * LNG基地の第三者利用、ルームシェア方式で石油業界も参入へ
    * 須田商事、ケーブルTV網でのLPガス遠隔検針実証に参画
  • 10月26日(金)
    * LPガスで強靭化の登別市立鷲別小学校を道協十勝支部帯広が視察
    * 有事に備えるLPガス業界、防災への研鑽、東西で引き続き活発に
     ご希望の方に見本紙をお送り致します。
プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。創刊より60年を超え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。右「見本紙希望」ボタンからフォームを送信してください。 e-mail(inoue@sekiyukagaku.co.jp) もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
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2018(平成30)年
10月29日(月曜)
第3298号

PBN2018.10.29-01


地域を守る体制確認
Marui Gas災害救援隊
岩谷産業
全国79ヵ所で一斉訓練
2205人が参加 災対力さらに強化

 岩谷産業(本社・東京、大阪、谷本光博社長)と販売店組織のマルヰ会は22日、MaruiGas防災の日に合わせ、全国79カ所の同社LPGセンターなどでMaruiGas災害救援隊・全国一斉訓練を実施した。マルヰガス災害救援隊マニュアルに沿い、出動や受け入れ、LPガス設備の復旧、非常用LPガス発電機の動作確認などを行った。60会場では炊き出し訓練も行い、隊員2205人が各地で訓練を行った。(3、6面に関連記事)


PBN2018.10.29-02


新市場の可能性探る
5氏が特徴生かす展開提案
GHPフォーラム広島会場

 「エネルギー自由化とGHPの新市場」を統一テーマに実施した「2018年全国縦断GHPフォーラム」のうち、7月豪雨の影響で延期していた広島会場が、18日に広島県LPガス会館で開かれた。中国経済産業局資源エネルギー環境部長・斎藤秀幸氏による基調講演のほか、広島ガスエネルギー事業部業務用エネルギー営業部都市エネルギー開発グループ主任・松田智行氏、日本LPガス協会企画委員会調査部会・伊藤康生氏(ジクシス)、ヤンマーアグリジャパン施設園芸推進グループ専任部長・金子光司氏、GHPコンソーシアム技術顧問・安孫子徹氏が講演した。(9面に関連記事)


PBN2018.10.29-03


GHP拡販へのヒントが満載
秀作揃った第24回論文コンテスト

 4日に開催した「第24回GHP・マイクロコージェネ論文コンテスト」の審査委員会が発表会翌日の5日に開かれ、論文点100点、発表点50点の合計150点で審査した結果、最優秀賞(グランプリ)1本、金賞、銀賞、銅賞各2本、優秀賞7本、論文賞1本が決定した=既報=。惜しくも入賞を逃した論文も、GHPやコージェネシステムの販売にとって大きなヒントとなる作品が揃い、入賞作品との得点差はわずかであった。受賞作品の中から、最優秀賞と金・銀・銅の各賞に輝いた7論文の要旨を紹介する。


PBN2018.10.29-04


常設・校舎強靭化へ
帯広分会 登別の先例視察

 北海道LPガス協会十勝支部帯広分会(日下悦克分会長)は16日、LPガス設備で強靭化した登別市立鷲別小学校(中村完校長)を視察した。災害対応バルクや非常用LPガス発電機を見て回った一行はLPガス常設促進へ意欲を新たにした。


PBN2018.10.29-05


学校GHPを拡大
フォーラム広島に75人

 GHPコンソーシアム(村関不三夫理事長)は18日、広島市の広島県LPガス会館で全国縦断GHPフォーラム広島会場を開いた。テーマは「エネルギー自由化とGHPの新市場」。ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)対応へ商機が拡大し、公立小中学校の冷房化推進でGHPの導入機運が高まるなか、中国地域を中心に75人が受講した。(4面参照)


PBN2018.10.29-06


アクアクララ
ネスレと新サーバー
コーヒーマシン一体型共同開発 オフィス需要開拓へ

 アクアクララ(本社・東京、赤津裕次郎社長)はネスレ日本(本社・神戸市、高岡浩三社長)と日本初のコーヒーマシンとの一体型ウオーターサーバー「AQUA WITH(アクアウィズ)」を共同開発し、11月から販売する。家庭とオフィスの両社がそれぞれ得意とする事業領域で普及を進める。2019年中の目標設置数を5万台に定め、宅配水市場が迎えた踊り場局面から脱却を図る。アクアクララが本体の設置と水の配送を手掛け、ネスレ日本がコーヒーマシン用カートリッジやカプセルを配送する。17日から先行予約の受け付けを開始した。



PBN2018.10.29-07


安全・安心文化を再構築 警報器工業会
新・リメイク運動スタート

 ガス警報器工業会(重盛徹志会長)は2018~20年度の3年計画で新たなガス警報器設置・交換運動「リメイク運動」を展開している。過去6年間のリメイク運動の実績を踏まえ、スローガンに「やっぱりすすめて良かったガス警報器 更なる普及を目指します。」を掲げた。全国LPガス協会のLPガス快適生活向上運動と連動し、都道府県協会などと連携して積極的に推進する。25日に東京・一ツ橋の如水会館で開かれたLPガス消費者保安推進大会では17年度の「実質設置率」「向上率」「期限切れ一掃率」「業務用換気警報器(CO警報器を含む)設置率」の4部門でポイント数の高い県協会を表彰した。上位に輝いた協会の取り組みを紹介し、LPガス事故ゼロへ安全・安心文化の再構築を進めるガス警報器設置・交換運動の最前線をクローズアップする。


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