プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955( S30 ) 年 2月 創刊   

2018(平成30)年10月1日
 第3294号

 
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 今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説    

 プロパン・ブタンニュースは、LPガスがガス体エネルギーとして注目され始めた昭和30年にわが国で初めてのLPガス関係専門紙として創刊されました。 これまで業界専門紙として内外のあらゆるニュースを迅速・的確に報道する一方、オピニオンリーダーとしての役割を果たすとともに、業界の良き伴侶として業界の草創期より歩み続けてまいりました。
 本紙は、1面に総合面を配し、首都圏版、北海道版、東北版、中部版、近畿・四国版、中国版、九州版、住設機器・供給機器版で紙面構成しております。また、本紙は専門紙で唯一「GHP&コージェネ版」を設けるとともに、「新エネルギー版」で新しいガスエネルギー時代に対応した紙面づくりに取り組んでおります。
 創刊65年を控え今後は、展開する拠点(本社・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)によるネットワークを生かし、正確でタイムリーな情報を提供するほか、販売最前線の声を発信し、従来以上に現場報道に徹します。
 ホームページをご覧いただくとともに、是非プロパン・ブタンニュースをお手元にてご購読くださいますようおすすめ致します。

<総合面> 
総合面
 <首都圏版>
首都圏版
石油化学新聞社では、株式会社ズノーとの共催事業として「PCP入札王」のサービスの提供を開始しました。このサービスは、官公庁、特殊法人、独立行政法人、地方自治体等の入札・公募情報をインターネットで素早く的確に提供するものです。「燃料・ガス・油脂及び工事」、「厨房・給食機器及び業務」、「電力供給」、「空調・換気・給排水・衛生機器及び工事」などだけではなくあらゆる分野の入札・公募情報を提供します。また、落札結果情報も提供しております。入札情報同様に、インターネット上で検索キーや検索キーワードを指定して落札結果情報を検索できます。 詳細は、こちらのページをご覧ください。
<地方版>
地方版

< 住 設 ・ 新 技 術 >
住設・新技術
  •  ホクエイ、専用架台不要の「メータースタンド」販売開始
  •  コインランドリー展にガス事業者も関心 敷布団洗いなど注目集める
  •  2017年のガス事故、消防出動は2ケタ減 消費者起因が過半


GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 GHP出荷実績 
  •  GHPが脳神経外科病院を下支え ムラタ(清水市)がコスト・性能で設置拡大
  •  GHP販売事例論文コンテストを10月4日開催 災害対策で注目高まる
  •  楽しく学ぶ地球環境! 東邦ガスのガスエネルギー館が小学生に人気
  •  空調・衛生学会でニチガス・姉川彰吾氏が産業用更新事例を発表
GHP販売事例論文コンテスト結果はこちら
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。2/24update
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 9月24日(月)
    * 休日の為休刊
  • 9月25日(火)
    * サイサン、GasOneブランド15周年 川本社長「卸に軸足」強調
    * 京都のエフビットがガス小売り登録、東京ガス関内で
  • 9月26日(水)
    * 東洋ガスメーターと北陸電力、スマートメーター網を通信インフラに活用する実証実験
    * 長野県協、3年ぶりの火育マイスター育成講習に30人受講
  • 9月27日(木)
    * エナキス、来年5月に塩尻市で導管事業開始へ
    * 施設園芸は宝の山、GHPの暖房能力が生きる
  • 9月28日(金)
    * 北海道胆振東部地震、被災地で迅速な点検・修理で系列応援が力に
    * 大阪ガスグループが総合訓練、地震とBCP同時に
     ご希望の方に見本紙をお送り致します。
プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。創刊より60年を超え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。右「見本紙希望」ボタンからフォームを送信してください。 e-mail(inoue@sekiyukagaku.co.jp) もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
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2018(平成30)年
10月1日(月曜)
第3294号

PBN2018.10.1-01


エナキス
一般ガス導管事業を申請
改正ガス事法施行後初 塩尻市で19年5月開始
INPEXのラインから分岐供給

 エナキス(本社・長野県上田市、長瀬吉夫社長)は長野県塩尻市で新たに都市ガス事業に参入する。関東経済産業局は9月25日、同社から提出された一般ガス導管事業許可申請書を受理した。2017年4月施行の改正ガス事業法に基づく一般ガス導管事業許可の申請は、全国で初めて。


PBN2018.10.1-02


ニチガス
川崎に5万トン充填所
世界最大級 合理化へ20年春稼働

 ニチガス(本社・東京、和田眞治社長)は9月27日、神奈川県川崎市の浮島町地区で9万5537平方mの充填所用地を取得したと発表した。充填ハブ基地とする千葉工場(千葉市、ピーク時月産1万t)の5倍で充填規模は世界最大級となる。情報通信技術を駆使した無人運営とLPガス容器の追跡管理(トレーサビリティ)で一層の合理化を図る。


PBN2018.10.1-03


エネ選択肢
「増やす検討必要」
江東区 LPガス常設前向き

 9月21日に開かれた江東区議会の一般質問で川北直人区議(自由民主党)が「災害時を想定したエネルギーの分散化」について質問し、区にLPガスの優先供給協定の締結やLPガス設備の導入を提案した。これに対し区は「エネルギーの選択肢を増やす検討が必要」としてLPガスの常時利用に前向きな見解を示した。


PBN2018.10.1-04


胆振東部地震
停電時BCP
LPガスが明暗分ける
非常用発電機災対バルク 岩谷産業の設置事例

 9月6日に発生した北海道胆振東部地震の影響により、道内全域で停電が発生した。暗闇のなか、明暗を分けたのは災害対応型バルク貯槽+非常用発電機の有無。北海道業界で、BCP(事業継続計画)対策の観点から、災対バルクや発電機などの導入を早くから提案してきた岩谷産業エネルギー北海道支社(清水尚之支社長)が設置した事例を紹介する。


PBN2018.10.1-05


エネ体験パークで火育
白浜ガス 企業コラボに協力

 白浜ガス(本社・和歌山県白浜町、岩橋修社長)は8月25~26日に白浜町の白浜エネルギーランドで行われた企業コラボイベントに参加し、火起こしと火あぶり体験を行った。火の扱い方をよく知らずに育つ子供が増えるなか、火の大切さやありがたみが分かる体験の場を提供し、身近に感じてもらった。
 白浜エネルギーランドはエネルギーについて楽しく学ぶことができる体験型テーマパーク。多様なアトラクションを備える施設で季節に合わせてさまざまなイベントを開き、行楽シーズンは家族連れを中心に賑わう。


PBN2018.10.1-06


九州広域中核充填所訓練
災害時体制より強く
第八地域連絡協 仮設避難所設営も

 九州LPガス第八地域連絡協議会(山田耕司会長=大分県LPガス協会長)は9月20日、大村市のホームエネルギー九州大村センターで「平成30年度災害時石油ガス供給連携計画に基づく実地訓練」を実施した。石油天然ガス・鉱物資源機構(JOGMEC)の協力による国家備蓄放出受け入れ訓練のほか、炊き出しや仮設避難所設置作業訓練なども行った。


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