プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955( S30 ) 年 2月 創刊   
 

2018(平成30)年 2月 19日

 第3263号


 
見本紙などのご請求もこちらから 月曜から金曜まで新鮮な情報をA4サイズで
LPガスの歴史を機器ごとにまとめました 2000年10月以降の見出しをご覧下さい
今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説
 

 プロパン・ブタンニュースは、LPガスがガス体エネルギーとして注目され始めた昭和30年にわが国で初めてのLPガス関係専門紙として創刊されました。 これまで業界専門紙として内外のあらゆるニュースを迅速・的確に報道する一方、オピニオンリーダーとしての役割を果たすとともに、業界の良き伴侶として業界の草創期より歩み続けてまいりました。
 本紙は、1面に総合面を配し、首都圏版、北海道版、東北版、中部版、近畿・四国版、中国版、九州版、住設機器・供給機器版で紙面構成しております。また、本紙は専門紙で唯一「GHP&コージェネ版」を設けるとともに、「新エネルギー版」で新しいガスエネルギー時代に対応した紙面づくりに取り組んでおります。
 創刊63年を迎え今後は、展開する拠点(本社・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)によるネットワークを生かし、正確でタイムリーな情報を提供するほか、販売最前線の声を発信し、従来以上に現場報道に徹します。
 ホームページをご覧いただくとともに、是非プロパン・ブタンニュースをお手元にてご購読くださいますようおすすめ致します。

<総合面> 
  • ジャパンガスエナジー、「エコTENキャンペーン」で年880トンの需要創出
  • 伊藤忠エネクスの「GAS&POWERキャンペーン」、電気+LPガス好調
  • 出光興産、新社長に木藤俊一副社長 昭シェルとの統合を早期実現へ
  • <LPガス法50年 プロローグ誕生物語②>「人命尊重」の基本理念
 <首都圏版>
  • 全国ミツウロコ会、4年間で540社増の1783会員に 業界シェア1割目指す
  • 神奈川県協が災害対策研修会 情報の共有化など熊本地震に学ぶ
  • I・T・Oやデンヨーなど震災対策技術展でLPガス利用機器を提案
石油化学新聞社では、株式会社ズノーとの共催事業として「PCP入札王」のサービスの提供を開始しました。このサービスは、官公庁、特殊法人、独立行政法人、地方自治体等の入札・公募情報をインターネットで素早く的確に提供するものです。「燃料・ガス・油脂及び工事」、「厨房・給食機器及び業務」、「電力供給」、「空調・換気・給排水・衛生機器及び工事」などだけではなくあらゆる分野の入札・公募情報を提供します。また、落札結果情報も提供しております。入札情報同様に、インターネット上で検索キーや検索キーワードを指定して落札結果情報を検索できます。 詳細は、こちらのページをご覧ください。
<地方版>
< 住 設 ・ 新 技 術 >
  • 新コスモス電機、無線通信機能搭載の警報器と遮断装置セット「XLR-61」発売
  • 岩谷産業、災害時も使えるアウトドア向けカセットこんろ「タフまる」発売
  • リンナイ、ドミノ式ビルトインこんろが国際デザイン賞受賞

 
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 GHP出荷実績 
  • 東京ガス関内ビルにスマートマルチ導入 最適制御を実現
  • GHPコンソーシアム31回総会、普及拡大に向け活動強化
  • 11月GHP出荷、LPガス仕様機が9%増の889台
  • 【本紙選定】2017年GHP10大ニュース
GHP販売事例論文コンテスト結果はこちら
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。2/24update
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 2月12日(月)
    * 休日の為、休刊
  • 2月13日(火)
    * 伊藤忠エネクス4~12月期、エネアーク設立や電力販売、海外が収益貢献
    * 東京ガス4~12月期は増収増益 電力小売が貢献
  • 2月14日(水)
    * 全国ミツウロコ会、4年間で会員数540社増の1783社に
    * 石油・ガス情勢、サウジアラビアが市場を上手にコントロール
  • 2月15日(木)
    * 北陸豪雪、「暮らし守ろう」と配送に尽力する業界
    * LPガス法50年-「人命尊重」の基本理念 通産省と業界が駆け引き
  • 2月16日(金)
    《データ・ファイル2月号》
    市況編
    ◇LPガス価格の推移(FOB・CIF価格等)
    ◇全国主要都市のLPガス10m3小売価格推移
    ◇29年12月末現在のLPガス市況調査
    ◇小売店へのLPガス卸売価格と分布状況
    需給編
    ◇LPガス需給実勢の推移
    ◇29年11月、12月需給実勢
    供給機器編・その他
    ◇29年度LPガス供給機器生産実績
    ◇29年12月度溶接容器生産本数
    ◇29年LPガスバルク貯槽生産推移
    ◇29年度マイコンメーター生産推移
    ◇29年度LPガス用警報器検定・検査合格数
    ※新設住宅着工戸数の推移
    消費機器編
    ◇29年12月度の主なガス機器検定検査
    ◇IHクッキングヒーターの国内出荷台数
    ◇家庭用ヒートポンプ給湯器(エコキュート)の国内出荷台数
    競合エネ編・その他
    ◇29年12月度の全国都市ガス販売量
    ◇29年10月末現在全国LPG自動車台数
    《業界日誌》
     ご希望の方に見本紙をお送り致します。
プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。創刊より60年を超え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。右「見本紙希望」ボタンからフォームを送信してください。 e-mail(inoue@sekiyukagaku.co.jp) もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
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2018(平成30)年
2月 19日(月曜)
第3263号

PBN2018.2.19-01


「エコTENキャンペ2017」
燃転で年880トンの需要創出
JGE 杉1万8000本分のCO削減も
成功ノウハウ共有へ事例発表

 ジャパンガスエナジー(本社・東京、吉田正俊社長)は15日、東京・港区のアジュール竹芝で、燃転キャンペーン「エコTENキャンペーン2017」の表彰式・事例発表会を開いた。期間中に行った燃転活動による効果は、年間880tのLPガス需要を新たに生み出したほか、260t(杉の木1万8千本相当)の二酸化炭素を削減するなど需要創造と環境保全の両面で大きな成果を上げた。業務用・工業用では事例発表があり、グループ全体で成功ノウハウを共有した。


PBN2018.2.19-02


全国ミツウロコ会
業界シェア1割目指す
1783会員 4年間で540社増

 ミツウロコの田島晃平社長は9日、東京・内幸町の帝国ホテルで開かれた全国ミツウロコ会関東3支部合同の新春の会であいさつし「全国家庭用供給ネットワーク(LPガス販売事業者約2万社)の1割を早期に達成したい」と全国会員数2千社の突破に意欲を示した。
 全国ミツウロコ会会長として登壇した田島社長は、会員数が1783社と4年間で約540社増えたことを報告。「夢と計画があり人が集まる、強力なネットワーク型の会を目指している。早い段階で2千社とし、全国販売ネットワークの1割をカバーしたい」と表明した。


PBN2018.2.19-03


協組岩見沢エネセンター
市給食調理所にLPガス 
980キロバルク 
災害時には炊き出しも

 協同組合岩見沢エネルギーセンター(本部・岩見沢市、北澤治雄理事長)は、1月に完成した市立学校給食共同調理所にLPガスを納入している。新施設は980kgのバルク貯槽を完備し、災害時には炊き出しを提供できるようになるなど、分散型エネルギー・LPガスの特性を生かした施設となっている。


PBN2018.2.19-04


アポロガス
若手社員で高齢者支援
「やさしい外孫ブラザーズ」 暮らしを手助け

 アポロガス(本社・福島市、篠木雄司社長)は、電球の交換など暮らしの中のちょっとした手伝い作業を行う若手社員で「やさしい外孫ブラザーズ」、略して「YSB」を結成した。高齢者の生活支援を積極的に行うガス販売事業者であることをアピールするのが目的。


PBN2018.2.19-05


北陸豪雪
「暮らし守る」配送に尽力
13日午前現在 事故報告なし

 北陸地方は2月上旬、記録的な大雪に見舞われた。13日午前時点で、福井、石川、富山の3県のLPガス協会には、豪雪によるLPガス関連の事故の被害報告は入っていないが、各事業所では交通の影響による出勤困難、配送計画の遅れや容器交換現場の除雪で苦労する状況が続いている。その後も厳しい寒気の到来が見込まれ、積雪による影響は予断を許さない。


PBN2018.2.19-06


6ヵ月販促 実績競い事例共有
ミライフ西/ミツウロコV関西/エネクス関西
エコワン83台・GFH197台など
総合1位は西山氏(ミライフ)

 ミライフ西日本(本社・大阪市、大西則彰社長)ミツウロコヴェッセル関西(本社・堺市、池田貞彦社長)、伊藤忠エネクスホームライフ関西(本社・大阪市、寺井智社長)は6日、大阪市の大阪ガーデンパレスで2017年度3社合同キャンペーンの表彰式を行った。キャンペーンは昨年7~12月に実施し営業担当者の技量向上を図った。販売実績を競うプレミアムマンスリーと成功事例を共有するプレミアムインタビューで構成、両企画の実績をポイント化し合計点数を競った。3社計28営業所から80人が参加しエコワン83台、食洗機28台、レンジフード161台、ガスファンヒーター197台を販売した。総合部門1~3位、各機器販売部門1位を表彰した。


PBN2018.2.19-07


高山石油ガス
暮らしの相談一手に
サービス向上へ AI対応チーム新設

高山石油(本社・下松市、杉本慎一社長)と高山石油ガス(同)は1月23日、周南市のホテルサンルート徳山で賀詞交歓会を開いた。杉本社長は顧客との絆を元手に「暮らしのことはすべて当グループに相談していただける」よう努力していく方針を表明。次世代デジタルの急速な進展を踏まえた上質なサービスの提供へAIプロジェクトチームを設置したことも明らかにした。


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