プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955( S30 ) 年 2月 創刊   
 

2017(平成29)年 12月 4日

 第3254号


 
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LPガスの歴史を機器ごとにまとめました 2000年10月以降の見出しをご覧下さい
今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説
 

 プロパン・ブタンニュースは、LPガスがガス体エネルギーとして注目され始めた昭和30年にわが国で初めてのLPガス関係専門紙として創刊されました。 これまで業界専門紙として内外のあらゆるニュースを迅速・的確に報道する一方、オピニオンリーダーとしての役割を果たすとともに、業界の良き伴侶として業界の草創期より歩み続けてまいりました。
 本紙は、1面に総合面を配し、首都圏版、北海道版、東北版、中部版、近畿・四国版、中国版、九州版、住設機器・供給機器版で紙面構成しております。また、本紙は専門紙で唯一「GHP&コージェネ版」を設けるとともに、「新エネルギー版」で新しいガスエネルギー時代に対応した紙面づくりに取り組んでおります。
 創刊62年を迎え今後は、展開する拠点(本社・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)によるネットワークを生かし、正確でタイムリーな情報を提供するほか、販売最前線の声を発信し、従来以上に現場報道に徹します。
 ホームページをご覧いただくとともに、是非プロパン・ブタンニュースをお手元にてご購読くださいますようおすすめ致します。

<総合面> 
 
 <首都圏版>
石油化学新聞社では、株式会社ズノーとの共催事業として「PCP入札王」のサービスの提供を開始しました。このサービスは、官公庁、特殊法人、独立行政法人、地方自治体等の入札・公募情報をインターネットで素早く的確に提供するものです。「燃料・ガス・油脂及び工事」、「厨房・給食機器及び業務」、「電力供給」、「空調・換気・給排水・衛生機器及び工事」などだけではなくあらゆる分野の入札・公募情報を提供します。また、落札結果情報も提供しております。入札情報同様に、インターネット上で検索キーや検索キーワードを指定して落札結果情報を検索できます。 詳細は、こちらのページをご覧ください。
<地方版>
< 住 設 ・ 新 技 術 >

<賀詞交歓会のお知らせ>
 
<ヤンマーエネルギーシステム>
  * 省エネ社会をGHPとともに築く
  * GHP発売30周年、累計販売30万台節目に一層飛躍
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 GHP出荷実績 
  • アイシン、異業種交流展で家庭用コージェネを紹介
  • 施主の心揺さぶる提案 GHP論文コンテスト業務・産業用事例
  • ダイキン、ストリーマ技術でアレルギー悪化を抑制
  • フロン問題にかかるGHPの対応と見通し 冷媒は低GWP化へ
GHP販売事例論文コンテスト結果はこちら
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。2/24update
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 11月27日(月)
    * 2016年度エネ消費1%減、電力1.5%増と3年ぶり増加
    * 首都圏市場、競争はさらに激しく。ラク家事を積極提案
  • 11月28日(火)
    * 省エネ情報の公表義務、中小ガス事業にも拡大 エネ庁が100万枠の撤退案
    * TOKAI、アマゾンエコー活用し宅配水の発注開始
  • 11月29日(水)
    * 三愛オブリガス東日本、「未来へつなぐ」事例発表会開く
    * ファン拡大2017秋の陣-ガス火の良さを知り、ガス外収益を生み出す
  • 11月30日(木)
    * 東邦液化ガス、名港LPG基地30年、受け入れ量600万トンを達成
    * ファン拡大2017秋の陣-困り事解決で2世代、3世代とつながり拡大
  • 12月1日(金)
    * 10月CIF価格は8000円超の大幅高、輸入相手先は中東が米国を逆転
    * 10月LPガス一般用出荷6.6%減 需要期入りも振るわず
     ご希望の方に見本紙をお送り致します。
プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。創刊より60年を超え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。右「見本紙希望」ボタンからフォームを送信してください。 e-mail(inoue@sekiyukagaku.co.jp) もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
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2017(平成29)年
12月 4日(月曜)
第3254号

PBN2017.12.4-01


第31回GHPコンソーシアム総会
新理事長に村関不三夫氏
追い風生かし普及加速

 GHPコンソーシアム(野村雅男理事長)は1日、東京・日本橋茅場町の鉄鋼会館で第31回通常総会を開いた。2017年度(16年10月~17年9月)の事業報告、収支決算を承認し、18年度(17年10月~18年9月)の事業計画、予算を決定した。今期は改選期に当たり、2年間、理事長としてコンソーシアム活動の陣頭指揮を執った野村理事長が退任し、新理事長に東京ガスリキッドホールディングス社長の村関不三夫氏が就任した。


PBN2017.12.4-02


「自然エネマルシェ」
エコな熱源訴求
岡谷酸素 LPガスの災対力も

 岡谷酸素(本社・岡谷市、野口行敏社長)は11月11日、自然エネルギー信州ネット(高木直樹会長)などとの共催により、諏訪市の鴨池川エナジーパークで初の野外イベント「信州自然エネルギーマルシェ2017」を開いた。隣接する長野県豊田終末処理場の屋根を活用した官民協働のメガソーラー事業「SUWACO Labo」の収益還元事業の一環で、県内11団体が出展した。


PBN2017.12.4-03


札幌市議
「常設」上程へ弾み
登別の先進例 石狩支部と視察
LPガス常用の小学校

 札幌市議会議員と北海道LPガス協会石狩支部の合同視察団が11月24日、登別市立鷲別小学校(神谷博達校長)を訪れ、LPガス常設の校舎を視察した。市議からは「画期的な校舎。参考にして札幌市に引き続きLPガス常設を働きかけていく」との声が上がった。業界関係者が同校を視察するのは初めて。


PBN2017.12.4-04


名港LPG基地
累計受け入れ600万トン達成
東邦液化ガス 記念式で機能拡大誓う

 東邦液化ガス(本社・名古屋市、大路弘社長)は11月27日、名古屋市の名港LPG基地(名古屋市)の累計受け入れ量600万トンを達成したことを記念し、現地で記念式を開いた。稼働から30年、延べ8240隻目となる第二芳泉丸(日本ガスライン)からの受け入れで達成した。


PBN2017.12.4-05


リフォーム展示場開設
くさか 施工力生かし地域展開

 くさか(本社・福知山市、日下英明社長)は9月、福知山店に9メーカーの商材を揃える「くさかリフォーム」ショールームを開設した。同社は3年前からキッチンや浴室など水回りの設備工事を本格化し、新聞折り込みを毎月2万部配布するなど認知度を高めてきた。既存ガス顧客だけでなく同市を中心に地域全体を商圏にとらえた事業展開で、本格化前と比べ売り上げ規模を約3倍に成長させた。「8人体制で自社施工でき、競合リフォーム会社に対し工事費で価格訴求できるのが一番の強み」と話す日下社長。得意のトイレリフォームは昨年、100件の実績を上げた。


PBN2017.12.4-06


「保安標準モデル」を発売
東洋ガスメーター

 東洋ガスメーター(本社・射水市、水越靖社長)は、新型LPガス用超音波式ガスメーター「ETG25MTH(使用最大流量2・5立方㍍時)」「ETG4MTH(同4立方㍍時)」を発売した。製品は「保安標準モデル」の位置づけで、不要遮断を低減した器具識別機能を搭載。販売事業者の保安高度化や顧客サービス向上をサポートする。


PBN2017.12.4-07


省エネ社会 GHPとともに築く
ヤンマーエネルギーシステム

 ヤンマーエネルギーシステム(本社・大阪市、中島史雄社長)は11月、GHP累計販売30万台を達成した。今年はGHP販売開始30周年の節目に当たる。11月10日には大阪市のリーガロイヤルホテル大阪に取引先関係者ら260人を招き「ヤンマーGHP販売30周年感謝の集い」を開いた。1987年にガス空調市場へ参入し、確かな技術力に裏付けされた製品は顧客ニーズに即応する一方、近年は世界的工業デザイナーの奥山清行氏を招聘。その斬新なデザインは産業機器に対する固定概念の打破を図っている。ヤンマー創業者の山岡孫吉氏が唱えた「燃料報国」の思想は脈々と引き継がれ、省エネルギーな暮らしを実現する社会を目指し製品やソリューションを提供する。


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