プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955( S30 ) 年 2月 創刊   
 

2016(平成28)年 10 月 24日(月曜)

 第3199号


平成28年(2016年)熊本地震により被災された方々ならびに関係者の皆様に、心よりお見舞いを申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
 
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今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説
 
 プロパン・ブタンニュースは、LPガスがガス体エネルギーとして注目され始めた昭和30年にわが国で初めてのLPガス関係専門紙として創刊されました。 これまで業界専門紙として内外のあらゆるニュースを迅速・的確に報道する一方、オピニオンリーダーとしての役割を果たすとともに、業界の良き伴侶として業界の草創期より歩み続けてまいりました。
 本紙は、1面に総合面を配し、首都圏版、北海道版、東北版、中部版、近畿・四国版、中国版、九州版、住設機器・供給機器版で紙面構成しております。また、本紙は専門紙で唯一「GHP&コージェネ版」を設けるとともに、「新エネルギー版」で新しいガスエネルギー時代に対応した紙面づくりに取り組んでおります。
 創刊60年を迎え今後は、展開する拠点(本社・大阪・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡)によるネットワークを生かし、正確でタイムリーな情報を提供するほか、販売最前線の声を発信し、従来以上に現場報道に徹します。
 ホームページをご覧いただくとともに、是非プロパン・ブタンニュースをお手元にてご購読くださいますようおすすめ致します。
 
< 総 合 版 > 
 < 首 都 圏 版 >
  • 三ツ輪産業、新たな価値創造に挑戦 異業種提携でくらし事業強化
  • 長野県協、伊那市で中核充填所訓練 南信の災対拠点万全に
  • 関彰商事のスタジオで筑波大学院生が個展 芸術連携の一環で
< 支 社 支 局 版 >
< 住 設 ・ 新 技 術 >
     
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第29回世界LPGフォーラム フローレンス(フィレンツェ)大会 11月15日~17日
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先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。2/24update
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 10月17日(月)
    * ガス託送料金に「逆流」の課題、大手3社が提起 自由化は暫定スタートも
    * 東京ガス、都市ガス2~3割の脱落覚悟 電力は100万件に挑戦
  • 10月18日(火)
    * 全L協、大規模災害対応情報交換会を設置 マスコミや官庁・自治体へ情報提供
    * ニチガス、東京・神奈川で都市ガス営業を本格始動 来年4月までに11万件
  • 10月19日(水)
    * 工業用LPガス需要開発の好機、乾燥炉など転換有望 桂精機が提案
    * アストモス関東セミナー、自由化でガスの選択時代到来
  • 10月20日(木)
    * アストモスと東京ガスリキッドHDが業務提携 LPガス物流100万件に挑戦
    * 新生・三ツ輪産業が始動、自治体や異業種との提携で価値創造
  • 10月21日(金)
    * 伊丹産業、「ACU24」95万件に到達、改正認定事業者制度を活用へ
    * 泉金物産、FRP容器+ファンヒーターの無償貸出作戦
     ご希望の方に見本紙をお送り致します。
プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。創刊より60年を超え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。右「見本紙希望」ボタンからフォームを送信してください。 e-mail(inoue@sekiyukagaku.co.jp) もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
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2016(平成28)年
10月 24日(月曜)
第3199号

PBN2016.10.24-01


LPガス包括提携で合意
アストモスと東京ガスリキッド
公共的配達網 関東100万件規模構築へ

 アストモスエネルギー(本社・東京、増田宰社長)と東京ガスリキッドホールディングス(本社・東京、村関不三夫社長)は18日、関東エリアでのLPガス配送網と保安体制を柱とした「LPガスに係る包括的アライアンスに関する基本合意書」を締結した。共同構築する配送網は関東エリアの公共財に近い物流プラットホームとして、幅広くLPガス事業者に開放し、早期に配送件数100万件規模を目指す。


PBN2016.10.24-02


鳥取県中部で震度6弱
21日夕 相当数の感震遮断情報

 21日午後2時7分ごろ、鳥取県中部の深さ11㌔㍍を震源とするM6・6の地震が発生し、鳥取市や湯梨浜町、北栄町で震度6弱、鳥取市、鹿野町、三朝町と、岡山県の鏡野町、真庭市で震度5強、鳥取県の琴浦町、日吉津村、島根県の隠岐の島町で震度5弱を観測した。
 本社が関係機関に取材したところ、21日午後5時時点で、この地震によるLPガス関係の大きな被害情報はない。
 ただ、震度5以上を観測した地域を中心にLPガス消費先でガスメーターの感震遮断機能が働き、消費者から電話で復帰方法の問い合わせがあり、通信回線を通じてLPガス業者の監視センターに相当数のメーター遮断情報が入った。


PBN2016.10.24-03


全戸点検で安全確保 ひらかわ
新得町復興へ社業邁進
ガス放出防止器が効果

 台風10号上陸から2カ月。河川氾濫の影響で約2700世帯が長期間断水した新得町でも、インフラ復旧が急ピッチで進む。JR新得駅に近い地場業者、ひらかわ(平川勲社長)の中野真道氏に被災直後の様子などを聞いた。
 「8月30日の夜はまさにバケツをひっくり返したような豪雨だった」。記録的短時間大雨の影響でパンケ新得川が氾濫、市街地は浸水した。「床下浸水は何戸になるのか分からないほど多く発生。家屋倒壊もあった」と話す。


PBN2016.10.24-04


ガスファンヒーター
FRP容器とセットで
泉金物産 普及へ無償貸し出し

 泉金物産(本社・盛岡市、八重樫義一郎社長)は冬を前に、消費者にガスファンヒーターの暖かさ、便利さを体感してもらおうと、50本のFRP容器を購入しガスファンヒーターとセットにした無償貸し出し作戦を展開している。この冬、200台のガスファンヒーター普及を目指している。


PBN2016.10.24-05


販売・顧客・保安管理
より低廉に効率よく
クラウドシステム1月発売
カナデンブレイン みねるば

 カナデンブレインは既存のLPG統合情報ネットワークシステム「SuperX02」に加え、小規模事業者を含め幅広い規模の事業者に対応するため、クラウド型LPガス販売管理システム「みねるば(minerva)」を開発した。来年1月に発売する予定。
 同社はこれまでクライアント型システムに注力してきたが、いよいよ本格的なクラウド型システムに参入する。LPガス業界に特化したシステムインテグレーターとして、36年の業務ノウハウを結集した専用システムを提供する。
 みねるばは販売管理、顧客管理、保安管理機能を持ち、各業務に必要な情報をクラウドで管理する。最大の特徴は、低コスト運用でトータルコストを削減できること。


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