平成30(2018)年 11月 26日付の紙面

 第5116号 (毎週月曜日発行、火曜日更新) 
  • ダイセル・・・新長期ビジョン策定へ 成長戦略、BU単位で立案・遂行 来春までに骨子
  • リケンテクノス・・・次期中計、投資効果を刈り取り 国内基盤強化にも力
  • 日東紡・・・台湾で極薄品量産化 2019年度メド、基盤向け
  • 東レ・日覺昭廣社長・・・2019年度営業利益「2000億円は射程に」テンカーテ買収効果も
  • 海洋プラスチックごみ・・・問題解決へ 官民連携で新組織設立
  • 三井化学・・・成長軌道への回帰なるか 好業績が続くも踊り場 成長3領域伸び悩み
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特集 世界市場で拡大を続けるアクリル酸・エステル業界
 世界需要予測、630万トンから年5%成長
 需給バランス、実質タイト基調に

 三菱ケミカル ナレッジ事業のモデル
エステル、提携で効率生産追及

 日本触媒 インドネシア、10万トン新設を決定
世界98万トン体制に拡充

 東亞合成 高付加価値化、国内外で構造改革
大分、名古屋ともフル稼働に

 出光興産 原料一貫の強み発揮
年産5万トン安定供給を堅持

 三井化学名古屋工場ルポ
 
 成長担う製品生み出す
 機能加工品、期待高まる中核拠点
 好機能不織布、新工場が本格稼動
 次世代アイウエアも生産

  • ダイセル・・・バイオC事業化へ ブタンジオール2023年から3000トン規模
  • ダイセル・エボニック・・・PMI発泡体、スマホスピーカーに 極薄化で小型・軽量
  • 東レ・・・スエード人工皮革新製品、植物由来原料30%世界最高比率 三菱ケミカル製採用
  • 東レ・・・上期車向け売上高、10%増の1331億円
  • 凸版印刷・・・IoT建材、センサーなど融合 2025年、100億円事業に
  • 凸版印刷・・・床化粧板、土足歩行に対応 オレフィン系で業界初
  • クラレ・・・クラリーノ、バレーボール国際連盟公式球の表皮素材に
  • 旭有機材・・・RCS差別化品、中国参入を検討
  • 石油化学工業協会・森川宏平会長・・・貿易摩擦や原料価格、不安材料増加を懸念
  • 石油化学工業協会・・・10月の石化製品生産実績
  • 石油化学工業協会・・・汎用4樹脂の10月出荷実績
  • 塩ビ工業・環境協会・・・10月のPVC、VCMの生産・出荷
  • 台湾プラスチックス(FPC)・・・PVC20ドル高提示 12月積み
  • 値上げ
    *DIC・・・エポキシと硬化剤値上げ
    *三菱エンジニアリングプラスチック・・・PBTを国内外で値上げ
    *三菱ケミカル・・・アクリル樹脂値上げ