平成29(2017)年 12月 18日付けの紙面

 第5070号 (毎週月曜日発行、火曜日更新) 
おことわり、本号(18日付)が今年最終号となります。年明けは1月1日号からとなります。ご了承ください。
  • 旭化成・・・AN生産能力倍増へ
      *韓国の東西石化デボトル軸に
      *長期計画では新設備も検討課題
  • 丸善石油化学・鍋島勝社長・・・コスモとシナジー追求 18年度5ヵ年新中計スタート
  • 昭和電工・森川宏平社長・・・次期中計、利益2000億円目指す 「個性派設計」具体化
  • 東ソー・山本寿宣社長・・・コモディティ、次期中計で能力倍増強計画
  • 東亞合成・・・アロン化成と タイへ初の海外進出 第2期PJ、エラストマーで
  • 日本エイアンドエル・・・ラテックス、千葉でタンク増強へ 紙加工用拡大に対応
<特集>持続可能な社会の発展に貢献 化学企業のRC活動

三菱ケミカル 意識と一体感を醸成
「ものづくりの心」ガイドライン作成へ

トクヤマ 創立100周年へ、活動強化
国内3拠点で無事故を継続達成

新日鉄住金化学 「安・環・防」を第一に
安全投資拡大 現場ルールも再整備

JNC RC活動、グループに水平展開
JNC開発がボイラー更新、COを4割削減

日本触媒 第10次RC中計が始動
KPIを策定し評価・改善

DIC 温室効果ガス、2020年まで年1%削減
製造プロセス開発 時短や効率化を

住友化学 労働安全、基本ルールの順守徹底
温暖化対策や環境負荷低減、自社製品・技術で貢献

日本合成化学工業 熊本地震の教訓生かす
現場力強化、自主的活動へ進化

日本化薬 RC活動、事業計画と連携し強化
省資源・省エネへ、MFCA導入検討

ダイセル 安全活動を重点指向に 細かくリスク洗い出し
動力設備省エネ 原単位さらに改善

丸善石油化学 安全中計、人材育成し現場力強化
省エネに積極投資 次は四日市のEO設備

デンカ 本質安全化 加工系での活動徹底
気候変動対策 CDPから高評価

クレハ 温暖化防止、省エネ策を水平展開
バイオマス発電 いわきでFS実施

宇部興産 セメント排熱発電導入
異常予知 検知システムが成果

東ソー 安全改革 教育と訓練を充実
IoTでプラント見える化

  • 日本エイアンドエル・・・車用ABS、海外4拠点で拡大 米も来期現地化
  • 帝人・・・SMC成形品、欧州に工場新設 車向け、来年計画策定
  • 昭和電工・・・酢酸エチル、触媒改良で増産 大分で来夏10%
  • ユニチカ・・・PIワニス、OLED基盤向け出荷
  • JSP・・・車EPPシート芯材量産 来秋、年100万台分に
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  • 昭和電工 龍野事業所
    *居住まい正し生産・収益性向上
    *機能性高分子や熱硬化性成形材 最先端の技術輸出
    *BMC、品質管理を徹底 SCMシステムを本格活用
  • 値上げ
    * 東洋紡・・・フィルム21日から
    *出光興産・・・MEKとBPA
    *東ソー・・・液体カセイソーダ
    *住友化学・・・エマルジョン15円
    *三菱ケミカル・・・樹脂改質剤を25円、EG類を12円以上、フィルム製品
    *トクヤマ・・・カセイソーダなど
    *DIC・・・エポキシと硬化剤
    *カネカ・・・塩ビ樹脂を15円超
    *ダイセルポリマー・・・OPSを10円以上