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 平成25(2013)年7月29日付けの紙面  日刊通信の紹介
 第4852号(毎週月曜日発行、火曜日更新)  業界50年の歩み
 発行所 株式会社石油化学新聞社 東京都千代田区岩本町2−4−10 アイセ岩本町ビル5階
  •  三菱ケミカルホールディングス・・・自動車関連事業、グローバル拡大に拍車 
                      アジア売上高、3年で2.4倍へ AMSの欧米拠点も視野に
  •  日本化薬・・・第3の樹脂群を育成 反応性PA、PIなど 加工品含め新市場開拓
  •  旭化成ケミカルズ・・・スチレン系TPE シンガポールで事業化 2017年稼動をメドに
新 話題とその人

 
化成品事業で機動力優先へ舵を切る
東洋紡取締役常務執行役員
化成品事業本部長
林 博氏
  •  海外投資案件積み上げへ
  •  新商品、 超複屈折フィルムに期待

特集 内需回復と輸出拡大が進む アルコールケトン
 
  •  IPA 
         インキ・塗料内需回復へ 下期高稼働に意欲 アセトン法、中国新増設は低操業
  •  アセトン/MIBK 
         需給バランス、タイトな状況続く フェノール新増設が課題に
  •  MEK 
         内需・輸出とも回復へ 安定供給・品質でアジアをリード 中国問題、影響小さく
  •  オキソアルコール 
        中国、新増設ラッシュ 三菱化学が能力3割削減 内需主体に競争力強化
  •  丸善石油化学・・・反射防止膜減量樹脂 生産能力を倍増 半導体製造向け拡大
  •  帝人・・・LiBセパレーター、韓国合弁で増設 2014年上期に第2系列
  •  石油化学工業協会・小林喜光会長・・・需要「徐々に上向く」 政権の決断力期待
  •  日本化薬・・・今期設備投資2倍 200億円 海外、医薬新製品に
  •  エボニック社・・・反応性共重合PA ベンツ部品接着剤に
  •  石油化学工業協会・・・「石油化学」に代え新たな名称公募へ
  •  POM・・・ポリアセタール樹脂、中国メーカーが値上げ
  •  日本合成化学工業・・・酢酸塩類値上げ
  •  石油化学工業協会・・・6月の石化製品生産実績
  •  石油化学工業協会・・・6月の汎用4樹脂の出荷実績
  •  日本ABS樹脂工業会・・・ABS樹脂の用途別出荷推移
  •  日本化学繊維協会・・・6月の合成繊維生産・在庫量
  •  リスパック・・・PLA食品容器 今期も2ケタ成長 押出機増設を検討
  •  宇部興産・・・PAコンパウンド生産強化 スペインで自製化検討 2014年に新系列
  •  帝人・・・成長目指し構造改革 炭素繊維大型投資、年度内に決定
  •  カネカ・・・CPVC、米国で増設 2015年から稼動 給湯管向け需要対応
  •  三菱化学・・・韓国の三養化学とイオン交換樹脂で製造合弁 2年内に年2万立方m
  •  カネカ・・・高出力の薄膜3層型新規太陽電池を発売
  •  三菱エンジニアリングプラスチック・・・POM新系列8月末稼動 タイの年4万トン
=ルポ= 旭化成プラスチックス シンガポール
  •  旭化成プラスチックス シンガポール
    *変性PPEの一大拠点
    *技術支援、世界の顧客に対応
     機能樹脂(エンプラ)事業を強化中の旭化成ケミカルズ。日本、米国、中国・東南アジアの事業拠点を基点に自動車や家電・OA分野の各需要家との取引拡大を図っている。PA66、POM、変性PPE、ABS樹脂の4素材を柱に事業展開するなか、旭化成プラスチックスシンガポール(APS)は変性PPE「ザイロン」の事業拠点に位置づけられる。充実した分析・試験機器を備えたテクニカルサポート(技術支援)体制との合わせ技で、機能樹脂事業拡大の一翼を担う。 
     ジュロン島サクラ地区にある本社工場
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