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	先週までの紙面	業界５０年の歩み
平成２４（２０１２）年１２月３日付けの紙面	発行所　株式会社石油化学新聞社
第４８２１号（毎週月曜日発行、火曜日更新）	東京都千代田区岩本町２-４-１０
ＰＳジャパン・・・２０１５年度、特殊品率３割へ　耐熱・光学・高発泡　３分野に重点＊２０１３年から新需要獲得本格化
三井化学・・・フェノールチェーン、事業構造改革を加速　アノン製造技術も開発 　リケンテクノス・清水浩志社長・・・２０１５年度販売高１０００億円へ　次期中計、自動車など３分野に力 　積水化学工業・・・塩素化塩ビを年４万トンに増強
化学企業の課題・・・住友化学 　　＊次期中計“３度目の正直”に 　　＊完成なるか「１０年の計」
特集　保安防災と環境保全に全力を注ぐ化学業界　上
安全はすべてに優先する クラレ　 新環境中期目標を設定 海外グループ含め活動強化 日本化薬　 エネ低消費型企業へ ＣＯ２排出量、１９９０年度比で２１％削減 ＪＮＣ　 事故撲滅へ　合言葉は「安全常に」 燃料転換で省エネ推進　外面腐食対策も進展 東亞合成　 保安・防災、事故未然防止を徹底 新技術・新設備で省エネ実現 住友化学　 「エコファーストの約束」２０１５年目標達成へ全力 安全意識一層の向上図る 三菱レイヨン　 ＣＯ２削減、バイオ燃料利用を拡大 大竹、ＤＭＡＣ処理装置新設 ＤＩＣ　 安全確保をさらに徹底 海外、省エネや安全教育強化 ＪＳＲ　 「Ｅ２」攻守両面で価値創出 生物多様性保全なども推進 ダウ・ケミカル　 ２０１５年目標、工程事故削減は達成 危機管理準備体制も充実
新刊書籍のお知らせ　好評発売中 　　　　「ベクトル−化学関連企業トップは語る」　　 石油化学新聞社では、「Ｖｅｃｔｏｒ（ベクトル）−化学関連企業トップは語る」と題する新書籍を近く刊行することになりました。先行きの不透明感が強まる中で、各社は新たな成長に向けて積極的に布石を打っています。「21世紀は化学の時代」と言われるように、化学には新しいモノを創り出していけるポテンシャルがあります。化学関連企業が持てる力をこれまで以上に発揮していかなければいけない時が来ています。本書は、弊社の石油化学新聞・新年号で毎年行っている化学関連企業のトップインタビューを、09年から12年まで４年分収載したものです。激動の時代に各社トップが何を考え、実行に移してきたのか。また、リーマン・ショックからどのように立ち直り、将来に向けて飛躍を遂げていこうとしているのか。今後の事業活動の指針となることはもちろん業界動向の分析、企業研究、社員研修など幅広いシーンで活用していただけるものと期待しております。 詳細はこちら Ａ４判３００ページ　定価３，０００円（税込、送料別） 申し込み先　石油化学新聞社　業務局書籍係
ポリエス不織布・・・海外新増設検討相次ぐ 　　＊ユニチカ、２０１４〜１５年　タイで増強 　　＊東洋紡、北・中米に生産拠点 　宇部興産・・・航空機用ＰＩ、高温下重量減を抑制　ＣＦＲＰの信頼性向上 　塩ビものづくりコンテスト・・・初の大賞は鈴木伸也さん
プラスチック処理促進協会・・・廃プラ有効利用率７８％　２０１１年以降過去最高に　廃棄物発電増加 　ＰＥＴボトルリサイクル推進協議会・・・ＰＥＴボトルリサイクル、８５．８％　２．２ポイント上昇 　岐路に立つ中国プラ再生業・・・規制強化で環境変化
財務省貿易統計・・・２０１２年１０月石化品輸出実績、輸入実績 　アクリルニトリルアジア市況・・・ＡＮアジア市況がトン１６５０ドルに下落 　化学製品値上げ ＊ＤＩＣ・・・ＰＳを２０円 ＊住化スタイロンポリカーボネート・・・ＰＣを３０円超 ＊三菱エンジニアリングプラスチックス・・・２０日からＰＣ ＊日本合成化学工業・・・酢酸エチルなど
宇部興産・・・ＰＩヒーター、スパイラル型を開発　衛星用に数社採用 　ＣＰＬメーカー減産・・・アジア各社、原料高騰で採算悪化 　ダイセルポリマー・・・セルロース系高強度バイオプラ開発　２０１４年度、売上高３億円 　ポリプラスチックス・・・ドイツに新社、地域戦略を強化　欧州拡販
石油化学工業協会・・・初の保安トップ懇談会、安全文化構築へ 　横河電機・・・安全計装システム、主力品の機能強化 　日本エイアンドエル・・・ＬｉＢ用ラテックス、中国販売網を拡充　出荷時に清澄化
大日本印刷・・・ガラス代替樹脂シート開発　スマホなど表面保護 　横浜ゴム・・・高耐湿ＬＥＤ封止材　シリコーン系新製品 　三菱レイヨン・クリンスイ・・・備蓄用飲料水に参入
三菱化学・・・ロシア社にＬＥＤ光源の植物工場販売 　サンノプコ・・・中国で代理店買収　塗料向け販売強化
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