購読のお申込み	日刊通信の紹介
	先週までの紙面	業界５０年の歩み
平成２４（２０１２）年１０月１日付けの紙面	発行所　株式会社石油化学新聞社
第４８１２号（毎週月曜日発行、火曜日更新）	東京都千代田区岩本町２-４-１０
エチレン・・・韓国、台湾も本格減産　相次ぎ１０〜１５％の稼動調整　中国需要の回復が焦点に 　ナフサ価格・・・スポットが下落傾向　１０〜１２月軟調続けば５万４千円
住友化学・・・航空機用ＰＥＳ、新用途含め拡大加速　ＣＦＲＰに加え内装も 　日本合成化学・・・偏光板用フィルム、熊本で第６系列新設　年産８８００平方ｍに 　日清紡・・・太陽電池関連を再編　中国生産シフト加速
新社長インタビュー
ＡＤＥＫＡ 　郡　昭夫 氏 　＊コア２事業　新中計で成長戦略を 　＊樹脂添加剤　グローバル展開加速 　＊食品アジア投資検討　国内は業界再編睨む
新　話題とその人
樹脂・ケミカル事業拡大に邁進する 東レ取締役　樹脂・ケミカル事業本部長 佐藤昭夫氏 　素材と成形加工を融合 　中国内陸でコンパウンド生産へ
ゼオン化成・・・ＰＳＣの国際展開加速　中国拠点　現状比４倍の増産へ 　ダウ化工・・・技術力でＸＰＳ拡販　創立３０周年　土木用で新製品投入 　凸版印刷・・・バイオＰＥラミ包材　４０ミクロン厚以下を開発　来春から量産化 　三菱化学・・・有機ＥＬパネル照明　輝度２倍の新製品　効率は１．５倍に 　カネカ・・・太陽電池　屋根負荷軽減の新工法　陶器製支持瓦を採用
新刊書籍のお知らせ　好評発売中 　　　　「ベクトル−化学関連企業トップは語る」　　 石油化学新聞社では、「Ｖｅｃｔｏｒ（ベクトル）−化学関連企業トップは語る」と題する新書籍を近く刊行することになりました。先行きの不透明感が強まる中で、各社は新たな成長に向けて積極的に布石を打っています。「21世紀は化学の時代」と言われるように、化学には新しいモノを創り出していけるポテンシャルがあります。化学関連企業が持てる力をこれまで以上に発揮していかなければいけない時が来ています。本書は、弊社の石油化学新聞・新年号で毎年行っている化学関連企業のトップインタビューを、09年から12年まで４年分収載したものです。激動の時代に各社トップが何を考え、実行に移してきたのか。また、リーマン・ショックからどのように立ち直り、将来に向けて飛躍を遂げていこうとしているのか。今後の事業活動の指針となることはもちろん業界動向の分析、企業研究、社員研修など幅広いシーンで活用していただけるものと期待しております。 詳細はこちら Ａ４判３００ページ　定価３，０００円（税込、送料別） 申し込み先　石油化学新聞社　業務局書籍係
ルポ＜旭化成　延岡支社＞
進化するグループ最大拠点　旭化成　延岡支社 環境と共生　バイオマス発電が稼動 エレクトロニクス　メディカルなど　積極投資で次代睨む 旭化成延岡支社が世界に誇る製品
クオドラントポリペンコジャパン（ＱＰＪ）・・・生産４拠点体制を確立　上海でＭＣナイロン投入 　ポリプラスチックス・・・高靭性ＬＣＰ開発　携帯カメラ部品に採用　用途拡大に力 　ＰＰＳ・・・小型車で採用拡大　スロットルボディー用　中国・インドも前向き 　財務省貿易統計・・・石化品８月通関　ＥＧ輸出４．４倍　メタノール輸入が大幅減
化学製品の市況 　化学製品値上げ 　＊住友化学・・・ＰＥ・ＰＰ１０円超 　＊ＪＮＣ・・・オキソ誘導品１０円 　＊東亞合成・・・アクリル製品 　＊出光興産・・・アクリル酸など 　＊日本オキシラン・・・ＰＯを１５円 　財務省貿易統計・・・２０１２年８月石化品輸入実績、２０１２年８月石化品輸出実績 　日本プラスチック板協会・・・８月の硬質塩化ビニル波板生産出荷実績 　　　　　　　　　　　　　　　　・・・８月の硬質塩化ビニル平板生産出荷実績 　　　　　　　　　　　　　　　　・・・８月のポリカーボネート平板・波板生産出荷実績 　日本ポリプロピレンフィルム工業連合会・・・ＯＰＰ内需、１４ヵ月ぶり増加 　経済産業省化学課・・・エチレン用輸入ナフサ、８月は４万５１８８円
三菱樹脂・・・バイオＰＣ、フィルム用途を開拓　光学特性生かす 　住友化学・・・ＬＣＰコンパウンド　中国拠点がフル稼働　次期増強は慎重姿勢 　東レ・・・炭素繊維事業を強化　中間基材や成形品も
ＰＳジャパン・・・難燃コンパウンド、年明け生産委託　マレーシア円高対応 　三菱レイヨン・・・遺伝子解析チップ　骨・眼用の新製品 　ユニチカ・・・川上産業と農業ハウス向け保温内張り材開発
東レ・・・ＣＦＲＰ技術開発　世界５拠点に拡充 　松原産業・・・ＤＯＴＯ生産能力６０％増強
SEKIYU-KAGAKU-SHINBUN-SHA 　All rights reserved.Copyright©2000-2012