購読のお申込み	日刊通信の紹介
	先週までの紙面	業界５０年の歩み
平成２４（２０１２）年６月４日付けの紙面	発行所　株式会社石油化学新聞社
第４７９５号（毎週月曜日発行、火曜日更新）	東京都千代田区岩本町２-４-１０
厳しさ増す日本の石化産業 ＊エチレン稼働率、一段と低下も ＊求められる再編、構造改革
カネカ・・・新中計２０１４年度営業益５００億円へ　開発品戦力化基盤事業差別化　改革と成長を加速 　ＤＩＣ・・・エポキシ、ハイエンド基板用に力　低熱膨張、高周波対応へ 　ＡＤＥＫＡ・・・３カ年中計、Ｍ＆Ａに２００億円投資　樹脂添加剤「総合展開で拡大」 　ブリヂストン・・・植物からイソプレン　２０２０年メドに商業生産へ　味の素と共同開発 　三井化学・・・シノペックとＥＰＴ合弁７．５万トン　２０１４年上海で稼動 　ポリプラスチックス・・・インドの複合材料供給拠点拡充
特集
マレーシアから世界睨む日本の化学企業 出光興産 ＳＭ・ＰＳ、高効率稼動で競争力　 ペトロナスとのパイプ活用 トクヤマ 多結晶シリコン、計画通りに工事進捗 ２０１４年４月第２期完成、２万トン体制スタート 三井化学東セロ 太陽電池封止シート　増設で新規顧客開拓 立地とコスト競争力武器に 三井化学 ＣＳＭ　需要好調、増設も視野 ＣＭＰ　品目拡充し用途開拓加速 ポリプラスチックス ＰＯＭ　アジア屈指の大型拠点 ２０１４年初頭に９万トン稼動　エネ効率は世界最高
新刊書籍のお知らせ　好評発売中 　　　　「ベクトル−化学関連企業トップは語る」　　 石油化学新聞社では、「Ｖｅｃｔｏｒ（ベクトル）−化学関連企業トップは語る」と題する新書籍を近く刊行することになりました。先行きの不透明感が強まる中で、各社は新たな成長に向けて積極的に布石を打っています。「21世紀は化学の時代」と言われるように、化学には新しいモノを創り出していけるポテンシャルがあります。化学関連企業が持てる力をこれまで以上に発揮していかなければいけない時が来ています。本書は、弊社の石油化学新聞・新年号で毎年行っている化学関連企業のトップインタビューを、09年から12年まで４年分収載したものです。激動の時代に各社トップが何を考え、実行に移してきたのか。また、リーマン・ショックからどのように立ち直り、将来に向けて飛躍を遂げていこうとしているのか。今後の事業活動の指針となることはもちろん業界動向の分析、企業研究、社員研修など幅広いシーンで活用していただけるものと期待しております。 詳細はこちら Ａ４判３００ページ　定価３，０００円（税込、送料別） 申し込み先　石油化学新聞社　業務局書籍係
カネカ・・・発泡ポリオレフィンビーズ　中国・佛山に生産拠点　７月着工、来年稼動 　封止材用エポキシ・・・世界需要１．５万トンに拡大 　ビスフェノール（ＢＰＡ）・・・国内需給タイト　定修で７月まで　内需も回復傾向 　ダウ・ケミカル・・・エポキシ改質材　ドリル性を向上
帝人デュポンフィルム・・・ＰＥＴフィルム　収益改善策を推進　生産最適化、用途開拓 　東レ・・・衝撃吸収ナイロン、ハニカム構造体に　車外板向け試作 　蝶理・・・アクリル酸　中国合弁で増産　秋に年１６万トン体制
日本化学工業協会・高橋恭平会長・・・「化学の市民権確立を」 　日本芳香俗工業会・上前修会長・・・「技術的課題を議論」 　プラスチック処理促進協会・石塚博昭会長・・・「コア３事業推進」
ＳＡＢＩＣの事業戦略・・・丸山剛・サビックジャパン社長に聞く ＊　エンプラや化学機能品に力 ＊　大型投資　相次ぎ稼動へ
ＡＤＥＫＡ・・・「光酸発生剤」倍増設　千葉で１０月 　日精樹脂工業・・・射出成形機工場、タイで来春稼動 　ランクセス・・・中国・南通でＮＢＲ３万トン設備稼働 　６月のベンゼンのアジア契約価格（ＡＣＰ）・・・１１５ドル安の１０８０ドル
経済産業省化学課・・・２０１１年末生産能力　ＰＰなど９製品減　ＬＬＤＰＥとＳＢＲ微増 　財務省貿易統計・・・ポリエス原料、４月輸出が大幅増　石化品関連、ＰＶＣ輸入減少
主要石化製品の各社別生産能力 ＊ ポリエチレン各社生産能力 ＊ 主要石油化学製品生産能力 ＊ エチレン ＊ スチレンモノマー ＊ ポリプロピレン ＊ エチレンオキサイド ＊ ＭＭＡモノマー ＊ 塩化ビニルモノマー ＊ アセトアルデヒド ＊ アクリルニトリル ＊ 塩化ビニル樹脂 ＊ パラキシレン ＊ ポリスチレン（ＧＰ・ＨＩ） ＊ 合成ゴム（ソリッド・ＳＢＲ・ＢＲ・ＩＲ） ＊ ＢＴＸ 　２０１２年４月石化品輸出実績　２０１２年４月石化品輸入実績
SEKIYU-KAGAKU-SHINBUN-SHA 　All rights reserved.Copyright©2000-2012