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平成２４（２０１２）年５月７日付けの紙面	発行所　株式会社石油化学新聞社
第４７９１号（毎週月曜日発行、火曜日更新）	東京都千代田区岩本町２-４-１０
住友化学・・・差別化でＰＭＭＡ事業拡大　射出導光板と車ランプに重点　シンガポールにＲ＆Ｄ機能 　フタムラ化学・・・セロハンで２新技術　積層シート化と他素材複合化 　三菱化学・・・バイオＰＣ、黒崎で今秋にも量産化　光学大型用途開拓にメド 　旭化成ケミカルズ・・・低ＶＯＣＰＯＭメタリック着色品、数車種の内装部品に
ＪＳＲ・・・ＳＳＢＲで海外新拠点　ファイン事業は海外主体に 　信越化学工業・・・シンテック、「好調続く」　さらなる増設に意欲 　新日鐵化学・・・１０月から社名変更　「新日鉄住金化学」に 　ダイセル・・・レジスト用原料事業拡大を加速
特集
次代のイノベーションを創出　Ｒ＆Ｄトップに聞く技術戦略（上） 昭和電工   重点４テーマ、事業の柱へ順調に進展　 ４元素赤色ＬＥＤ、植物工場にセットで カネカ 薄膜太陽電池、屋根一体型が高評価 有機ＥＬ　照明用で市場をリード  宇部興産 次期中計　電池材など４分野に力 次世代睨んだ開発プロジェクトも推進 Ｊ Ｓ Ｒ 第３のコア「戦略事業」拡大に重点 メディカル材料、新会社で世界展開 丸善石油化学 新規誘導品開発を強化 ＬｉＢ新材料、年内にもＦＳ開始 東亞合成 研究人材「育成１０年プラン」始動 アクリル系新素材　開発に拍車 日本化薬 ニッチ市場でトップへ Ｍ＆Ａや海外進出にも注力 Ｊ Ｎ Ｃ バッテリー材、開発室置き事業化加速 環境・エネルギー・電子情報関連など有望テーマで揃う ＪＸ日鉱日石エネルギー 中計４戦略を強力支援　燃料・化学・新エネルギーなど５領域に狙い 事業部と緊密連携
新刊書籍のお知らせ　好評発売中 「ベクトル−化学関連企業トップは語る」　　 弊社では、「Ｖｅｃｔｏｒ（ベクトル）−化学関連企業トップは語る」と題する新書籍を近く刊行することになりました。先行きの不透明感が強まる中で、各社は新たな成長に向けて積極的に布石を打っています。「21世紀は化学の時代」と言われるように、化学には新しいモノを創り出していけるポテンシャルがあります。化学関連企業が持てる力をこれまで以上に発揮していかなければいけない時が来ています。本書は、弊社の石油化学新聞・新年号で毎年行っている化学関連企業のトップインタビューを、09年から12年まで４年分収載したものです。激動の時代に各社トップが何を考え、実行に移してきたのか。また、リーマン・ショックからどのように立ち直り、将来に向けて飛躍を遂げていこうとしているのか。今後の事業活動の指針となることはもちろん業界動向の分析、企業研究、社員研修など幅広いシーンで活用していただけるものと期待しております。 詳細はこちら Ａ４判３００ページ　定価３，０００円（税込、送料別） 申し込み先　石油化学新聞社　業務局書籍係
住友ベークライト・・・光電気複合基板　来年から量産開始　スパコンや携帯端末 　ダイセル・・・機能性モノマー拡販　耐熱性や透明性付与　供給体制を整備 　ＪＸＨＤ・・・新社長に松下功夫氏　ＪＸ日鉱日石エネルギーは一色誠一氏「海外提携を積極化」 　ＪＳＰ・・・国内外で事業強化　３カ年中計始動、ＥＰＰ２拠点追加
デュポン・・・ＰＯＭホモポリマー、強度生かし差別化　米蘭で手直し増強も 　ＪＳＲ・・・ＥＰゴムとＳ-ＳＢＲ、増産へ２年連続運転　定修後、修繕費を削減 　日本ゼオン・・・斜め延伸位相差フィルム量産化 　宇部興産・・・ＣＰＬ、５月価格も下げ提示
東レ・・・ＰＬＡ繊維で砂漠固定緑化工法　中国学会と実験へ 　三洋化成工業・・・高反応・モノオールフルー、ＰＰＧ新製法を開発 　ＪＮＣ・・・不織布生産拠点、タイで２０１３年稼動 　日本触媒・・・子会社に溶剤系アクリル樹脂生産を移管
財務省貿易統計・・・２０１２年３月石化品輸入実績、２０１２年３月石化品輸出実績 　日本ソーダ工業会・・・２０１１年度のカセイソーダ出荷内訳 　２０１２年３月期連結決算 　化学製品値上げ ＊ＰＳジャパン・・・ＰＳを１１円以上 ＊出光興産・・・ＳＰＳを３０円超 ＊ジェイ・プラス・・・特殊可塑剤１３円超 ＊日本合成化学工業・・・ＰＶＯＨフィルム ＊宇部興産・・・ジオール製品 ＊積水フーラー・・・接着剤５〜１５％ ＊グンゼ・・・ＯＰＰフィルム ＊松原産業・・・樹脂添加剤８％
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