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先週までの紙面 業界50年の歩み
平成19(2007)年7月30日付けの紙面 発行所 株式会社石油化学新聞社
第4553(毎週月曜日発行、火曜日更新) 東京都千代田区岩本町2-4-10
  • 日本ユニペット、ボトル用次世代触媒PET樹脂を拡大 
    * チタン系をアセプテック アルミ系はホットフィルに
  • JSR、新キャパシタで合弁 山梨に生産工場建設
  • ダウとクリスタルセブ、ブラジルで植物由来PE
  • 本州化学工業、100周年で新コア事業育成 4本柱もさらに強化
  • 川崎化成、コハク酸を早期に年産1万トン体制に
  • 新日本石油、ENB米で2万トン増設 年産6万トン体制に
  • エチレン用輸入ナフサ、6月は5万8324円
  • タキロン、PC拡散板事業を強化 
    * 周辺部材メーカーと連携も
  • トヨタ自動車、サイドとカーテンシールドエアバックを全車に 
    * 新型車から順次導入
  • 信越化学工業、希土類の分離精製で新工場
<特集>技術高度化で一段と役割重要に=自動車に注力する化学関連企業
技術高度化で一段と役割重要に
     =自動車に注力する化学関連企業=
主要企業の現状と戦略
  • 旭化成ケミカルズ 
    ・機能樹脂、研究開発体制をより強化 
    ・カーエレクトロニクス、重要ターゲットに
  • 三井化学 
    ・エラストマー、年2ケタ成長目指す 
    ・大型EPT設備が10月完成
  • 三菱化学 
    ・グループ総合力をフルに発揮 
    ・重要テーマ、電池やグレージング
  • 積水化成品工業 
    ・PE、PS複合発泡体を世界展開 
    ・採用車種、部位が順調に拡大
  • ダイセル化学工業 
    ・エアバック用インフレータ、国際展開さらに加速 
    ・2010年度世界シェア20%確保へ
  • JSR 
    ・S-SBR、省燃費タイヤ向け好調 
    ・TPV、ハイエンド領域を拡大
  • 帝人化成 
    ・自動車窓、周辺部品統合でPCに 
    ・周辺技術も自ら開発
  • 宇部興産 
    ・ナイロン、インマニ軸に一体化も 
    ・PUDなど環境コート材にも力
  • ポリプラスチックス 
    ・新材料、技術をいち早く 
    ・R&D、高難度の要求にも挑戦
  • 積水化学工業 
    ・2010年度AT、売上高1000億円を視野 
    ・開発と営業、ユーザー志向強化
  • ユニチカ 
    ・独自製品で市場深耕 
    ・ナノコン、連続重合導入も検討
  • 三菱レイヨン 
    ・POF、年2ケタ成長で推移 
    ・ハーネス代替で軽量化貢献
  • クラレ 
    ・PA9Tの拡販に力 
    ・09年から採用が本格化へ
  • 住友化学 
    ・PP、国際展開に拍車 
    ・2010年に40万トン販売目指す
自動車、樹脂化はどこまで進むか
  • 樹脂化率、重量比で10%近くに PPの存在感一段と高まる
  • 外板も採用例が増加 コストと信頼性が課題
  • 期待大きい窓ガラス PC各社、アプローチが活発化
  • 大型開発テーマ実る 樹脂タンク、2015年には60%へ
  • バイオプラ実用化進む CO2低減など評価され
  • 電装部品さらに拡大 カーエレクトロニクス進展で
  • ニーズ対応力がカギに 環境・安全・品質・コスト
  
  • 東洋紡、積極施策で拡大加速 07年営業益10%増は確実
  • 1−6月ABS出荷実績
  • 日本繊維産業連盟・前田勝之助会長、「業界の意識改革必要」
  • 新日本石油、川崎でベンゼン4万トン増産、シクロヘキサン停止
  • 帝人、2020年までに国内CO2排出量を20%削減 
    * 全員参加型環境活動も
  • 旭有機材・佐次洋一新社長、「力強く魅力的な会社に」
=化学製品値上げ=
 * 東セロ、POFなど値上げへ 9月から13-15%
 * 東ソーファインケム、第二リン酸Ca60円
 * 日本合成化学工業、PVAと変性PVA
 * 旭化成ケミカルズ、MMAモノマー20円
 * 三菱樹脂、ナイロンフィルム・無延伸共フィルム・建材製品8月から
 * 三菱レイヨン、PMMA板の全品種
 * 東洋紡、ポリエス長繊維など

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