平成18(2006)年5月22日付けの紙面 発行所 株式会社石油化学新聞社
第4494号(毎週月曜日発行、火曜日更新) 東京都千代田区岩本町2-4-10
  • 中国のPS内需が低迷 *2年連続減少 *日本メーカーにも影響
  • 積水化学工業高機能プラスチックス、高収益事業の拡大加速 08年度営業益率12%へ
  • 大日本インキ化学工業、エポキシ樹脂に力 原料から一貫生産で
  • RINGV、コンビナート最適化へ高度連携 鹿島など3地区で実施
  • 三井化学、機能性材料事業07年度営業益500億円に、
    *原燃料高は100%転嫁(三井化学・藤吉社長)
  • 東レ・榊原社長、「イノベーションに挑戦」海外事業を戦略拡大
  • 三菱ガス化学、新中計策定08年度経常益550億円目標 3年で1000億円超投資
<特集>APIC2006 アジア石化会議


  • 27ヵ国・地域から990人、史上最大規模で大きな成果
  • タイの経済情勢
    *自動車05年生産100万台突破
    *産業構造着実に高度化
  • タイの石化産業動向
    *エチレン、2グループに集約
    *PTTとサイアム、オレフィンなど新増設
  • タイの主要石化品生産能力<06年3月時点>
  • タイの日系化学企業の現状と今後
旭化成プラスチックスタイランド
   「カイゼン」で効率化  収益上げて次の投資を
タイMMA
   垂直体性一段と強化  タイ以西、新市場開拓に拍車
グランド・サイアム・コンポジット
   高品位を安定供給  自動車ニーズに的確に対応
サイアム・ミツイPTA
   PTA3系列140万トンがフル  コスト競争力で勝ち残り
タイ・カプロラクタム、ウベ・ナイロン、タイ合成ゴム
   収益力さらにアップ  増強完了、質的向上も目指す
  • エフピコ、ワンウェイ容器で汁物とごはんセットでOK テイクアウト新市場狙う
  • 東レ、中国華北地区に樹脂複合材の新生産拠点 中国で4社体制確立
  • ダイセル・デグサ、デグサJから継承しPMMA市場に参入
  • ダウ・ケミカル日本、ECH25円値上げ グリコールエーテルは6月15日分から15円上げ
  • クラレクラフレックス、次世代型の不織布開発 環境に対応し高機能
  • 大日本インキ化学工業、生分解性のエポキシ 商業化技術にメド
  • PXアジア長契、6月積み70-100ドル 過去最高レベルに
  • PX東南アジアスポット価格、今年最高値に 
  • =ルポ= 佐藤ライト工業・エスプラスセンター
    *3年後に売上高5億円へ
    *カスタマイズコンパウンド、加工品や母材販売も
    *将来は射出成形や切削加工といった製品加工まで一括受注体性を構築したい
  • JSR、合成ゴム、TPE6月から10-23円値上げ
  • 帝人デュポンフィルム、PETフィルム6月から値上げ
  • 日本合成化学、PVA30円値上げ
  • 3月期連結決算 
    *大日本インキ化学工業*トクヤマ*三菱樹脂*日本合成化学工業*日本化成*住友化学*信越化学工業*三菱ガス化学*千代田化工建設*東セロ*住友精化*アキレス*セントラル硝子*日清紡*日本ゼオン*タキロン*川崎化成工業*日本曹達*日本バイリーン*チッソ*旭有機材工業
  • 日本化成、事業再構築2年でメド 今期は16期ぶりに復配
  • 昭和電工、昭和高分子を完全子会社化
  • 富士通、耐衝撃性アップの植物プラスチックを開発
  • 日本化薬、高薬理活性物質増設へ
  • タマ化学工業、新規抗菌化合物を上市 水溶性で高殺カビ機能
  • 帝人、「ESH新中計」を策定 CO2排出10%削減へ
  • 日本合成化学工業、次期社長に渡辺啓一専務
  • 石油化学工業協会、次期会長に米倉弘昌住友化学社長
  • 電気化学工業、5期連続の増収増益へ 石灰・カーバイド系に期待
  • トクヤマ、特殊品と新規事業に力  4期連続増収増益を
  • 日本バイリーン、08年度売上高610億円 新中計をスタート
  • 塩ビ工業・環境協会、新会長に土屋隆東ソー社長 副会長に前田宣忠新第一塩ビ社長

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