平成18(2006)年4月17日付けの紙面 発行所 株式会社石油化学新聞社
第4490号(毎週月曜日発行、火曜日更新) 東京都千代田区岩本町2-4-10
  • フェノール、中期的に需給タイト
    *世界で年率4%成長続く
    *アジアのひっ迫感強まる
  • 日本触媒、新長期計画 テクノアメニティV3
    *5年で設備投資1100億円、アクリル酸・SAP、電材など
この人に聞く 2006年化学品動向
 I P A
 新日本石油 化学品本部
 機能化学品部 1グループ・チーフスタッフ
 小林 明氏
  • 昨年以上にタイトバランス
  • アジア需要年率5%の伸び続く
  • 市況は強含みへ
  • 三菱化学、PC日中で12万トン増設、原料含め08年稼動予定
  • 三菱レイヨン、PMMA板、東南アジアで連続製版新設 08年メド年産2万トン
  • 東邦テナックス、三島で炭素繊維増設 08年稼動年産2700トン
  • BASFコーティングス、補修塗料の開発支援 BMWと連携強化
特 集 < 機能で活躍の場を広げるPOM >
*アジア需要、05年40万トンを突破 競争激化する中国市場
  *日本と日系POMメーカーの生産体制
ポリプラスチックス=ジュラコン=
  *内外4拠点を最大活用
  *R&D、TSの現地化も
旭化成ケミカルズ=テナック=
  *国内外で高付加価値化
  *中国合弁、生産品目見直しも
三菱エンジニアリングプラスチックス=ユピタール=
  *世界へ特殊品拡販
  *低VOC対応、タイ拠点に量産供給
デュポン=デルリン=
  *スペックイン活動に力
  *中国販売の3割を特殊品へ
  • CPL、4月長契価格70ドル安 川下の繊維価格停滞で
  • 三井化学、PTA価格4月積みは2段階で
  • バイエル、05年日本の売上高7%増 素材科学事業が好調
  • GEアドバンス、液状シリコーンゴム、米社チューブに採用
  • 三菱レイヨン、MMAとMAA値上げ 4月分から150-200ドル
  • MMA需要、供給力不足でタイト感 アジア市況強含みへ
  • モードルフロージャパン、樹脂流動解析ソフト新製品の出荷を開始
  • 3月輸入ナフサ、595円高の4万4706円に
  • PX4月長契、横ばいの1010ドルで決着 値下げ要求も原油高続き
  • PX東南アジアスポット、今年最高値
  • 島根県産業技術センター、CF強化AI 高熱伝導性の新素材 産業化企業を募集
  • ユーシン「チャイナプラス」に出展 中国で技術力をPR
  • クラレ、ビニロンとポリエス短繊維を値上げへ
  • 国産ナフサ、4-6月4万9千円以上に 石化会社、相次ぎ予想を上方修正
  • 横河電機、機能性樹脂プラントの生産制御システムを三井化学から受注
  • 三菱化学、分解炉を水島で2基13万トン増設 原料多様化最大20%に
  • 三井化学、トナー樹脂で欧米合弁会社を完全子会社化
  • 宇部興産、ポリイミドフィルム第9期増設に着手 FPD対応で20%増強
  • 昭和電工、樹脂硬化剤の新商品 世界初の多官能チオール型
  • 1-2月の酢酸ビニルモノマーとポバールの需給実績
  • 住友ゴム、中国子会社が「環境報告書」
  • 新日鉱ホールディングス、新中計で成長戦略 経常益08年度1600億円へ
  • 日東紡、3ヵ年中計、設備投資は200億円 08年営業益120億円目指す
  • 日清紡、新中計をスタート、08年度営業利益率倍増へ
  • 帝人、CEO直轄の長谷川研究室を新設

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