平成18(2006)年3月27日付けの紙面 発行所 株式会社石油化学新聞社
第4487号(毎週月曜日発行、火曜日更新) 東京都千代田区岩本町2-4-10
  • 旭化成ケミカルズ、ANを水島、川崎、韓国で増強
    *米ソルーシアからの調達も継続
    *09年末まで年80万トンの供給力確保
  • 大橋光夫・日本化学工業協会会長、化学部室管理の充実「積極的役割果たす」
  • 宇部興産、ナイロン3元共重合体を欧州市場に本格投入 スペインで現地生産へ
  • プライムポリマー、PE、PPを値上げ 4〜6月分 キロ5〜10円
  • 2月輸入ナフサ
  • 新日石化学、韓国コーロン油化の保有全株を売却
  • 新日鉄化学、LCP製CCLをスピーカー基盤で音響・消音分野へ展開
この人に聞く 2006年化学品動向
酢酸エチル
 昭和電工 有機化学品事業部
 酢酸エチルグループ長
 岡本麦也氏
  • 需給は年内タイト基調
  • 内需24万トン台 新たなステージに
  • 脱アロマ化とIT需要が加速
  • バイオマスに強い関心
  • 広がる商品層 愛知万博が追い風に 
  • シート、成形品でも本格普及のきざし
三井化学
  「レイシア」、容器包装材で高い評価
  第二の柱、耐久消費財育成にも力
東レ
  自動車資材を拡大
  PLA樹脂「エコディア」 繊維で06年度倍増へ
クラレ
  産業資材分野にシフト
  フィルム製品を上市へ
BASFジャパン
  06年度1000トン超目指す
  PLAコンパウンドグレードも上市
三菱化学
  原料を植物由来へ切り替え
  食品容器用途にも進出
ダイセル化学工業
  環境調和型を取り揃え
  マルチフィルム25%薄肉化にメド
ユニチカ
  耐熱・耐久製品を強化
  08年度成形品伸ばし1万トンへ
東セロ
  3年後10億円目標
  高バリア品開発にも力
デュポン
  ポリエスに近い物性
  繊維が先行 量販向け衣料も採用
昭和高分子
  LCA対応を加速
  でん粉とのコンパウンド上市
  • 汎用樹脂、アジア市況弱含み PSが大きく下落 需要家は当用買い姿勢に
  • 横河電機の中国法人、ASNITE認定取得
  • 龍田化学、プラシート設計システムを開発
  • 2月の合成繊維生産・在庫量
  • NEDO、アルコール事業民営化 工業用は完全自由化に
  • ダイセル化学工業、長繊維強化樹脂をダイセルポリマーに移管
  • ポリアセタール樹脂、05年アジア需要40万トンを突破 半分占める中国が牽引
  • 三洋化成、強カチオン性高分子凝集剤を発売
  • 化学製品の市況
  • 東亞合成、カセイソーダ4月から値上げ カセイカリも値上げ
  • シャノン、樹脂サッシを10%以上値上げ
  • 独RPG、デグサの全株取得へ
  • チッソ、ポリオレフィン繊維を内外で増産 原糸に加え不織布も
  • JSR、*四日市に精密加工のパイロット設備 次期成長事業へ
         *DSMグループからコーティング材料事業を買収
  • 日本ペイント、金属表面処理剤の岡山工場4月稼動
  • 東レ、ポリエスSBフル生産 フィルター向けなど好調
  • 三井化学と出光興産、高性能赤色有機EL材のサンプルを5月からサンプル出荷
  • ユニチカ、高ガスバリヤ透明ナイロンフィルム開発 3年後売上高10億円へ
  • 新日本石油、市村産業賞を受賞
  • 住友化学、ラービク計画 現地で起工式
  • エフピコ関東リサイクル工場
    *エコトレー、回収・生産量アップでコストダウンを実現
    *「トレーtoトレー」マテリアルに専念
    *CO2の削減やごみ減量にも貢献

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