発行所 石油化学新聞社
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  プロパン、LPガス専門紙 ・ 1955(S30)年2月創刊
  2014年9月8日(月曜)  第3093(平成26年)

石油化学新聞社は
おかげさまで創業60年
  
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LPガスの歴史を機器ごとにまとめました 2000年10月以降の見出しをご覧下さい
今年で発刊46年目 LPガスの統計資料を網羅  LPガス法解説
 
< 総 合 >



  • ENEOSグローブ、9月仕切り価格をプロパン3円70銭下げ
  • オートガス市況、8月は97.6円と続落


 
 < 首 都 圏 版 >

新刊書籍のご案内
< 地 方 版>
  • 北海道=AWグループのハローガス感謝祭が開幕 59会場で3万人動員へ
  • 北海道=道協、札幌市防災訓練で炊き出し支援と防災機器を展示 LPガスの強さPR
  • 北海道=アストモスコンテスト、札幌アポロの佐藤拓馬氏が全国大会へ
  • 北海道=JGEトークコンテスト、11月の全国大会へゴールド賞の八木将司氏
  • 北海道=道協空知支部が岩見沢市の防災訓練に参加
  • 中部=愛・三・岐Gラインのガスこんろ研修会が好評 IH視点で優位性学ぶ
  • 中部=三谷産業グループ、感謝祭で地域に存在感 子育て世代対象のイベントで
  • 中部=伊勢LPガス協女性団体連絡協が子供フェスに参加 炊き出し訓練を実施
  • 近畿・四国=京都府協が防災環境展 安全・快適・信頼を訴求
  • 近畿・四国=京都府協、府の防災訓練に参加 精華町では発電機を運転
  • 近畿・四国=奈良県協桜井、市と防災協定締結 有事即応へ「常設」要望
  • 近畿・四国=中村ホームガス(滋賀県)、「エコワン」切り口にガス化提案推進
  • 近畿・四国=高知県協、防災機器管理展で機動力アピール
  • 近畿・四国=高知県協、火おこし体験参加者向けに「LPマン」缶バッジ作成
  • 近畿・四国=アストモストークコンテスト関西代表にクサネンの小野俊也氏
  • 近畿・四国=アストモストークコンテスト四国代表は鳴門ガスの藤本直博氏
  • 近畿・四国=大阪府協、2部会合同講習会 事故例学び保安徹底へ
  • 近畿・四国=<あきんどネット>岡田商店(大和郡山市)、仕事は仲間とともに
  • 中国=山口県協山口・吉敷・防府徳地支部、山口市と「高齢者そっと見守り隊協定」
  • 中国=火に親しみ火を学ぼう! 山口防府徳地支部が小学校で火育・料理教室
  • 中国=コスモガス西日本販促支援セミナー、目標達成へ追い込み
  • 中国=岡山伊丹会「大感謝祭」、前年超え5362組来場
  • 中国=中国ブロック青年部が神鋼機器で研修会 市場対応・防災を強化
  • 中国=全農とっとりが営業話法コンテスト
  • 中国=広島県協が役員・会員研修会、保安・リコール対応万全に
  • 中国=〈競エネ情報〉広島ガス、家庭用のみ増加 中国電力、気温低く電灯減
  • 九州=佐賀県協青年部、炎の文化を楽しく伝承 小学校で初の出張教室
  • 九州=熊本県協天草、県・市総合防災訓練に参加 チームLPGを披露
  • 九州=佐賀県協、自由化控え研修会 エネ業界の今後を探る



< 住 設 ・ 新 技 術 >
  • ノーリツ、こんろのイメージ一新の「スマートコンロ」出荷式
  • 髙橋産業、雪害・誤解放・容器流出防ぐ保安機器3点を発売
  • コスモス・ベリーズ、家電VC2万店へ業界向け提案強化
  • アクアクララ、水サーバー顧客対応で米機関の格付け最高位を獲得
  • タカラスタンダード、浴室パネルの新色を追加 「伸びの美容室」の仕様を強化
  • I・T・O、小型自動切替調整期の自主回収・交換を開始

LPガスシンボルマーク
ステッカー好評販売中
GHPとコ・ジェネ版 / 新エネルギー版 GHP出荷実績 


特集記事

  <九州LPガスタンク基地マップ>
   * 福岡・佐賀・長崎編

特集記事

  <新潟県業界特集>
   * 60周年を機に、より身近なエネルギーへ
   * 新潟県協会、接点強化し地域貢献へ
   * 県協青年部、食育出前教室活動を年10カ所で 次世代へ伝承の力
   * 主要事業者に聞く
   * 新潟サンリン(新潟市)=生活サービス業で密着
   * カネコ商会(新潟市)=保安第一に燃転活動
   * 新潟ケンベイ(新潟市)=LNG販売にも力
   * 越後プロパン(新潟市))=灯油からの燃転推進
   * 阿部精麦ガス部(加茂市)=御用聞きに徹する
   * サイサン新潟支店(柏崎市)=販売店と共存共栄

先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 9月1日(月)
    * 広島市の土砂災害、LPガス設備も被害多く保安確保を最優先に対応
    * エネルギー大競争時代を生き抜く知恵-トミタ、住工混合の都市ガス地帯にまいた種
  • 9月2日(火)
    * 9月サウジCP、プロパン745ドル・ブタン785ドルに 不需要期で値下がり
    * エネルギー大競争時代を生き抜く知恵-北良、宮沢賢治ゆかりの地の太陽光発電所
  • 9月3日(水)
    * 新生・ENEOSグローブエナジーが10月1日発足 6社統合し全国7支社体制に
    * エネルギー大競争時代を生き抜く知恵-日本ガスコム、東三河初の農地転用発電所
  • 9月4日(木)
    * ガスパル、新築物件にメーター回りユニットを採用
    * エネルギー大競争時代を生き抜く知恵-三神、近い将来考えられる住まいを社宅から
  • 9月5日(金)
    * 平成27年度LPガス関係概算要求、35億円増で492億円に
    * 内藤理・全L協専務理事、制度改革は飛躍の好機 LPガスは総合生活インフラ産業に
  ご希望の方に見本紙をお送り致します。
    プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。
    創刊より60年を迎え、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。
    LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースをぜひご購読ください。
    e-mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
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2014(H26)年
9月8日(月曜)
第3093号

PBN2014.9.8-01


来年度概算要求
35億円増の493億円に
災対バルク倍増、集合住宅の取引実態も調査

 経済産業省の平成27年度LPガス関係概算要求は、資源エネルギー庁石油流通課が今年度予算比35・3億円増の492・8億円、ガス安全室が今年度と変わらず3・5億円だった。主な増額要因はLPガス国家備蓄関連予算と災害対応バルク等補助金の増額。国備の増額は地下備蓄基地の完成を受けた借入返済が本格化するため。災対バルク等補助金は今年度の好調を受けての増額要求。保安関係でガスシステム改革対応が新しく盛り込まれたほかは、基本的に今年度事業を踏襲する内容だ。


PBN2014.9.8-02


9月CP
P745ドル、B785ドルに下げ
AL対比も等価下回る 不需要期を反映

 サウジアラムコが8月31日発表した9月CPは、トン当たりプロパンが前月に比べ35㌦安の745㌦、ブタンが15㌦安の785㌦となった。AL対比は特にプロパンが約87%と大きく等価を下回り、ブタンも約93%と等価を下回った。プロパンは3カ月連続、ブタンは2カ月連続の値下がり。


PBN2014.9.8-03


7支社体制で10月始動
新生ENEOSグローブエナジー 西日本と四国新設

 ENEOSグローブは1日、4月に発表していた小売販売子会社ENEOSグローブエナジー、関東新日石ガス、名神新日石ガス、株式会社コーアガス愛媛、新日石ガス広島、サガプロの統合に伴う組織と役員体制を明らかにした。10月1日付で、ENEOSグローブエナジーを合併存続会社として統合。直売消費件数約33万件、販売数量約20万㌧、売上高約500億円、従業員約1600人の規模に拡大する。


PBN2014.9.8-04


温泉発電
熱供給者に安く還元
シナネン エネ地産地消を拡大

 シナネン(本社・東京、﨑村忠士社長)は、温泉事業者向けに電力地産地消事業の提案を始めた。新電力事業者として温泉発電の電力を既存の電力会社より高く買い取り、発電元(熱供給者)へ安く販売する。太陽光電力の地産地消実績を生かし、まず栃木県での展開を図る。一方、今月は太陽光発電所を相次ぎ稼働。電力小売も本格化させる。


PBN2014.9.8-05


都心に水素ステーション
岩谷産業 来春完工

 岩谷産業(本社・東京、大阪、野村雅男社長)は、東京・港区芝公園4丁目の東京タワー直下に「東京水素ステーション(仮称)」を建設する。今月着工、15年3月に完工する予定。
 同社は2015年に一般販売が予定される燃料電池自動車(FCV)、導入が期待される燃料電池バスへの水素需要に対応し、水素ステーション整備を進めている。その一環で、最も需要が見込まれる東京都心への建設を決めた。


PBN2014.9.8-06


60周年を機に より身近なエネルギーへ 新潟県業界特集

 新潟県LPガス業界は他県と同様にオール電化との競合を余儀なくされたほか、県内産原料というアドバンテージを持つ都市ガスをライバルとする。自然環境も決して穏やかではない。豪雪や豪雨水害、そして平成16年の中越地震、同19年の中越沖地震といった大きな地震災害を乗り越え、保安確保と供給安定化を図ってきた。県LPガス協会(曽根原明敏会長、569会員)は今春、業界一丸となった最新ガス機器普及キャンペーンを始めた。60周年を機に消費者との接点強化や地域貢献の充実を目指す新潟県業界をクローズアップする。


PBN2014.9.8-07


愛・三・岐Gライン
IH視点で優位性学ぶ
ガスこんろ拡販研修が好評

 愛知・三重・岐阜の各県LPガス協会と日本コミュニティーガス協会東海支部、東邦ガスで構成する愛・三・岐Gライン(堀内明彦委員長)が開く「ガスこんろ拡販営業スキル研修会」が参加者に好評だ。特徴的なのは、講師に電力会社やIHクッキングヒーターの販売業者に長く営業指導してきた熟練者を招いた点。〝電化のプロ〟の視点で、ガスこんろとIHの特性を比較し、改めてガスの長所や弱点を再確認しようという取り組みだ。


PBN2014.9.8-08


安全・快適・信頼を訴求
京都府協 防災環境展に800人

 京都府LPガス協会(小澤八十二会長)と京都府LPガス保安防災協会(小中達磨会長)は8月27日、亀岡市のガレリアかめおかで「LPガス防災・環境ほのぼのライフフェア」を開いた。行政、医療・社会福祉、建築関係者や一般消費者ら約800人が来場した。府協会初の大規模な展示会で、日本LPガス団体協議会の販売事業者構造改善支援事業でもある。京都府と亀岡市、福祉団体などが後援、建築業界が協賛、リンナイ、矢崎エナジーシステム、新コスモス電機が協力した。


PBN2014.9.8-09


佐賀県協青年部会
炎の文化 楽しく伝承
火起こしや炊き出しも 小学校で初の出張教室

 佐賀県LPガス協会青年部会(園田敬三部会長)は8月30日、佐賀市立日新小学校(杉町靖彦校長)で行われた夏休み親子イベントに参画し、火の扱い方などを学ぶ出張教室を開いた。青年部会による出張教室は今回が初の試み。青年部会員12人が参加し、火起こし体験、ビデオクイズ勉強会、災害時炊き出し体験などを行った。



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