石化産業専門紙「石油化学新聞」
 平成16(2004)年11月29日付けの紙面
 第4423号 (毎週月曜発行、火曜に更新) 
  おかげ様で、石油化学新聞社は
  創立50周年を迎えることができました。
  私たちは原点に戻り新しい50年に挑戦します


  • 旭化成ケミカルズ、韓国で光学用樹脂シート増設 液晶テレビ用拡散板を生産
  • 大日本インキ化学工業、PPS次期増設前倒しも 新製法年産1万トン規模
  • デュポン、自動車塗料技術センターを日本に設立
  • ダイセル化学工業、TACをLCD用で250億円投資 09年度売上高300億円へ
  • 10月エチレン用輸入ナフサ、前月比1325円上昇

  • 三菱化学とJエナジー、鹿島の連携強化で合意 世界最強工場めざす
    会見する三菱化学、ジャパンエナジー首脳陣
    (右から)冨澤三菱化学社長、高萩ジャパンエナジー社長、瀬野鹿島石油社長、船田三菱化学副社長
  • 東レ、営業益1000億円前倒し達成に意欲 榊原社長 「チェコの事業化も急ぐ」
  • 住友製薬と大日本製薬05年10月に合併
  • 日本マタイ、中国の医薬包装3社を子会社化
  • チッソ、電子情報表示材で群馬大と強力協定

<上>
  持続可能な発展へ
  主要各社の取り組み
ダウ・ケミカル
  • 全世界で改善を徹底
  • 環境対応製品にも注力
三菱化学
  • 保安安全を重点強化
  • グループ挙げて活動推進
宇部興産
  • 廃棄物の受け入れ促進
  • 木質バイオマスも燃料に
呉羽化学工業
  • PDCAをうまく回転
  • グループの監査体制強化
東亜合成
  • 全社でゼロエミ達成へ
  • 環境関連で積極投資
住友化学
  • 常に一歩上を目指す
  • サスティナブルケミストリーCSRの実現を
東ソー
  • RC活動は経営の柱
  • 環境安全ネット グループ全体で推進
電気化学工業
  • 環境中計で着実な成果
  • コンプライアンスも充実
新日鉄化学
  • 5Sで安全風土を実現
  • 廃棄物最終処分量を発生時の0.6%に抑制
日本合成化学工業
  • 化学物質排出削減に全力
  • ハイレベルな目標を設定
新日本石油化学
  • 将来見据え早めの対応
  • 産廃削減など順調に進展
丸善石油化学
  • さらなる省エネ策を検討
  • 詳細HAZOP手法を拡大
旭化成
  • 事業会社ごとに報告書
  • 海外子会社にもRC浸透へ



  • 2010年売上高は3000億円
  • TCHが独自戦略 新に1000億円投資
  • 期待高まる炭素繊維
  • 自動車関連素材にも力
  • 黒字化早期実現が課題
  • 売上高3分の2は華東地域で
地域統括会社のTCHが入っている。HSBCタワー。多くの日系企業が入居→
TCH開業式を前に記者会見する榊原社長(中央)、下村副社長(右)、吉川常務(左)
壇上に並ぶ中国事業会社各社の社長。今後の発展は彼らにかかっている


  • 中国ポリエス市場、市況弱く減産の動きも
  • 三井化学、高機能樹脂売上高を倍増 PA6Tなど
  • ダイセル化学工業、皮膚感作性の新手法を開発
  • 東洋紡、日本マグファンを吸収
  • 日立化成、ICタグの新実装方式確立

  • 帝人化成、PC12月から30円以上値上げ
  • 三菱化学、EG国内価格を値上げ 12月から26円
  • 大日本インキ化学工業、不飽和ポリエステル樹脂 3次値上げ
  • 三菱レイヨン、MMA20円値上げ 12/1から

  • 三菱レイヨン姥貝常務「原油40ドル対応の事業構造構築へ」 
    全素材の価格修正に全力
  • クラレ木村常務 繊維事業中計1年前倒しに意欲 事業ROA9%目指す
  • 旭化成せんい、ナイロン66繊維を値上げ
  • 旭化成ケミカルズ、変性PPE25円値上げ
  • タキロン、住設建材製品を10%以上値上げ
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