石化産業専門紙「石油化学新聞」
平成15(2003)年6月30日付けの紙面
(毎週火曜日に更新)
2004年春、石油化学新聞社は創立50周年を迎えます。
原点に戻り新しい50年に挑戦します
  • ユニチカ、機能樹脂で海外を3倍増
  • シオノギとデグサ、シリカなどで合弁会社を設立
  • 独デグサのCEO、日本市場を最重要視「売上高比率を倍増へ」
  • 帝人デュポンフィルム、20ナノmの超薄膜に対応 フィルムコーティング増設
  • 住友化学、EPDMで差別化2品目 再生PET用 伊藤忠と提携
  • 国産ナフサ、4−6月2万6千円に センター予想7−9月は
  • 旭電化、中国に樹脂添加剤合弁2社を設立
  • KPCとのナフサ長契交渉が決着 プレミアムはトン7.25ドル
<特集>内外で需要堅調 アルコール・ケトン類
  • ブタノール 
    内需主導で大幅増 塗料・インキ、酢酸ブチル二ケタ増を記録
    需給バランスがショート アジア市況高騰は必至
  • 2エチルヘキサノール 
    02年度生産・出荷とも32万トン超 
    中国のDOP需要拡大 中国の在庫調整完了 需給逼迫 市況に先高感
  • IPA
    国内フル生産体制に アジア市場が拡大 ユーザー海外シフトも加速 
    市況も回復基調 懸念されるエタノール代替
  • アルキルベンゼン
    構造改革一段と加速 国内はオールLAB化 
    03年生産は10万トン強 輸出余力 大幅に減少
  • 高級アルコール
    洗剤増産が追い風 大規模増強後も需給は均衡 
    期待のアジア市場 ターゲットは工業用分野
  • MEK
    02年内需定修年も1万トン増加 アジアの引き合い活発 
    03年は27万トンのフル生産 中国、小規模新規参入相次ぐ
  • アセトン・MIBK
    BPA向け一段と増加 需給逼迫 アジアにも波及 
    MIBK生産は過去最高 中国での需要増に期待
  • 東ソー、合成ゴム需要構造を強化 高付加価値型にシフト
  • 東洋紡、中国にバイオ新会社 世界戦略の一環で
  • エンプラス、シンガポールの拠点を再編
  • ユニチカグループ、エンプラ対象にプラリサイクル本格化
  • デュポン・ダウ、TPO新プラント稼動 総能力22万トンに
  • 住友化学、高分子有機EL用新青色発光材料を開発 NEDO助成交付決まる
  • 旭化成、易開封の新製品投入 売上高25億円目標
  • 三井武田、ウレタン接着剤販売でヘンケルと代理店契約
  • 5月の主要石化品輸出
  • 東レ、TPM特殊品を3割に ABS増強分はフル稼働
  • プラ処理協、廃プラ処理システムエコ効率分析 焼却発電が高評価
  • プラ処理協、技術開発支援のテーマ募集開始
  • 日精樹脂、電気式汎用射出機の新シリーズを開発
  • 積水化学と松下エコ、世界初抗アレルゲンフィルターを開発
  • 住友ゴム、「SRIグループ」新たにスタート
  • ダウ、LNG年間360万トンを20年間購入
  • 三菱化学MKV、高比重のPE製遮水シートを開発
  • 帝人化成、執行役員制度を導入
  • 化学製品の市況=合成樹脂・ゴム=
ご希望の方に見本紙をお送り致します。
石油化学業界紙「石油化学新聞」を読んでみませんか?
e−mail inoue@sekiyukagaku.co.jp もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
fax 03-3254-8425(業務局井上あて)

最初のページに戻る