石油化学産業専門紙「石油化学新聞」
平成14(2002)年12月9日付けの紙面(毎週火曜日に更新)
  • 日本触媒、国内SAP3万トン規模増産 来年以降新プロセス導入
  • 日本エイアンドエル、高付加価値ABS2年以内に60%以上へ
  • 住友化学、伊藤忠と合弁会社 MMAシートタイに生産拠点
  • 出光石油化学、メタロセン系軟質材料を育成 樹脂改質や包装用開拓
  • 帝人化成単独で、PCで中国に進出
  • クラレ成長路線に回帰へ 海外売上比率2-3年で5割超えに
  • タキロン、“攻めの新中計”策定 現中計目標1-2年遅れで達成
  • 長瀬産業と大阪ガス、IT向け高機能変性材の販社設立
  • 東セロ、輸入樹脂の使用比率を引き上げ PPで20〜30%へ
  • PE袋輸入、10月は過去最高を更新 円安で価格は上昇基調
  • 新日石化学、PX20ドル値上げ 530ドル浸透目指す
  • JSR四日市、CMPパッド新工場が完成
  • 住友化学、国内外でPMMA増強 液晶導光板向けなど
  • 積水化学、自ら剥離する半導体テープ プロセス自動化を実現
  • ユニチカグループとYKK、世界初 生分解性面ファスナーを共同開発
  • 三菱樹脂、PS系制電シート設備 月産100トン体制に

担当者が語る「夢・化学」
電気化学工業 前田哲郎氏・研究開発部長
社内研究会で効率追及
機能樹脂技術に強み
丸善石油化学 井内謙輔氏・取締役技術開発部長
アセチレンを有効活用
レジスト原料にも期待
出光石油化学 松本 武氏・取締役開発部長
ソリューション提供に力
生産技術改良でコスト削減
日本触媒 田原秀行氏・取締役研究開発本部長
新事業20項目に重点
高機能樹脂を残土処理・蓄熱などに展開
旭化成 中前憲二氏・取締役研究開発本部副本部長
経営戦略と一体化
コア技術の強み発揮
昭和電工 高松久雄氏・技術本部技術戦略部長
攻めのR&D体制に
技術融合で新価値創出
三井化学 山口彰宏氏・常務
袖ヶ浦センターで知の総合化
新製法・新製品で成果続々
三菱レイヨン 山本直己氏・取締役技術部門長
新しい事業領域創出へ
13の重点テーマに力
トクヤマ 長谷川隆夫氏・理事徳山総合研究所長
新事業創出・研究テーマが元気の源
研究者の育成にも注力
宇部興産 長澤俊夫氏・専務執行役員
数年後の収益を重視
医薬、電子、自動車に力
日本合成化学工業 竹内 孜氏・常務
ニーズを早期具現化
プロダクト主体に開発体制再構築
住友化学工業 金子秀雄氏・技術・経営企画室部長
研究所を発展の原動力に
次世代重合触媒開発も推進
旭電化工業 春名 徹氏・取締役研究開発本部副本部長
研究開発グローバル化を加速
環境と電子・情報で成果
ダイセル化学工業 八浪哲二氏・常務執行役員研開企画部長
電子情報、環境を新事業に
選択と集中 グループ展開加速
呉羽化学工業 加治久継氏・専務技術・研究担当役員兼研究開発本部長
バリヤ性包材などニッチ市場で世界狙う
事業構想対応の研究徹底
JSR 別所信夫氏・取締役研究開発部長
情報電子材で戦列拡充
ニーズ先取り、高機能製品開発
東レ 阿部晃一氏・研究開発企画部長技術センター企画室参事
ナノテク、バイオに期待
来年5月に先端研究所完成
三菱化学 田中・栄司氏・理事科学技術研究センター長
フラーレン、ゲムノで新社
STRC新規テーマも俎上に
旭硝子 齋藤一彦氏・化学品カンパニー技術本部開発部長
フッ素事業で世界一へ
素材ソリューションを提供
BASFジャパン 斎藤憲秋氏・四日市事業所長
竹中憲彦氏・研究開発室マネージャー
共同研究さらに推進 環境関連テーマにも照準
大日本インキ化学工業 古畑文弘氏・取締役技術・R&D部門管掌、R&D本部長
個性豊かな開発を推進
コア技術とシナジー発揮し
帝人 稲田博夫氏・経営企画室、技術部長兼高分子研究センター技術統括工学博士
コーポレート研究強化 新事業・製品・技術を創出
日本ゼオン 渡辺浩志氏・常務研究開発本部長兼総合開発センター長
「COP」技術力で拡大
市場見合いの開発推進
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