石油化学産業専門紙「石油化学新聞」
平成14(2002)年6月17日付けの紙面(毎週火曜日に更新)
  • クエート産ナフサ輸入交渉、今週ロンドンで プレミアムが焦点に
  • TPE年産6000〜8000トン増強へ 三菱化学 自動車など採用進展
  • 旭化成、エポキシを今期黒字化 年1億円強のコスト合理化
  • 住友化学、偏光板で売上高300億円へ 韓国・台湾・中国で増強
  • 三菱化学、医薬原体事業をグループ会社に統合
  • 正野寛治、ポリオレフィン等衛生協議会新会長 安全衛生の重要性強調
トクヤマ
中原茂明氏
  • 顧客起点で収益力アップ
  • 社内に「元気」と「和」を
  • 新商品の開発で全社プロジェクト

生産今年25万トン前後、国内出荷も春以降活発化 丸善石化は2万トン増強
塗料・インキ・洗浄剤など引き合いが活発、輸出の伸びにも期待 需給バランスは世界的にタイト
内需 BPA向け好調 需給タイトは長期化か
塗料向け昨年は2%減少中国向け輸出回復
生産・販売3年連続マイナス
減少幅は圧縮 内需は底打ち
生産・出荷昨年度は8%増
輸出が国内の減少をカバー
粉末洗剤向けでも配合比率高まる
合成品販売昨年も10%増加 国内2社フル稼動
内需は1万トン減少 国内2社に集約化
今年の内需7万トンで下げ止まり

現代石油化学 大山コンプレックス
  02年総生産は430万トン
  「SEETEC」ブランドを強調
  • フィルム事業再び成長路線に、部門売上高600億円目標 東洋紡
  • BP,コアビジネスに特化 加工事業を売却
  • 中国のナイロン繊維需要 05年で70万トン規模に達する見通し
  • 産業系廃プラ、処理業者のリサイクル率は55% プラ処理協、基礎調査2件
  • 射出延伸ブロー機の中国市場開拓を強化 青木固研
  • ジャパンエポキシレジン、特殊化でROA8%へ 電気用新エポキシ3品目開発
  • BASFとアトフィナ、92万トンクラッカー完成 C4コンプレックスも来年スタート
  • 印リライアンス社、IPCLの株式買収 エチレン能力160万トンに
  • 東都レジン化工の営業部門を統合 東都化成
  • 4月生産カセイソーダ 11ヶ月連続前年割れ(出荷内訳、需給状況)
  • 中国の化繊生産 ポリエスが牽引 1〜4月、24%増の304万トン
  • アクリル酸値上げ交渉、5月から15円で決着
  • 化学製品の市況  合成樹脂・ゴム
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