石油化学産業専門紙「石油化学新聞」
平成14(2002)年4月29日付けの紙面(毎週火曜日に更新)
お知らせ:本号は連休のため4月29日号と5月6日号との合併号とします。
  • 国産ナフサ、第一四半期は1万9300円
  • クラレ、工学用アクリル樹脂生産を倍増
  • 新第一塩ビ、特殊塩ビでの高効率生産体制を構築
  • 三菱レイヨン、新中計で営業益300億円へ
  • 出光石化、新社長に厩橋出光興産専務
  • 住友化学、WTOのマラリヤ防圧作戦に参加
日本ポリオレフィン
松下 浩氏

  • まず利益の出る会社に、打つべき手をきっちりと
  • まだある合理化余地
  • 高付加価値分野の市場開拓は順調
  • 気がかりな統合の遅れ


    (概況) アジア相場 当面強含み

    (概況) 01年生産 中国が韓国を抜く

    05年まで年1.7%成長 ABSが市場拡大牽引

    需要・市況ともに上げ基調 日本は樹脂が繊維を逆転

    (概況) 新規設備中国、インドに集中 

    需給極めてタイト PX・EGネックで淘汰進む可能性も

    年内にも供給不足 増能力はサウジとイランのみ

    ポリエスチェーンで存在感高まる 増設少なく不足ポジションへ
  • 東レ、フィルム高次加工をアジアで拡大
  • メタアクリル酸高級エステル 5月から30〜50円値上げ
  • 無水フタル酸 5月から15円値上げ
  • 三菱樹脂と積水化学が塩ビ管で生産統括会社を設立
  • 1〜3月のPO樹脂出荷 フィルム用が低調
  • 廃プラリサイクル(プラ処理協13年度報告書) 回収は1人平均12kg
  • 化学製品の市況=化成品

需要は今春から上向きに、中国集まる熱い視線
  • ポリプラスチックス=ジュラコン=中国に年6万トン新設備
  • 旭化成=テナック=中国展開 デュポングループと提携
  • 三菱エンジニアリングプラスチックス=ユピタール=海外拠点拡充に力
  • レ=アミラス=日韓を軸に収益向上 高機能グレードの比率拡大
  • UMG・ABS ABSリサイクルを拡大 機能付与再生品で新用途へ
  • 米社と車用新樹脂開発 ダウ 外板向けなど期待
  • 日石化学 5月PX価格交渉 トン515ドルで決着
  • 01年度の塩ビ樹脂 需給バランスはタイト 内需は150万トン割れ
  • PX6月は40ドル高の555ドルに 出光石化 満額浸透目指す
  • 三菱化学、中国室を設置
  • 旭化成、TPEなど5月10日から値上げ
  • 吸水性樹脂工業会 新会長に黒田昭氏
  • 3月の主要石油化学製品輸入通関実績
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