2011年9月5日(月曜)
第2943号(平成23年)

 



GAS21発売開始

東日本大震災特集号 GHPが電力不足を救う! エネルギーベストミックスで日本復興
総 合 面 


LPガス法逐条解説
好評発売中
東 日 本 版


LPガス資料年報
地 方 面
  • 北海道=へそ祭りに「炎の広場」地域密着で企画盛況
  • 中部=ガステックサービスのカエルキャラバン大盛況
  • 中部=愛知県、立ち入り検査で22年度705件の指摘 さらなる改善必要
  • 近畿・四国=大阪府協、保安点検や困り事解決のセールス話法学ぶ
  • 中国=広島県協、消費者啓発を強化 研修で保安指針再確認
  • 九州=ガスリフォーム研究会、地域連合確立へ明快な組織目指す
  • 特集記事= 九州LPガスタンク基地マップ(福岡・佐賀・長崎編)


詳しくはクリック

2012年版 ガスカレンダーのご紹介
住 設 供 給 機 器 / 新 技 術
GHPとコ・ジェネ版        GHP出荷実績 H23年1Q 
 * 八王子市立油木中学校が普通教室にLPG仕様GHP導入
 * 岩谷産業・東京本社、ガス空調で節電強化 EHPをGHPに転換
 * ヤンマーエネルギーシステム、GHPをJリーグでアピール
 * 2011年全国縦断GHPフォーラム5会場を終えて
先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情 報>
以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです
日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから
  • 8月29日(月)
    * ミツウロコ、太陽光2,000台、エネファーム300台が今期目標
    * CP・為替連動が主流、源調制の採用8%(2010年度経営実態調査)
  • 8月30日(火)
    * 八王子市立由木中学校にLPガス仕様GHP設置 地元業者らがEHPから巻き返し
    * イワタニ福島、「福島のために役立ちたい」と復興に尽力
  • 8月31日(水)
    * サンワ会、リース販売を活用で半径1キロ圏内の顧客開拓に力
    * 無くなる壁、LPガスルートを第2の柱に(コスモス・ベリーズ)
  • 9月1日(木)
    * 9月サウジCP、プロパン790ドル・ブタン865ドルに下落
    * 市場加速化するスマートハウス ガス業界、実質オール電化仕様の流れにどう対応?
  • 9月2日(金)
    * LPガス協会の臨時総会、10月5日に開催 定款変更し代表理事を選任
    * 「災害に強いLPガス」を堅持するために
  ご希望の方に見本紙をお送り致します。
    プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来LPG業界とともに歩んでまいりました。
    創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。
    LPガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースを読んでみませんか?
    e−mail もしくはファクシミリにてご連絡下さい。
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2011(H23)年
9月5日(月曜)
第2943号

PBN2011.9.5-01


LP協に「エネベスト研」発足
LPガスの可能性、新規分野探る

 中長期的な視点に立ってLPガス業界の発展可能性を探る研究会がスタートした。LPガス協会の林健三専務理事の私的研究会「エネルギーベストミックス研究会(仮称)」で、次代の業界をリードする若手経営者5人をメンバーに、LPガス業界の方向性を徹底的に討議する。来春には周辺事業や新規分野を含めた可能性、方向性などをまとめ、LPガス協会に提言したい考え。
次代のリーダー5人で構成
 エネベストミックス研究会は非公開。スタート時点のメンバーは、岩谷直樹・岩谷産業取締役、川本武彦・サイサン社長、後藤庄樹・名古屋プロパン瓦斯社長、澤田栄一・マルエイ社長、田島晃平・ミツウロコ社長の5人。


PBN2011.9.5-02


東洋ガスメーター
超音波メーター発売
LPガス用 スマート化に対応

 東洋ガスメーター(本社・射水市、水越靖社長)は1日、LPガス超音波メーターを発売したと発表した。大震災以降、エネルギー管理のスマート化が一層重要になってきたことを踏まえ、2005年からパイロット導入した都市ガス用に続き、LPガス用「E型保安ガスメーター」(ETG25MT−M)を市場投入した。
 超音波ガスメーターは超音波による電子計測方式を採用し、より高精度な計量を実現する。従来の膜式メーターと比べ軽量、コンパクト、低圧力損失などの特徴がある。


PBN2011.9.5-03


復旧・復興/支え合う決意
有志隊20人
石巻市で側溝清掃
ダイヤ燃商 創立70年の節目に

 ダイヤ燃商(本社・津市、飯田正信社長)は8月24日、8月に迎えた創立70周年を記念し、被災地に復興ボランティア20人を派遣した。津市の本社で社員が見守るなか、伊勢、尾鷲から集まったボランティア隊(団長=倉田照久総務部長)がバスで出発した。
 向かった先は宮城県石巻市。三重県ボランティアセンターに推薦され同市に決めた。25日に市内で側溝のどぶさらいと清掃に取り組み、26日に引き返した。隊編成に当たり「ダイヤガス」と胸と背中にロゴを入れた黄色のポロシャツを新調、全隊員が揃って着用した。
 隊員募集に当初28人ほどが手を挙げたが、業務への支障を避けるため女性社員2人を含む20人に絞った。ダイヤグループ販売店、井筒屋商店の長谷川克弥社長も自ら志願し参加した。


PBN2011.9.5-04


Siコンロ
リースで1500台目指す
サンワ会 太陽光は130台を目標に

 サンワ(本社・前橋市、遠藤祐司社長)は25日、サンワ会(坂詰洋一会長、会員74社)の今年度施策として、節電を切り口にした顧客開拓と130台の目標を掲げ太陽光発電システムの販売を推進する方針を打ち出した。販売店半径1`b圏内のオール電化をガスに復活をさせるほか、ガス外機器も含めた取引関係づくりに注力する。節電提案策としてSiセンサーコンロのリース販売も始め、1500台の販売目標を掲げた。同日、群馬県みなかみ町の水上館で開かれた同第45回定期総会で発表した。


PBN2011.9.5-05


シバタ
蓄電池市場に参入
国内トップスペック 普及価格で需要開拓

 シバタ(本社・北名古屋市、柴田芳樹社長)はこのほど、多目的蓄電システム「B−エナジー」を開発、8月から発売した。発売と同時に、全国で販売代理店の募集を開始した。将来、太陽光発電、燃料電池とともに、蓄電池を合わせた電池3兄弟の普及を視野に入れ、蓄電池という有望市場に対し、国内トップのスペックと普及価格で投入し需要開拓する方針。
 シバタは愛知県内でLPガス販売と、サービスステーションを5店展開する燃料供給事業者。燃料事業のほかに、主に環境をテーマにした開発事業を積極的に手がけ、これまでに、冷陰極蛍光ランプ、ナノバブル発生機器、除菌・消臭剤の超音波霧化器などを開発している。


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