 |
２０１０年５月２４日（月曜） |
| 第２８７８号（平成２２年） |
|
２０１０年５月２４日（月曜） |
| 第２８７８号（平成２２年） |
| 総 合 面 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
  ＬＰガス法逐条解説好評発売中 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 首 都 圏 版 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
 ＬＰガス資料年報 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 地 方 版 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 住 設 供 給 機 器 / 新 技 術 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ＧＨＰとコ・ジェネ版 ＧＨＰ出荷実績 Ｈ２１年通期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ＜バルク特集＞ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
 拡大する |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ＜先 週 の 日 刊 プ ロ パ ン ・ ブ タ ン 情
報＞ 以下の見出しは日刊プロパン・ブタン情報からのものです。 日刊プロパン・ブタン情報についてはこちらから |
|
|---|---|
|
| ご希望の方に見本紙をお送り致します。 プロパン・ブタンニュースは昭和29年の創刊以来ＬＰＧ業界とともに歩んでまいりました。 創刊より半世紀を経、創業時の基本理念に立ち戻るとともに新しい挑戦を続けて行きます。 ＬＰガス業界で高い支持を頂いてるプロパン・ブタンニュースを読んでみませんか？ ｅ－ｍａｉｌ もしくはファクシミリにてご連絡下さい。 |
 |
|
２０１０（Ｈ２２）年 |
| ５月２４日（月曜） | |
| 第２８７８号 | |
|
PBN2010.5.24-01 伊藤忠エネクス ＦＣ・ＰＶ事業モデルを ＬＰガス版構築し販促強化 体制強化 Ｍ＆Ａや卸拡大へ 伊藤忠エネクス（本社・東京、小寺明社長）は今年度、エネファーム（ＦＣ）と太陽光発電（ＰＶ）を販売するＬＰガス版ビジネスモデルを構築する。昨年度はエネファームを１５０台販売するなど、新エネ分野で「期待通りの成果を出せた」（守屋憲二・取締役常務執行役員ホームライフ事業本部長）。今年度は系列販売店の取り組みを促進し、グループ全体でＦＣ・ＰＶを販売する事業モデルを確立したい考え。また、ＬＰガスを扱うホームライフ事業では、今年度（ＬＰガスの）販売数量をほぼ前年並みと見込んでいる。Ｍ＆Ａも活用した直売強化やシリンダー卸の拡大、エリア物流再整備などコスト削減策を駆使し利益拡大を図る方針。 PBN2010.5.24-02 コンサートやボランティア 社会貢献に注力 岩谷産業 ８０周年記念事業 岩谷産業（本社・東京、大阪、牧野明次社長）は５月に創業８０周年を迎えたことから、１０年３月期末の５円配当に３円の記念配当を上乗せするなど八つの記念事業を行う。 ８０年の歴史を記事と写真で映し出すクロニクルや各部門の歴史をつづった部門史、創業者・岩谷直治の世界で構成する「岩谷産業８０年史」を発刊するほか、東京・大阪・名古屋・福岡の４会場での創業８０周年記念コンサート・Ｎ響「夏」、読売テレビ「鳥人間コンテスト２０１０」の冠スポンサーとなる。コンテストには岩谷産業チームとして参加する予定。 このほか、▽イワタニ会会員・直売ユーザーを対象にした「保安講習会」▽昨年に引き続き全国約５０校の小学生を対象にした「水素エネルギー教室８０」（９～１１月）▽地球環境や地域社会貢献、ボランティア活動の一環として全国の事業所、充填工場、ガスセンターなど職場周辺での「住みよい地球～クリーンアップ活動」（来年４月まで１年間、原則月１回）▽住みよい地球をテーマに全国の小学生を対象に「全国小学生作文コンクール」（５月下旬～１０月１日）を実施する。 PBN2010.5.24-03 ＬＰＧ輸入先 カタール、１位に躍進 ０９年度 １．５％減も実績２７７万トン ＵＡＥとサウジ抜く ０９年度のＬＰガス国別輸入量で、史上初めてカタールがサウジアラビアを抜いて第１位に躍り出た。日本ＬＰガス協会が集計した同年度ＬＰガス国別輸入実績で明らかになった（表参照）。 サウジからの輸入量は前年度比２７・６％減の２６６万㌧余り。カタールは１・５％減ったものの２７７万㌧余りと、２位を保持してきたＵＡＥばかりかサウジも抜き１位となった。半世紀にわたり対日ＬＰガスの安定輸出国としてトップに居続けたサウジからその座を奪ったことは、わが国ＬＰガス輸入史の一大事件と言ってよい。 その背景には、サウジ国内の石化用需要増が第一の理由に挙げられる。ただ、イランを除く中東湾岸諸国からの輸入量は軒並み低下しており、輸入関係者は、わが国の長引く内需低迷が少なからず関係していると指摘する。 わが国の実情からは高止まりするＬＰガス指標価格のＣＰに対してターム契約を抑制し、替わってフレートを加算しても割安と判断したアフリカ勢、米国を含めたスポット玉の調達量を増やしたことがサウジ離れ、中東離れを引き起こしたようだ。 PBN2010.5.24-04 電気不要携帯も可 エコ加湿器が好評 東日本ＡＷＥ 顧客接点を醸成 東日本エア・ウォーター・エネルギー（本社・東京、長木谷奉史社長）が取り扱う、電気が不要で携帯も可能なエコ加湿器「ミスティガーデン」＝写真＝が好評だ。抗菌抗カビ仕様の特製丸形容器に水を注ぐだけで、フィルターが毛細管現象で水を吸い上げ、気化する過程で加湿する自然気化式加湿器。電化対策を踏まえた顧客接点強化ツールとして、引き合いが増えている。 同製品は騒音がなく、一般的な電気式に必要な電気代（月間２１２３円）を節約する点が最大の特徴。自然気化式のため低湿度状態ではしっかり、高湿度状態ではゆっくり蒸発するので、常時加湿で部屋湿度の激しい変化が少なく、室内の空気だけでなく床・壁・天井まで一定湿度を保てる。電気式に比べ、マイルドな加湿が期待できる。特殊フィルターとトレイは抗菌抗カビ仕様で、洗浄も可能。 PBN2010.5.24-05 ＬＰガスで総合学園が地域防災拠点に変身！！ 根本石油（本社・郡山市、根本一男社長）は東京ドーム４個分の面積を持つ郡山市の学校施設内にバルク貯槽を１６基設置している。同社は学校に対し災害時に対応した施設づくりの一環になると提案、そのうちの１基を、専用ヘッダーからガスを取り出せるようにして災害対応バルクに変身させた。「環境に優しい」を提案して空調をＧＨＰに切り替え、「災害にも強い」をアピールして都市ガスからＬＰガスへの燃転に成功、今度はバルク貯槽を災害対応型とすることで「簡便に供給できる」を具現化させた。８年前までＬＰガスの利用が全くなかった学校が、今ではバルク供給を要にＬＰガスの優位性を最大限生かした施設に生まれ変わった。 PBN2010.5.24-06 効率配送を下支え われらバルク率先派 ルポ 大口業務用での投資鈍化、新設着工減に伴う集合住宅の低迷などバルクに逆風が吹く一方で、戦略的投資を進める企業も少なくない。ローリー１台当たりの配送量を極限まで高め効率化を追求する企業、徹底した残量監視で配送ロス解消を目指す企業、客先のバルク拠点の集約・貯槽大型化で配送効率を高める企業、需要創造とバルク供給の連動を推進する企業などさまざまだ。バルク供給に率先して取り組む事業者をルポする。 PBN2010.5.24-07 技術力で効率化と安全を提供 バルク関連のイチ押し商品 年間８０万戸を割る新設住宅、大口需要先の低迷、さらには先行事業者の普及がほぼ終わったことから、普及が鈍化するバルク供給システムだが、見方を変えればシステムは定着し、効率化と安全の追求に向けた供給システムとしての技術はより洗練されている。特に保安面については、普及とともに顕著となったバルク事故に対応するため、メーカーではより高度な安全性を追求する動きも急だ。ここでは、バルク関連のイチ押し商品・技術を紹介する。 |
|
| SEKIYU-KAGAKU-SHINBUN-SHA All rights reserved.Copyright©2000-2009 | |
２０１０全国縦断ＧＨＰフォーラム各会場開催要領