LPガス専門紙プロパン・ブタンニュース平成12年11月20日付けの紙面

  • エネ庁、輸入LPG品質基準をサウジ標準から世界標準へ。ISOと連携、新品質基準策定の動き加速。
  • サウジCP、12月は横ばいか。欧米市場もやや弱含み。
  • 伊藤忠燃料、中津市営ガス落札で会見。採算はロングタームで考え、国際港湾都市計画・ダイハツ工業の進出等に期待。
  • LPガス振興センターの中原理事長は、世界LPガスフォーラムで、「GHPなど日本の技術力に世界の関心が高かった」と帰国報告。
  • 新クリーン燃料のDME(ジメチルエーテル)について、LPG業界でも「DME検討会」を12月中旬に発足。
  • 日本石油ガス、LPiシステム輸入販売でヴィアーレ社(オランダ)と正式契約、来年4月に本格発売。初年度販売目標は400台以上。
  • 簡易ガスのPE管施行が累計で6千kmを超す。(簡ガス協会まとめ)
  • GHPコンソーシアム主催の「第6回GHP販売事例論文コンテスト」で、勝川プロパン瓦斯の(愛知県春日井市)梅村重範氏が最優秀賞を獲得。
  • なぜ高い日本のガス料金―規制、賃金、土地利用に差
  • 富士鉱油・昭石ガス、千葉充填所改造が完成。月間能力1300トンに倍増。
  • アイ・エス・ガステム(本社・船橋市)、仕入れ価格高騰で、12月検針分から1立方10円値上げ。
  • 草加市、LPガス販売店切り替えに関し、広報誌で注意を喚起。
  • 関東での顧客争奪で増える刑事事例。ガス漏れのケースも。
  • 稲永修・トーエルグループ代表、「顧客争奪など業界内競争は消費者離れを促進」と警鐘。保安を前提にした適正価格の維持を指摘。
  • 北海道=北海道LPガス協会石狩支部、保安講習会を開き、事故絶滅へ最大努力を強調。
  • 東北=カメイガスクラブ、「ガス需要開拓商品販売コンテスト」受賞者が成功事例を発表。
  • 中部=マルエイ(本社・岐阜市)、内覧会で「激化するエネルギー間競争と今後のLPガス需要」をテーマに販売店研修会。販促の動機付けが狙い。
  • 近畿=大丸工業(本社・大阪市)、創業50周年事業で「どんどんセールハワイの旅」を実施。350人が参加。
  • 中国=山陰酸素工業(本社・米子市)、「ガス×電気」の販売店ツールを作成。エネルギーのベストミックスを提案。
  • 九州=九州業界、高値CP対応で国内市況の是正へ。まず業務用・工業用から高騰分転嫁の動き。  
  • 松下設備システム、経営方針を発表。LPガス業界に「顧客の視点に立った商品開発で貢献したい」と語る。
  • システムアンドリサーチ(横浜市)の展示会で、iモード対応の「サーチアスG集中監視システム」がLPガス販売業界に好評。
  • LPガス振興センター、低品質プロパン精製でサウジスペックを超える組成を確認。
  • 東京ガス・矢崎総業、低価格CO検知ユニットを共同開発。
特集記事 今世紀を飾る「消費者保安推進大会」21世紀へ安全・安心をバトン。

最初のページに戻る