(2004/5/31 プロパン・ブタンニュース)
 差別化へ
「バルク貯槽クリーン運動」


 ケーイージーは同業他社との差別化を狙い“バルク貯槽クリーン運動”を展開している。設置後、一定の年月が経過したバルク貯槽本体の汚れやサビなどを無料で清掃するもの。
 船橋エリアに設置してある250基の清掃を一手に引き受けているのが菅原秀良さん(千葉支社船橋営業所・お客さま担当係)。ケーイージーのバルク貯槽は、顧客のニーズに合わせて表面にイラストやロゴをデザインしてあるのが特徴で、その顧客の「顔」とも言えるバルク貯槽を常に見栄え良くしておくのが狙いである。
 清掃に使用するのは、市販されている食器洗い用洗剤、クレンザー、ブラシなど。最初に洗剤を本体にかけ、同時にガス漏れがないかをチェックする。全体を長柄のブラシで洗った後に、汚れが落ちない部分をクレンザーで磨き、最後に本体に残った洗剤を拭き取るという手順。その後、錆びている部分を紙やすりできれいにし、塗装する。これで一連の作業が終わる。所要時間は45分。
 菅原さんは「最初は試行錯誤の連続。1年経ってようやくノウハウを取得したが、夏は蚊に刺され、冬は水をかけたら凍ってしまい、洗えないこともある」と苦労を話した。しかし「きれいにすると、バルクの周辺に物を置いていたお客さまが物を置かなくなった。お客さまの意識が変わるのがよくわかる」と思わぬ効果を口にした。